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レムリアの女王  作者: みすみ草
序章
1/3

神々の大戦

数ある作品の中で目に止めて頂きありがとうございます。完結まで頑張って書きますのでよろしくお願いいたします。

”かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ”



 一、光と闇の戦争 


無数の星が瞬く宇宙は、人類が誕生するよりも遥か昔から存在している。


太古。地球の次元が高く、神が肉体を持って地球に住んでいた頃。

銀河系ではオリオン星人とシリウス星人の激しい戦いがあった。

”光と闇の戦争”と云われた戦いは、高度文明が発達していた他の惑星も巻き込まれて破壊され、銀河系は悲惨な状況だった。

戦争の元凶は、オリオン星が宇宙の覇権を握ろうと画策し、その足掛かりにシリウス星を制圧しようとしたことにあった。


このままでは銀河系どころか宇宙全体に影響が及ぶことを危惧した地球人は仲裁に入った。

しかしオリオン星人は好戦的且つ強欲で、聞く耳を持たなかった。

逆にシリウス星人は平和と調和を愛し、戦争は好まなかった。

地球人はオリオン星人を説得しよう試みたがオリオンはそれを拒否し、さらに地球もターゲットとなり、戦争はさらに激しさを増した。


この状況を何とか打破しようと、地球人とシリウス人は同盟を組んで光の戦士を構成し、オリオン人と戦ったが、好戦的で戦略に長けたオリオン人は光の戦士を圧倒し、地球とシリウスは壊滅寸前の絶望的な状況に追い込まれていった。


そんな状況をみていた宇宙創造神であるコトアマツカミが助言をした。

”シリウスの王と地球の女王が夫婦となりて剣が交わった時、銀河は正されるだろう”と告げた。

コトアマツカミの助言に従いシリウスの王と地球の女王は夫婦となった。


夫婦となった王と女王は、光の戦士と共に破竹の勢いでオリオンを蹴散らし、ついにオリオンの王を捕らえた。捕らえられたオリオンの王はダークマターの漆黒の闇の中に封印され、オリオンは降伏した。

そしてアンドロメダとプレアデスの仲介の元、不可侵の調印がなされ戦争は終結した。


その後、シリウスの王が地球に移住し、女王と共にレムリア大陸に帝国を築いた。

帝国はシリウス、アンドロメダ、プレアデスと地球の文明が混ざり、レムリア文明として超高度文明が発展繁栄した。愛と平和と調和の波動で満たされ、楽園は永久に壊れることはないと誰もが信じていた。


一方、ダークマターへ封印されたオリオンの王の身体は、朽ちて魂だけとなったが、憎しみの感情は残り、ダークマターのエネルギーを吸い取り、脱出して暗黒神となって蘇った。

暗黒神はダークマターから作り出した闇の兵を率いてレムリアに襲い掛かり、争いは再び起こった。


そして、レムリアの女王が暗黒神に連れ去られたことによりレムリアは海へと沈み、地球は暗黒の時代を迎えるのだった。

拙い文章をお読み頂き有り難う御座います。

昔から書きたいと思っていた、古事記や星座にまつわる神話を混ぜ込んだファンタジーです。フィクションですので深く考えずに夢物語として温かい目で見守って頂けましたら幸いです。

仕事をしながらの執筆ですので、不定期に少しづつ投稿していきます。気長に読んでいただけましたら幸いです。

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