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第弐話目 法術特訓と誕生日

 午前中にやる事がなくなってしまったので午後にやる法術関連の事をすることにした。


 まず記憶を頼りに体内魔力の容量増加の訓練の1種類の瞑想から始める事にした。


 武器の素振りをしていた庭に戻り木陰で某怪物殺し(モンスタースレイヤー)のように正座をして背筋を伸ばし目を瞑り体内にある魔力を感じる事から始める。


 身体が覚えているのか5分位で心臓の部分とへその下から丹田から何かもやもやする物を感じ始める。


 それを少しずつ渦を巻くように練り心臓と丹田に交互に動かしたり、全身の隅々に行き渡らせたりと。


 前世で見た漫画やアニメ、ゲーム等を参考に瞑想を続けた。


 瞑想している内に気がつけば日が真上まで上がり3時間位が経っているようだった。


 しかし確かに少し体内の感じる魔力量が少し増えてるような気がする。


 お昼は蒸かした馬鈴薯とミルクとライ麦パンだった。


 そして食後休憩を挟んで午後からは、法術の勉強を始めた。


 本棚から〔一から学ぶ基礎法術書〕という本を取り出してリビングのテーブルに置いて読み始める。


 〔そこには、この世界の法術の属性は、【火】【水】【土】【風】の四大属性と【光】【影】の弐極の属性それに系統外属性の【無】の計7属性が基本の属性となっている〕


 〔そして生まれつき得手不得手は、あるが全ての人類種は、8属性全てつかてる〕


 〔法術熟練者は、2つ以上の属性を掛け合わせて複合法術の使い手もいるがその融合比率は、一子相伝となっている〕


 〔属性の強弱は五行属性火<水<土<風<火の順番で2極属性光=影で無は、不利無し〕


 〔自身の得意属性は12歳の祝福の儀で分かりその時に無属性が高い場合は、無以外の6属性全てが無に比べると9.5割~1.5割の出力いずれかとなる〕


 〔法術は、世界に溢れる魔素(オド)を体内に吸収して心臓近くの器官マナコアで魔力(マナ)変換して体内に蓄積させ法術回路を通じて法術として外に排出される〕


 〔法術として放たれた魔力は、発動後霧散して自然の様々な植物、魔獣、霊獣、神獣に吸収され魔素として排出または蓄積される〕


「自分の属性は12歳にならないと分からないのか・・・おや?まだ続きがある」


 〔もし12歳未満で知りたい場合は、生活法術で得手不得手がある程度分かるが生活法術というだけに日常で必要な法術や仕事上で必要な法術があるため一概に判断がむすがしい〕


『成る程、生活法術による判別か1つづつ外で試してみるか』

 本を閉じて両手に抱えて庭に出て生活法術を1つ1つ試して行った。


 まずは無属性生活法術から「魔力よ身体を強化せよ【簡易(イージー)身体強化(フィジカルブースト)】」

 と術式を唱えると魔力が100あるとするなら5位が減った感じがして腕や足に数本灰色のラインが走る。


 特に何ら変わった様子は無いがそれは、身体強化法術がからだろうかものが試してにと5才児では絶対に持ち上がらないだろうかテーブルを下に入り込み上に力を込めると思いの外簡単に持ち上がってしまったこれが力仕事用の生活法術の力か。


 火属性生活法術点火(イグニッション)焼却(バーナー)


 水属性生活法術生成水(クリエイトアクア)生成氷(クリエイト・アイス)清浄(クリーン)


 風属性生活法術そよ風(ブリーズ)風のカッパ(ウインドコート)


 土属性生活法術土を耕す(クレイ・プラウ)穴作成(クリエイト・ホール)


 光属性生活法術光よ(クリエイト・ライト)応急処置(イージー・ヒール)


 影属性生活法術影の小屋(シャドウ・ルーム)影よ(クリエイト・シャドウ)、最後に無属性生活法術異次元の(ディメンション)収納庫(・ルーム)と試していった全部5位の魔力消費だったが消費した魔力より無属性から比べると出力がやや下がっている印象を受けた。


『う~んしかし流石生活法術種類が多い、唱えた術式以外にも職業別に要求される効果が違うから覚えきる自信が無いでもそれだけ法術が身近な世界なんだろうか、それに幾つかの属性が複合された生活法術もあるからコントロールとか難しそうだ』


 それから魔力が切れるまで生活法術を何度も発動させ出力の強弱や形を変えたりとコントロールの修練していった。


 だいたい15時位に魔力が切れ、頭がふらふらしはじめ気持ちが悪くなりこれが魔力切れかと実感しこれからは、魔力が切れないように気を付けることに決めた。


 しかし怪我の巧名か世界に溢れる魔素(オド)と内に流れる少量の魔力(マナ)がなんとなく感じられるようになった気がする。


 しかしこれはまだ全体のほんの一部なのだろう。


 そして明日のメニューどうしよう等と考えていると

 家の中から母親の「ルフトそろそろお夕飯の時間ですよ」と聞こえてきた。


 もうそんな時間かと思い、覚えたばかりの生成水(クリエイト・アクア)で手洗いうがいをしてから家に入った。


 家の中に入るとまだ17時位だというのに窓等を閉めきっていてとても薄暗くされていた。


「お母さ-ん部屋暗くしてどうしたの-?」


「「誕生日おめでとうルフト」」


「今日、夏の始まりの月の10日目あなたの誕生日、今日で5歳よ」


「ルフトは、まだ魂が神の所有物だがまだ生きていてくれてありがとう」


「魂が神の所有物ってどういうこと?」


「何でも異世界のとある国では、その昔治安や衛生、医療が悪い頃に7才までは神の子という風習があり7才までは、色々な面で気をつけないとすぐに亡くなってしまうという伝承があったそうだ」


「その伝承がこちらの世界でも伝わり広く伝わったとされるんだ」


『あぁなるほど前世の七五三が何らかの要因でこの世界でも広まってややその事が神聖視されてしまったのかな?』



「えぇ僕お父さんとお母さんの子じゃなかったの?」と発言すると頭では前世の記憶もあり理解は、しているのだが身体と心はまだ5歳児なので理解してくれず泣き始めてしまった


「ごめん、ごめんね大丈夫よルフトは、ちゃんと私達の子供よ泣かないで、ルフトは、まだ5歳だから分からなくて不安になったよねごめんね」


「泣くなルフト今日は誕生日でめでたいだ泣かずに笑うんだルフト」


 両親の言葉に何とか持ち直し涙が収まり祝い事の続きを再開するその後は、何時もより豪華な食事をして何時のように3人で一緒のベッドで眠った。


 ただ寝落ちる時に「スr....」と聞こえより深く沈んで行った


 朝になり気がつけば一緒に寝ていたはずのベッドから移し変えられ隣のベッドで寝かせられていて本来寝ていたベッドでは両親が全裸で抱き合いながら寝ていた。


 かけていたはずの掛け布団は、ベッドの角に追いやられシーツは乱れに乱れてい。


 いくら精神は成人をとうに過ぎているが身体は5才児なので完全に事後やん朝からなんちゅうもん見せてんねと内心思った。


 ここは見なかったふりをするかあえて叩き起こしてあざとく両親に「何で銭湯でも無いのに裸なの?」と問うべき悩む所だ。


 そして選択したのは角に追いやられている掛け布団を掛け直す為にベッドに上がり布団を掴み二人の頭が隠れる位まで引っ張ってきて掛け直す見なかった事にして朝のランニングをする為に着替えて家を出た。


 今日は、昨日とは反対方向に脚を向けた。


 昨日覚えた身体強化の法術は、使わずに代わりに身体中に流れる魔力を意識しながら循環させて走る事にした。


 この方法なら身体と魔力両方鍛練できるかもという浅知恵である。


 ただ魔力操作の鍛練は昨日からなので操作に偏りが出て1歩1歩がぎこちなく跳び跳ねてしまいそうになったり逆に力が抜けて転けそうになったりと大変だったが段々馴れてきて少しづつだから良くはなってきた。


 港まで走りそこから引き返して家に戻るが昨日と走った距離はあまり変わらないが往復時間が倍近くかかってしまった、

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