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大河ドラマ『麒麟がくる』を観て、気づいたことをメモしていく。  作者: 板皮類
■ 美濃 火縄銃と父子相克編 ■
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第3回「美濃の国」 (2020年2月2日放送)

感想とか、時には制作論とか。

毎週、更新するかは分からないけど、気づいたことがあれば書き残していきます。

・なるほど、勢力ごとに、

 斎藤(黒とちょっぴり赤)

 織田(黄)

 今川(青)

 とテーマカラーを決めているのね。


・ちなみに↑の色を、風水における四獣や方角と対応させると、

 斎藤(黒=玄武、北)

 織田(黄=応龍、中央)

 今川(青=青龍、東)

 ということで、各勢力のある方角と色とが、ここまで一致している。

 ちなみに、黄色は麒麟の色ともされているので、光秀が麒麟を求めて織田家に加わる伏線にもなっている。


・問題は残る、赤(朱雀、南)、白(白虎、西)は、どの勢力になるのかということ。

 戦国時代の赤といえば、武田や徳川の赤備えだけど、武田は南の方角じゃないしねぇ。武田は、朱雀ではなく鳳凰の赤ということにするとか?

 白は、本願寺や毛利とかかねぇ?


・色属性と聞くとなんかゲーム臭いけど、風水とか、冠位十二階(冠の色で位がわかる)の制度があるように、東洋の文化と色とは昔からなじみが深い。

 問題ナシ!

 1話から動画の色鮮やかさが賛否両論だったけど、なるほどこういうギミックにも色を取り入れるつもりだったのか。


・今のところ、光秀のテーマカラーは「キャベツ風の緑」ってことでいいの?


・これまでの歴史ドラマの平手政秀といえば、「うつけの若(信長)に振り回されるで苦労人の爺や」って、イメージだったけど。最初の献策が『金を積め』とか、まさに新境地。

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