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【おい、くそにんげん。きょうからこのいえは、まりさたちのなのぜ。すみやかにここからでていくんだせ】


【そうだよ。ゆっくりしてないくそにんげんは、とっととでていってね】


【【しょーだ、しょーだ】】


「…………」


目の前で頭だけの饅頭生物、通称ゆっくり達が声高らかに宣言をしている。まぁ、そんな事はこっちにとってはどうでもいい事だ。

未だぎゃいのぎゃいの騒いでいる奴らを無視して近くの棚からビニール袋を取り出すと纏っている奴らを無言で袋に入れていく。 途中で止めろとか言っていたが気にしないで作業を進めていき難無く全員を捕まえることが出来た。


【くそにんげん。はやくまりさたちをここからすぐにだすんだぜ】


父親であろう魔理沙が声を荒げて身体をくねらせる。本人は抗議のつもりなのだろうが俺から見たらただフルフルと身体を動かしている様にしか見えない。そんな感じで反応をみていたが時間が無いことを思い出した俺は袋の中の空気を少し残して口を縛った。

その間、ゆっくり達が狭い、苦しい、潰れる等を口走っていたが気にしないで作業をし、縛り終えた物を床に叩きつける。


【ゆがっ、いたいのぜ。…おい、くそにんげん。まりさたちはけがをしたのだぜ、ばいしょうであまあまを……】


「これからお兄さんのフミフミタイムが、はっじまるよぉぉ」


傷付けられた賠償を要求してきた奴の言葉を遮り、声高らかに宣言を饅頭共に伝えた。結果は数秒の沈黙、そして切ったかの様にしてゆっくり達が騒ぎ始める。

こうなる事は想定内なので俺は何も言わずビニール袋越しに彼らを踏むのであった。


◇◇◇◇◇◇

【うわぁぁ、ばりざのあ"んよ"ざんがぁぁ。むらでじゅんぞぐだっだ、あんよ"ざんがあぁぁ】


【べいぶぼお"ぐぢざん、ゆっぐり"じな”いでな"お"っでね"。…ばおれ"え"ぇぇ】


【ゆげぇぇ、ま"ーぢゃのあんござん、もどに"もどっ。げえぇぇ】


【……………】



1人1回ずつ踏んだ結果各々が面白い事になった。

まずは親魔理沙、こいつは横になっていたので底部を踏んでやった。もう歩く事も出来なくなったが気にすることは無い。

次に親霊夢、こいつも横になっていたので開いていた口に足を入れると片頬を潰す勢いで踏んだ。

そして子供たち、普通の状態だったチビ魔理沙は後ろ半身を踏んだので口から餡が漏れ出し。チビ霊夢は仰向けだったからその顔面を踏み潰した。


自分が大変だからか子供が死んだのに気にせず自分の事ばかり、……まぁ、俺には関係無いけどね。


「それじゃあ、フミフミタイム継続するよ」


そう言って俺は再び足を上げると勢い良く落とすのであった。 踏まれる髪の毛、飛び出る目玉、餡子と混ざり合うお飾り。 十数分は踏み続けた袋の中身はほぼ餡子になっており茶黒いなにかにしか見えない。


「よし、あとはこれに数カ所穴を開けてっと…完成だ」


そうして俺は手作りのゆっくり避けを抱えると窓の外にそれを置いた。 テレビでの情報だから鵜呑みには出来ないが死臭でゆっくりを遠ざける事が出来るらしいので真似する事に、


「まぁ、結果次第だな」


そう言って俺は家の中に戻っていくのであった。


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