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ユロダレクト  作者: ダンジャ
始まりはノリだけで
5/9

第1話

ステータスとセリフ少しだけ増えました。

〝SIDE 雪菜〟


 はっ!ステータスちゃんと確認するの忘れてた。


-----------------------------------


名前 言葉ことは 雪菜ゆきな


性別 女


種族 人


年齢 17


ユニークスキル +オールマイティ -ストレス


ジョブ:メイン侍

    サブ1

    サブ2

Lv1


HP   500/500

MP   15/15

攻撃力 60

防御力 60

素早さ 5

知識  90

命中率 70%

回避率 50%


戦闘スキル

受け流し


生産スキル

なし


日常スキル

料理

-----------------------------------


 レベル1なのにHP500って高くない、俺のやってるRPGと違うなー、あれ?日常スキルってなに?というか料理ってジョブと関係なくない?特技の範囲だよね?

と・い・う・よ・り・も!性別変わって名前も変わってるんですけどーーーーーーー!!

 やっぱり女か女なのか!たしかに一人称を私にすることもたまにあるけどこれはないよ!なさ過ぎるよ!

 あ、泣けてきた。


優→雪「あは、あははは、」


 と、落ち込んでいるとき、

 ザッ、という足音。

 し・か・も・ま・う・し・ろなーんかやな予感と思い後ろを向こうとしたら先に後頭部を殴られ意識がなくなる。







雪「くうぅ、いってて」


 後頭部を押さえながら周りを見る。木造の部屋にいた。しかも女性が結構な数泣いてたり頭をうなだれていたり少女もいるな。

 ふむ、テンプレを考えると盗賊のアジトかなー。うん感想としては盗賊ファックユー。ふざけてる場合じゃねえな。さてどうやって抜け出すか。

 ん?、足音が聞こえてきた、そのまま部屋の前まできた、こりゃ入ってくるな。

 きたぞ~ゲスが。あれ?なんかこいつあせってないか?


盗下「クソ!てめぇ来い」


 と、言って狼の少女の腕をつかみ引っ張る。ってこいつ殺す!そう決めた俺はすぐこの世のゴミくずの真後ろに回り頭をつかんで右回りに回してゴキリっと、あ、やべ、今逃げるチャンスじゃね。

 まぁったものはっちまたのでいいやということでとっとと逃げるかと行くとき狼の少女に抱きつかれた


狼っ娘「あ、あり、が、とう、ござい、ます」


 涙目でいわれたー、無視できねぇー!くぅしかたねぇ


雪「どういたしまして、みんな逃げるよ今がチャンスだと思うから」

女1「は、はい」


 ということで自分たちは自己紹介をしたということで狼の少女あらため咲夜ちゃんを抱きかかえて走りながら考える何か表がうるさいなー。

表がうるさい+焦るこの世のゴミくず=盗賊のピンチ。

ふむ、つまるところ助けが来ている。か、

 俺はにやりと笑いみんなに告げる


雪「助けが来てるみたいだよ」

女1「やった」

女2「これで助かるわ」


 みんな喜んでいる中咲夜ちゃんが少し悲しそうな顔になっている。


雪「咲夜ちゃんどうしたの?」

咲「…私のお母さんとお父さん殺されちゃったの」

雪「っ!ごめん」

咲「ううん、いいの」


 こんなに小さな子にこんな悲しい顔をさせる盗賊はそーとー許せねー!よーしみんなには救助の人に任せて俺も盗賊駆除に参加しよう。あはは☆ぶっ殺す☆


盗下「うおぉぉぉぉ!!」

騎士「ふっは!」

盗下「くそぉぉ!」

冒険者「ぜあぁ!」


 騎士風と冒険者風そして盗賊にしか見えない野郎共が切り合っている。


騎士「んっ?君達はつかっまていた子達か?」

女2「はい!」

女1「そうです!」


 みんな喜んでるなよし俺はろうこの世のゴミくずどもを。


雪「咲夜ちゃん先に行ってて」

咲「雪菜さんは?」

雪「すこーし用事があるから大丈夫すぐ戻ってくるから」

咲「うん」


 さて、狩りじゃ~狩りの時間じゃ~

 俺は走る、赤髪ストレートヘアーの魔術師の子ととても見覚えのある後姿な皮鎧の冒険者(?)の間を通り抜け走る。そして盗賊の首に抜き手次に頭を掴み首を回す。効果音的にはゴキリ。

 次にほかのやつの後ろに回りあいての腰に腕を回し、俺は叫ぶ。


雪「ジャーマンスープレックス!!地獄に堕ちろーーー!!」


 ゴス!!


冒男「なぁフェイト」

冒女「ん」

冒男「あれ優を思いださないか」

冒女「ああ、思い出す」

冒男「しかも最後の奴ここのボスだよな」

冒女「そうだな」

冒男「ボス哀れ」


 今の会話の流れではこれが此処のボスらしいなよしもう一発かますか。ふん!

 ゴス!!

 ふう~すっきりしたし今の二人捕まえるか俺の事知ってるみたいだし。

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