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真実の神々の偽りの神話  作者: 麗韻
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禁域

前回からまたずいぶん時間がかかりすいませんでした次こそはもう少し早めに投稿して見せます

20歳になった。もう一度言おう、20歳になった。

展開早すぎるとか言われるかもしれないが、そんな事は知らん。この世界では一応10年毎に記念日になるのだ。そして俺は20歳つまり記念日だ。本来なら盛大に祝われるはずなのだが、祝いはまだかなり先になる。その理由は、今俺の親2人が仕事でいないからだ。2人の仕事とは絶対神直属特殊隊(通称GOD名前の由来は知らん)だ。GODは主に絶対神の友人などが多くその殆どが第1世代で構成されている。それの任務が発令された。そのせいで2人はもう半年も帰って来ていない。今までも何度もこう言うことはあったが、ここまで時間のかかる事はなかった。

「おーいレーン」

窓の外を見るとそこには、俺の数少ない友人の1人ファーエラートが待っていた。実はファーエラートも要神の1人で光の神だ。俺と同世代で光なんて重要なもの何故こんなに遅いのかと言うと神にとって光はそれほど必要でもないらしいが、俺のせいで少しでも生き物が生まれたので、同時期に生まれたらしい。

「今行く」

階段を走って降りていく。

「坊っちゃんどちらへ?」

「ファーの所に」

「そうですか。いってらっしゃいませ」

走って家から出てファーエラートの所まですぐに行った。

「よし来たか」

「あぁ他の皆は?」

「もう全員集まってるぜ」

「じゃあ皆の所に行こう」


◆◆◆


「皆レンを連れてきたぜ」

ファーエラートが言うとそこにいた3人はすぐにこっちにやってきた。

「あっレン君」

「レンが遅刻か珍しいな」

「レーン遅い!!」

上からキュアメーレ、トュエルノ、アマワールの3人だ。この3人とファーエラートそして俺の5人でいつも行動している。

「それじゃあ今日の作戦についてだけど」

今日この場所に俺達が集まったのには理由がある。それはこのメンバーの親は全員がGODの一員でそして今は仕事で家にいないからこっそり行って驚かそうと言う単純な物、つまり職場見学だ。

「と、まぁこんな感じで皆いいよな」

「意義なし」

「問題ない」

トュエルノとファーエラートの2人はいつも通りの返答。

「ほ、本当にやるんだよね」

「あったりまえでしょ今から怖気づいちゃってどうするのよ」

そしてキュアメーレとアマワールもいつも通りのやり取りをした。

「よし、皆異論はみたいだし早速出発だ」

「「「おー」」」


◆◆◆


俺達が来たのは、禁域と呼ばれる場所だ。ここに入れるのは、絶対神ガスティファと特例で許可を貰った者だけ。俺達の親はここにいるらしい。入るのは割と簡単だった。入る前に山を越えなければならなかったが特に危険もなく神として訓練をしていた甲斐もありそれ程時間もかからずに山を越えることが出来た。禁域に着いた俺達は皆絶句した。そこにあった光景は山を超えるまでの鮮やかな緑とは違い、どこを見てもまともな植物はなく見た事のないような化物が闊歩していた。

「な、なんだよこれ」

震えた声でファーエラートが言う。しかしそれに何か言うものはおらずそれは皆同じ気持ちでいた事の証明だった。

「皆どうする?」

皆は押し黙ってしまった。しばらくしてから

「俺は行きたい。父様も母様もここに来ているんだなら俺達だって行けるはずだ」

「同感だな。確かに見たことのない化物がいるが俺達だって今まで自分の力を磨いて来たんだそう簡単にやられる筈がない」

「私は元々覚悟はできてたからねさっきはちょっと驚いたけど行くのに変わりはない」

「皆が行くなら私も行くよ」

「よし決まりだな」

全員覚悟が決まり俺達は進み始めた。そして俺達の進軍は順調のように思えた。あの入口を見つけるまでは。

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