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異世界で俺は剣士になります!  作者: 伏見ソラ
第3章 王都スフレスト予言編
39/66

皇帝《マジェスティ》に会ってみた!

遅くなりました!すいません!!

前回までのあらすじ!

俺は、激しい修行の末疲れはて倒れてしまっていた。その間に、師匠に運ばれ宿〈宿り木〉にやってきていた。そこにはグレイスがいて師匠に攻撃を仕掛けなにやら話し合いをして和解をしていた。そんななか俺は目を覚まし、話を聞きそのあとグレイスに言われ皇帝(マジェスティ)に会うため王宮に向かおうとしていたのだった。


~現在~

俺はグレイスにつれられ宿の外へ出た。するとグレイスがアーカイブで連絡を取り始めた。


「…グレイスです。今、宿り木にいるのですが空間転移魔方陣をこちらへ開けてもらえますか?」


と、話している。空間転移魔方陣?アストレイさんのフロンティアゲートと同じような感じかな?と思っていたとき、地面に魔方陣が現れてまばゆい光を放っていた。それを見たグレイスは


「…視認しました。ありがとうございます。では後程…」


といい連絡を切った。どんな構造なのかはさっぱりなのだが、どうやらこれに入れば王宮につくらしい。皇帝(マジェスティ)と会うのか。そのときちょっと気になることが思い当たったためグレイスに質問することにした。


「なぁ…グレイス。ひとつ聞いていいか?」


「…なんだ?」


「もしかして…皇帝(マジェスティ)って…なんと言えばいいかな…職務サボること多くない?」


「…お、お前!それは失礼だぞ!…まぁ…そうではあるが…」


と素直に答えてくれた。どうやらサボり癖があるようだ。微妙に話が合いそうなきがするのだがまぁほっておくことにした。そのような話をしたあと俺たちは空間転移魔方陣の中へ入った。少し浮遊感がしたあと王宮についた。正直、何が起きたのかわからん。でもついたからいいかと片付けておいた。そこへなにやら人がやって来た。格好からして少し偉い人っぽい。


「おぉ…グレイス。戻ってきたか。」


「…はい。ただいま帰還いたしました。大臣、すぐに皇帝(マジェスティ)のもとへ雨野一真を連れていきます。よろしいですね。」


と動き出そうとしたとき止められてしまった。話からするとこの人は大臣のようだ。なぜ止められたのだろうと思っていると…大臣が重々しい口を開いた。


「…皇帝(マジェスティ)が脱走なされた…。」


「…ちょっと待ってください!!なんでそーなるんですか!!見張りは何してたんですか!…言ったって仕方ありませんね…バカ皇帝(マジェスティ)捕まえてきます。…紐で縛っていいですね?」


「許可をだそう。その代わりいっこくも早く捕まえてくれ。」


と大臣が言うとうなずきその場からいなくなった。どうやら猛スピードで捕まえにいったようだ。その光景を見ていた俺は…


「あ、あのぉ…これってよくあることなんですか?」


と大臣に聞いてみた。それに大きなため息をしながら大臣は


「そうなんですよ…困ったものです。」


と答えてくれた。ここまで来るとすごいと思ってしまった。グレイスが大変だ。もしかしたらグレイスの所属している部隊はよく捕まえにいかさせられてるのかもしれないな。そういう話をしていると…グレイスがなにか人らしきものを引きずって帰ってきた。だが…格好があまりにもおかしい。日本でいうなにかのカモフラージュとして使われそうな服を着ていた。緑でモジャモジャしているものだ。


「…すいません。てこずりました。」


「上出来ですよ。相変わらず早いですね。グレイス君は。…皇帝(マジェスティ)…今日は謁見があるからやめてくださいといったはずですよ?」


と大臣がモジャモジャにいうと…突如その緑のモジャモジャがキャストオフ!!中からなにやらおじさま?とはいいづらいダンディーな青年が出てきた。

青年は


「あまりにも暇だったんだよ。仕方ないだろ?許してくれよ~」


といっている。ま、まさか…これが皇帝(マジェスティ)…?と俺は衝撃を受けた。


「ダメです。始末書を書いてもらいます。今日は許しません。」


と大臣が冷ややかな目で説教している。グレイスはというと…紐を片付けていた。これがよくあることって大丈夫かこの国と真剣に心配してしまった。

そして…俺は思った…。

いつ話をするのだろうかと…。

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