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大河ドラマ『麒麟がくる』を観て、気づいたことをメモしていく。  作者: 板皮類
■ 美濃 火縄銃と父子相克編 ■
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第7回「帰蝶の願い」 (2020年3月1日放送)

・光秀ズ八方美人、ここに極まり。


・道三は、自分に人望が無いこと、帰蝶を説き伏せる自信がないことを自覚し、その上で『国が豊かになれば、美濃が1つにまとまる』と、考えていた。

 しかしその気高い志は、道三に反感を抱く、国人衆や実子には伝わらない。


・他人を動機付けするには、まず『相手を知り』『相手に自分を知ってもらう』こと――信頼関係ラポールの構築が先行して必要とされるけど、道三はそれが苦手すぎる。

 騙すことは得意だけど、信頼を勝ち取ることができない。

 攻め手は上手いけど、国の和を守るには致命的な欠点だ。


・対して、帰蝶がお嫁に行く条件として出したのは――?

 火縄銃の件でもそうだけど、とにかく本作は『相手や対象を知ること』の重要性を説いてくる。

 たぶん、その方向性は正しい。

 例えばカウンセリングをするとき、初回では絶対にやってはいけないことがある。

 それは『治療をする』こと。

 まず、情報収集をして、信頼関係を構築することを最優先にする。

 相手をよく知らないうちに指導したら、誤った結果を生じてしまうのだ。


・道三の平和への志を聞いてしまった、光秀。

 もう、他人事じゃいられないゾ? 


・尾張の市場の入り口に、様々な色の生地がかかっているのが面白い。

 以前、触れたとおり、本作は各勢力で色分けがされている。

 色がいっぱい=様々な地方から、商品や人が集まっているということか。


・重要人物は、それぞれ国を平らかにするための独自の青写真を描いていくという趣向みたいだね。


 斎藤道三:『豊かになれば、争いはなくなる』

 松永久秀:『圧倒的な兵力を整えれば、誰も戦をしかけられない』

 足利義輝:『将軍である自分が声を上げれば、戦いはなくなると訴えられたよ』


 光秀は義輝に影響を与えた形だけど、それでいいかまだ迷っている感じ。

 一年を通して、主人公はどんな結論を導くのか?


・織田信長が初登場!

 猟とえいばうつけの若殿の定番だけど、え、そっち?


■追記■

そういえば、第1話に『敵を知り己を知れば百戦危うからず』という孫子兵法の一節が出てたけど。なるほど、本作のテーマである、『相手を知る』『相手に知らせる』というテーマを、初っ端に提示していたのか。


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