表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/18

第10章

 この「ダイエット奮闘記」は、いうまでもなく、ぼくが美絵子ちゃんと「再戦」するための、汗と涙の物語・・・記録である。


 一見いっけん・・・


 ややもすると、農業大学校の同級生たちとぼくとの間に勃発ぼっぱつした「戦争物語」のような印象を受けるかも知れないが・・・


 そうではない。


 それは、ぼくと美絵子ちゃんとのいきさつ、過去の関係や流れをよくご存じの読者の皆様は、痛いほど理解して下さっていると思う。


 ぼくの目標・・・「最終ゴール」は、なんといっても美絵子ちゃんだ。


 ぼくには、彼女だけが「すべて」であった。


 ・・・それは、令和のいま、『たからものⅡ』のヒロイン・・・洋子ちゃんと別れ、先日、実に41年ぶりにふたたび美絵子ちゃんと会話でき、彼女の可愛い肉声を聴き・・・また、あの『魔物事件』のことを正式に謝罪でき、美絵子ちゃんが毎日、元気でがんばっていることがわかったいまにいたっても、まったく変わることはない。


 ぼくの、美絵子ちゃんへの、いまだ冷めることのない『熱い想い』というものを、彼女に直接伝えることができた、いまこのときにいたっても・・・。


 結論から言ってしまうと、


 農業大学校の連中との「からみ」は、あくまでも、「つまらん副産物」「ついでにしょうじた付随品ふずいひん」「単なる通過儀式つうかぎしき」にすぎなかったのである・・・。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ