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大河ドラマ『麒麟がくる』を観て、気づいたことをメモしていく。  作者: 板皮類
■ 丹波そして… 信長と一緒に 編 ■
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第42回「離れゆく心」 (2021年1月24日放送)

●秀吉さん、説得下手化。

 おごり高ぶり、自分の長所を全つぶししてるぜい。


●信長は、三河勢に喧嘩を売られたと思い。三河勢は、信長に喧嘩を売られたと考えている。

 どっちが正しいとかじゃなくて、どっちも正しいんだろうね。

 こういう場合は、『相手のありのままを受け入れる』といって、相手の考えを否定するのではなく、どちらか一方を正しいと見なすのでもなく。

 お互いの主張の妥当性を認めたうえで、両者が納得する落としどころを探すのが一番なんだけど。


●従順な人って2パターンあって。

 どこまでも顔色を変えずに従える人と、苦痛が生じるほど我慢しすぎるが故に不満の念がノンバーバル(表情とか声色とか)に出る人がいる。

 家康と、三河武士は、後者のパターンだね。

 めちゃくちゃ従順であろうと努力しているのに、周りからは反抗的と見られちゃう。そんな超、損な役回り。

 こういう人には、『いっぱい我慢させて、すまんかったな』とねぎらうのが、反抗的な態度を解く方法なんだけど。

 この作品の信長にかぎらず、大抵の人間は、『もっと素直になれよ!』とかいって、よりプレッシャーをかけちゃうんだよなぁ。

 逆効果でっせ。


●一緒に釣りをして、将軍様の本音を聞き出す。

 実はこれも、面接の一種。

 我々の考える対面式のものはフォーマルな面接と言って、なにかの決定事項とかを伝えるのには向いているけど、相手の考えを引き出すのには向いていない。

 対面で話をすると、どうしても畏まって、緊張しちゃうからね。


 そこで、こういう何か適当な活動をしながら(フィールドワークという)話をする、インフォーマルな面接の出番。

 フォーマル、インフォーマルどっちも大切で、要は使い分けなんだけど。

 それぞれ、相手から引き出せる情報は違う、ということは念頭に置いた方がいい。

 一方の面接を実施しただけで、相手のパーソナリティを知れるとは、ゆめゆめ思っちゃいけないぜ。


 なお、会食をしながら物事の相談をするというのは、フォーマルとインフォーマルの中間くらい。

 食事中はどうしても、テーブルを挟んで対面する形になるわけだけど、『対面』というのが邪魔になってどうしても身構えちゃうんだよね。

 真に相手の本音を聞きたいなら、今回の将軍と光秀のように横並びになれる場の方がリラックスできて、いいとされているよ。


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 ストーリーがストーリーなだけに、なんちゃって臨床心理学っぽいまとめになってしまった……。

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