第4話
私たちは詰め所から約十分くらいの距離を歩いて行き冒険者ギルドに着いた。
フェ「ここが冒険者ギルドだよ」
雪「へぇ~、冒険者ギルドの建物って大きいのねぇ~」
咲「私も都市の冒険者ギルドの建物がこんなに大きいのは知らなかった」
ギルド(冒険者ギルドと呼ぶのが面倒くさい)の建物はこの技術力的に考えると本当に大きいのは確かだ。
白「お~~~れ~~を~おいてくなーー!」
雪(ちっ、うっさいのが復帰したか。)
私は振り返るのと同時に中段蹴りを放つ
白「うお!あぶねぇ!」
雪「ちぃ!スライディングで避けるか!」
白「ふつー避けるわ!」
雪「あと!油断するのはまだ早いわ!」
白「ぐはっ!」
私は蹴りの遠心力で後ろ回し蹴りで白の顔面に炸裂した。そのせいかまっすぐ地面をすっべって行く。
雪(おぉ~少しおもろい)
そのまますべって行き建物の壁に後頭部が当たる。あれは痛い。
白「ぐぅおぉぉ~~」
雪「おお、うなってるうなってる」
咲「うっすごく痛そう」
フェ「じゃあ中に入ろうか」
雪「そうしようか」
咲「え!?また放置ですか!」
白「だからおいていかないでくれよ」
雪「ふむ、リスボーン早くなっているな」
白「誰のせいだと思ってる」
雪「え?誰?」
白「お前と止水と海人のせいだよ!」
雪「あはははは」
白「たく、お前らはいつもいつも攻「とっとと入ろうよ」フェイト~またお前か~」
雪「くっふふふ、ああ、入ろうか」
咲「あ、入るんですね」
雪「ええ、そうよ」
フェ「じゃ、入るね」
私たちはギルドの扉を開け中に入った
〝SIDE タマモ〟
ギルド内に入り冒険者の登録するためだそしてギルド内は入って左側に紙が大量に張られた掲示板、右奥には店みたいな施設そして正面には受付があった。
そして今登録をして説明を受けるところ
ギルド受付嬢→ギ受嬢「それでは、冒険者ギルドの説明を始めます」
っと受付嬢が説明をしだした。
ギ受嬢「最初に登録してお渡ししたギルドカードがありますねギルドカードには自分の名前とギルドランクが書いてありますギルドカードの説明です、ギルドカードは胸の中心に当てステータス表示と念じると相手に自分のステータスを見せる事ができます、これは信用できる相手にだけ使うのをお勧めします。次にギルドランクですが6つまであり一番下からEDCBASとなっております登録したばかりの方はEからとなっています。最後に依頼の説明です、まずあなたから見て左側にある掲示板に張られた依頼書から依頼を受けられます。ちなみにギルドランクによって受けられるものとそうでない依頼がありますのでおきお付けください。そして達成する事で報酬を支払います。それと依頼で魔物討伐以来のときは魔物の体の部位を剥ぎ取って持ってきていただければ達成になります。説明は以上です。疑問などはありますか?」
タ「いや、ない」
ギ受嬢「ありがとうございました。」
登録と説明が終わったのでファントム《しょう》とガニィ《しすい》のところに戻った。
タ「終わったぞ、これからどうするんだ?」
ガ「俺たちがうけた依頼報告も終わったし…お前の武器でも買うか、いいよなファントム」
ファ「オレもそれでいいと思う」
タ「いいというなら遠慮なく」
というわけでギルドを後にするのだった。
遅くなりすみませんこれからもきっとおそくなりますがよろしくお願いします。