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 前回のお知らせに関する進展について

 こんばんわ。

 今日もレビューじゃない更新でごめんなさい。


 このまえ、私宛にSNSの迷惑ダイレクトメールが大量に届いて困ってるという話をしたと思うんですけど。

 あれから分かったことや今現在の状況について、ちょっと語らせてください。


 まず今の状況ですが、あいかわらず迷惑メールは続いています。

 ブロックしても別アカウントが涌いてくる感じですね。


 狂気じみていて怖いですが、さすがにもう慣れてきました。

 どうせリアルでは実害もないですし。


 まあ今日お話ししたいのは、それとはちょっと別の話なんですよ。

 まるっきり別ってわけでもないけど。


 続けますね。


 ええと、これは私、つい先日知ったんです。

 SNSでは結構うわさになってたみたいなんですけど。


 このレビューでも第一回で取り上げた「SESSION2」の作者FTW48さんが、交通事故で亡くなっていたそうです。

 これを知ったとき、すごく驚きました。


 目撃者も多かったらしいんですけど。

 歩きスマホに夢中で横断歩道を渡ってたら、信号がとっくに赤だったみたいで。

 そのまま左折中のトラックに轢かれたみたいで。

 かなり酷い死に方だったみたいで。


 うわさでは、スマホと左手がまだ見つかっていないそうです。

 

 リアルやネット上で交流があった作家さんたちの間ではかなり騒がれてたらしくて、みなさんもすでにご存じだったかもしれません。

 ですが私はあまりそういうコミュニティには参加してないので、ぜんぜん知りませんでした。


 しかも事故があったのは、よりによってちょうど私が「SESSION2」のレビューを投稿した日みたいです。

 言い方悪いですけど、なんか嫌な偶然だなあって、少しぞっとしました。


 で、これを知って私なりに考えたことがあってですね。


 これって客観的にみたら「作者さまが死んだ日に、私がその作品をレビューして、あろうことか悪い部分を茶化す感じでネタにした」ってことになるじゃないですか。

 そんなのをもし、作者さまのファンだった人が目にしたら、どう思うのかなって。


 きっとものすごく腹が立つだろうし、私のこと大嫌いになりますよね。


 私としては、死んだ人に便乗した作品叩きをやりたかったわけじゃないんです。

 今の今まで、訃報を知らなかったんですから。


 けど、そうは思わない人だっていっぱいいるかもしれないですよね。


 そう思ったら、例の迷惑メールの犯人ももしかしたらそうだったんじゃないのかなって気がしてきましてですね。

 熱心なファンだった人が、私のレビューを読んで、不快に感じて、許せない気持ちになったのかもしれないなって。


 だからここはこの場を借りて、みなさんに謝らせてください。

 わざとじゃないんですけど、偶然なんですけど、それでも、あのレビューは配慮を欠いていて良くなかったと今は思います。


 不快にさせてしまった皆さん、本当にすみませんでした。


 今日のお話はここまで。

 次回からは、いつもどおりの連載に戻ります。


 今後ともよろしくお願いします。


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― 新着の感想 ―
[良い点] とても面白い構成だと思います。 [一言] オチ(完結)で全体の完成度が決まるチャレンジャーな感じですね。(謎のプレッシャーをかけています)
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