プロローグ
友人に序章が欲しいと言われたので書いてみました。
本文の2話目から、彼の不穏というか、病みというか...が始まります。でも、2はまだフラットな方です。
大体1話に一回ぐらいは、出ている程、彼の情緒の上下が激しめです。でも、そう言う人、大好きです!サムズアップ!
日の入らぬ濃霧に包まれた島
本当の名も、もう知る人は少ない場所で
1人の女性が目覚めた。
「本当に、こんなに目が覚めるまでに時間がかかるとは…思っていませんでした。」
「…?何か?」
「…いえ、なんでもないですよ。」
彼女が出会ったのは、黒い炎を操り、墓守りをしているという、少し風変りだが紳士的な男性。
ーーーーだが彼には、記憶のない彼女に秘密にしている事があった。
「...否が応でも「居場所」とやらを、作ってさしあげましょう。」
「彼女の全てを 愛していいのは 私だけだ」
女の記憶が一つ一つ戻っていくたびに、男の執着も増していく。
ーーーーー「約束ですよ」
記憶が全て戻った時、彼女の出す答えとは。
読んだ友人が「ふふふ」と言いながら笑っています。
同じ穴の貉です。




