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次回予告・寄せ集め! その3

【本編はこちら↓】


なろう : https://ncode.syosetu.com/n8424gh/

カクヨム : https://kakuyomu.jp/works/1177354054898179258


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


4-4話


ハルネ「ゲームを始める時の名前づけって、すっごく悩むよね」

生流「ああ、わかるわかる。ソシャゲとかオンラインゲームだと、他の人のつけてる名前が使えなくて、余計に考え込んじゃうんだよな」

愛衣「そういえば兄ちゃんが初めて『ポシェットフェアリー』をやってた時は、フルネームをつけてたのだ」

生流「ちょっ、それ言うなよ!?」

ハルネ「あはは、生流おにぃたまって意外と素直だからねー」


生流「ぐぬぬ……。次回っ、『4章 女装した俺、かつての仲間と出くわす その5』!」




4-5話


佳代「立ち食いソバとか、屋台のラーメンとか憧れてるんだケド、行ったことないワケ」

宇折井「え、あ、そ、そうでござるか」

佳代「芽育っちは行ったことある系?」

宇折井「せ、拙者はその、あまり人の傍で食べるのは……」

佳代「あー、なんかわかるカモ。あんまり自分が食べてるの、知らない人に見られるとちょっとハズいわー」

宇折井「……は、はあ|(なぜに拙者がバリバリな陽キャと組まされてるでござる!?)」

佳代「あ、次回予告してって言ってるカンジっぽい」


宇折井「じじじっ、次回、『4章 女装した俺、かつての仲間と出くわす その6』 でござるっ!」


宇折井「では、拙者はこれにてドロン!」

佳代「なんかめっちゃやる気なカンジの人だったわー」




4-6話


愛衣「ちょっと落ち込むことがあったのだ……」

ハルネ「どうしたの、愛衣おねぇたま?」

愛衣「ゲームに夢中になってて、すっかりレポートを書くの忘れてたのだ……。うう、これで単位落としちゃったらイヤなのだー!!」

ハルネ「どんまいだよ。イヤなことがあった時は、ゲームをして忘れちゃおうよ!」

愛衣「おお、なるほどなのだ! ハルネちゃん、頭いいのだ!」

ハルネ「えへへー」


生流「……なんかすっごく間違ってる気がするのは、俺だけか?」

真古都「人間は矛盾を抱えて生きる存在やさかい。そんでも、本人が納得してるならええんちゃう?」


生流「……あ、次回『4章 女装した俺、かつての仲間と出くわす その7』」




4-7話


夢咲「学生さんが動画投稿を初めて、バイト未経験のままたくさんお金を稼いでるってこともあるそうなんデスヨ」

生流「へー。でもそれで案件とかもらえたら社会経験もできるし、自分からじゃなくて社会の方から求めてもらえてるってことだから自信にもつながるし、かつ収入も得られる。一石三鳥だな」

夢咲「これからの時代、スタンダードな生き方が少しずつ変わってくるかもしれマセンネ」


生流「次回、『4章 女装した俺、かつての仲間と出くわす その8』」


生流「……ところで、なぜにいきなり真面目な話に?」

夢咲「台本に『今日はフリートーク』って書かれてたので……」




4-8話


愛衣「登録者を増やすのって、どれぐらい大変なのだ?」

生流「……動画が面白いと思ってもらえて、かつ継続して視聴したいって気持ちになってもらえないと、登録ボタンは押してもらえない。回せばいずれ最高レアが出るガチャよりも、鬼畜かもしれない」

愛衣「おっ、おおう……。すっごく難しそうなのだ」

夢咲「中には簡単にぽんと一万人登録とかに達する人もいマスケドネ」


愛衣「次回、『間章1 夢の花は心を滋養に咲き誇る』なのだ!」




間章-1


生流「今回で4章も終わりかー」

ハルネ「あっという間だったねー」

真古都「……そうやな。今までは常識的な長さやったな」

生流「ん、どういうことだ?」

宇折井「こ、これから、魔の5章が始まるってことでござる……」

愛衣「すっごく長い、不思議のダンジョンゲーで言う99Fみたいな感じなのだ」

佳代「ええっ、マジで!?」

乙乙乙「すっごい……カオス」


???「クックック。次回より地獄の門が魔の口を開く! 新章5!!」

生流「『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その1』」


夢咲「……皆サン、見当を祈りマス」




5-1話


夢咲「次回、ついにあの人が登場シマス……」

生流「あの人って?」

夢咲「今は謎のベールに包まれてるので深くは言及できマセンガ……、あの人デス」

生流「ううん……? なんかヒントぐらいくれよ」

夢咲「ヒントデスカ。……いえ、多くは語らないでおきマショウ。百聞は一見にかずと言いマスシ」


夢咲「次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その2』 デス」


生流「微妙にシリアスな流れからこのサブタイだもんなあ……」

夢咲「それは言わないお約束デスヨ」




5-2話


魔光「クックック。ついに冥王たるこの我が降臨こうりんしたぞ!」

生流「冥王か……」

魔光「なんだ、我を前にして考え事とは。無礼であるぞ」

生流「いやさ。昔は太陽系惑星といえば、水・金・地・火・木・土・天・海・冥だったんだけどな。ひょんなことから2006年に準惑星に区分け移動になって外されちゃったんだ」

魔光「う、うむ」

生流「……だから中二で冥王っていうのはなんかこう、心に来るものがあるなって」

魔光「やっ、やめろっ! そんなあわみの目で我を見るなぁああッ!」


生流「……次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その3』」


魔光「我は……我は王なのだ。我は……」

生流「いやまあほら、元気出せよ」




5-3話


愛衣「次回予告のお時間なのだ!」

魔光「クックック。我を連続で呼ぶとは、賢明けんめいな判断である」

愛衣「えっと、一生懸命なのだ?」

魔光「いな、そうではなくてだな。賢き者だと褒めてやってるのだ」

愛衣「おおっ、魔光ちゃん頭いいのだ!」

魔光「フッ、そうであろうそうであろう」

愛衣「すごい天才なのだ! ジーニアスなのだ! ティアンツアイなのだ!」

魔光「いいぞ、もっと褒めよ!」

愛衣「ジェーニョ、チョンゼ! えーっと、アブカリー、ジニー!」

魔光「……んん?」

愛衣「ヘーニオ、ゲーニー、インゲニウム、メガロフィイア!」

魔光「……何かの技名なのか、それは?」

愛衣「えっと……、語彙が少なくてゴメンなのだ」


魔光「まあよい。次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その4』 !」




5-4話


夢咲「一昔前にフラグって流行はやったじゃないデスカ」

生流「あー、あったな。エロゲがきっかけで広まったんだっけ」

夢咲「お約束って意味なんデショウケド、それを旗に例えるのって面白いデスヨネ」

生流「いやまあ、元はコンピューター用語なんだよ」

夢咲「そうなんデスカ?」

生流「ああ。プログラマーとライターが一緒に働いてる現場だからこそ生まれたある種の造語なんだけど、でもやっぱりユニークだよな」

生流「ゲーム実況でもないのか、そういうの?」

夢咲「エンコとか、サムネとかありマスケド、フラグほどインパクトがあるものは……あっ!」

生流「ん、何か思いついたか?」

夢咲「炎上えんじょうとかどうデショウ!?」

生流「…………いや、それは」

夢咲「あは、あはは……、ちょっと違いマスヨネ」


生流「次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その5』」


夢咲「今回のネタは作者サン結構気に入ったみたいなので、本編でまんま同じ会話が出てくるかもデスネ」

生流「使い回しだなあ……」




5-5話


乙乙乙「……ZZZ」

魔光「なんだ、この眠り姫は……」

乙乙乙「むにゃむにゃ、……誰?」

魔光「我は冥界の王、魔光であるが……」

乙乙乙「……そう。じゃあ次回予告、よろ……しく……ZZZ」

魔光「まっ、待たれい待たれい! 王である我に命令するのか!?」

乙乙乙「くー……ZZZ」

魔光「ぬ、ぬぬ……いたし方あるまい」


魔光「次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その6』ッ!」




5-6話


夢咲「二話前にも言ったんデスガ、次回予告を書いてるとたまに『これ本編で使えるかも』っていうのができたりするらしいんデスヨ」

生流「まあ、40話近くも書いてたらそういうのもあるだろうな」

夢咲「だから次回予告の内容が本編で出てくることもあるかもしれマセンガ、あらかじめご了承クダサイだそうデス」

生流「……つまりだ。こういうことを書いてるってことは、今回は何も思いつかなかったってことだな?」

夢咲「かもしれマセンネ……」


生流「次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その7』」


生流「まあ今回はも何も、ぶっ通しで書いてるらしいけどな」

夢咲「次回予告だけ後付けなんて、初見の人にはわからないデショウネ……」




5-7話


魔光「クックック。冥界の王、魔光を喚びし者はそなたであるか?」

生流「……そんな便利魔法が使えるなら、モロハちゃんを召喚するっての」

魔光「我が有する魔力は、そのモロハとやらをはるかにしのぐぞ」

生流「仮にそうだったとしても、俺はモロハちゃんを召喚するね」

魔光「なんとっ。そなたはこれより繰り広げられる鮮血のうたげを勝ち残れなくてもよいと申すか!?」

生流「バカかお前は!? たとえどれだけ強力なヤツと組んでも、愛し合う者を前にしては敗北をきっする。これは古来より連綿れんめんと受け継がれし英雄譚が証明してるだろうがッ!!」

魔光「ま、魔力より強力な力が……存在すると?」

魔光「そうだ! 愛さえあれば、どんな強敵にだって打ち勝てる。だから俺が誰と運命を共にするか選べるなら、モロハちゃん一択だね!」

魔光「く、ククク、面白いではないか。その愛という名の絆、この我が木っ端みじんに打ち砕いてくれるわあッ!」

生流「やれるもんならやってみろよ! 冥王――魔光ぉおおおおおッ!!」


夢咲「……次回、『妹の家で一夜過ごします、女装姿で その8』 デス」




5-8話


真古都「次回は『SPECIAL 『七夕 THE談会 ~2020~』※メタ注意』 や。準備で忙しいから、今回はこの辺でな。ほなさいなら」

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