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友達のいない美少女の友達になった。  作者: ひー
1章 初めての友達
10/13

10,予定合わせ

眠いです。

 夏休みが、始まり初日の朝。 

 ギラギラと太陽の陽が登った昼頃、暑苦しくて俺は、起き出した。

 今何時だと、思いスマホを見ると先輩から、メッセージが届いていた。


『佑樹くん、今日会えないかな?』


 とのメッセージだった。


 送ってきた時間を見ると起きた1時間前だった。

 とりあえず大丈夫ですよーっとメッセージを送ると瞬時に既読状態になった。


『じゃあ君の家に遊びに行っていいかな?』


 とすぐに送ってきた。


『いいですよー場所わかりますか?』


 その後、色々やり取りをして数時間後に、先輩が俺の家に来ることになった。

 とりあえず今からすることは……部屋の掃除だッ!



―――――――――――――――――――――――――――――――――


 取り敢えずこんなもんでいいか……と掃除が完了し人を招き入れる事のできる部屋になった。

 途中で、昔のアルバムや古い漫画などに心を動かされたがなんとか頑張った。

 流石に汗もかき、臭うのでシャワーに浴びようとするが


\ピンポーン/


 なんと先輩がもう着いてしまった。

 どうしようかと悩むより先輩を外で待たせちゃいけないと思いドアを開ける。


「こんにちわー佑樹くんってあら? 佑樹くん汗びっしょりよ?」


「ふえっえーとあのこれはですね」


「あっもしかして部屋の掃除してた? ごめんね……気を使わせちゃって……」


「いっいえ! そんなことは全然ありませんよ! 僕の方こそ汗臭いですよね……すみません……」


「そんなことないわ! むしろ汗の匂い好きよ!」


「え?」


「あっ!えっと……えーとあの汗からフェロモンが出てるそうよ!」


「えっ……ええ、そうですね……」


 なんだが先輩が何を言っているのかよく分からないけど玄関であまり話していてもあれだし、2階の自分の部屋に案内した。


「おっおー……ここが男の子の部屋……」


「とりあえずここで待っててください、今お茶持ってきます」


 エアコンをつけ1階の冷蔵庫のキンキンに冷えて冷たい麦茶をコップに淹れ、軽い茶菓子を持っていく。


「持ってきました―麦茶ですー」


「あっありがと~」


「それで今日は、なんの御用ですか?」


「えっとねー夏休みの予定を佑樹くんに聞いておきたくて!」


「あーなるほど」


 それで今日来たのか……あれ?でも別に家まで来ることはなかったんじゃないか…?


「でも先輩? 別にメールで聞けばよかったんじゃ……?」


「んっ…‥っ……それはー……ですねぇ……」


「?」


 よくわからず首を傾げる俺、言いよどむ先輩

 そんなに言いにくいことなのだろうか?

 なんて考えていると先輩が言いにくそうに


「テスト中であまり佑樹くんに会えなかった……からかな……」


「えっ」


 うちの高校は、テストは、数日に分かれており午前に下校となっている。テスト中はお昼を食べないので先輩と会うことも無いし、朝も忙しいということで一緒に登校もしてなかったのでテスト期間中、先輩とは会わなかった時間が多かった。昨日一緒に下校したのが久しぶりだった。


「そ……ソウナンデスネ……」


 割と恥ずかしく、先輩と俺は顔が真っ赤になる。


 その後、先輩が、あるものに気づいた。それは、自分の部屋においてあるゲームである。最近発売されたス○ラトゥーン2である。ダイ○モやチ○ーが弱体化を受け悲しくなっている。


「先輩、やります?」


「えっやっていいの!?」


「いいですよ」


「じゃあちょっとだけ…」


1からやっていた俺は、スプラに関してはある程度出来るが、先輩は初めてやるそうだ。丁寧に教えナワバリに潜って楽しくゲームをしたのであった。


バレル使いなんですが!!!!人速もう少し早くして!!!!!!!

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