とりあえず、主な登場人物でしょ1
あるところに年齢や色々と家族構成がおかしい家族がありました。
トントントン。グツグツ…。
「うん。これでいいかな」
一人の女の子が朝食を作っていました。
「珍しい食材って言ってたけど、いい具合に煮込めたかな」
何処の家庭でもある朝食を作る風景。
うん。平和だ。
「あとは、起こすだけだね」
朝食を作っていたこの人物はLinという。
ある人のお嫁さんだ。 ちなみに、凄くかわいい。
そんなLinは、旦那を起こしに二階へ向かった。
ガチャ。
「愛輝~起きてる?」
「ん~…」
この寝ぼけてまったく起きる気配がないなは、Linの旦那で愛輝だ。
「愛輝。朝だよ」
「…朝…?」
「そうだよ。起きて」
しばらくして、ようやく起きた愛輝。
「おはよ。Lin」
「おはよう愛輝」
うん。平和でほのぼのしてるな。
それから二人は、朝食を食べた。
「なんか、味が違う?」
「そうだよ。夜兎ちゃんが珍しい食材くれてさ」
「ふぅーん…。なんか、怪しいな…」
「大丈夫だよ。美味しいしね」
こんな感じで珍しい食材を食しながら、朝食を終えた。
「Lin時間」
「あ、ほんとだ。いってきます。愛輝」
「いってらっしゃい」
挨拶を交わしたあと、学校に向かった。
その途中、愛輝のお兄さん、ろろんに会った。
「おはよ。りっちゃん」
「おはよう。ろろんさん」
はい、相変わらずのエロぼっぷりで。
本人は自覚がないらしい。
というか、愛輝の家系はイケボ、エロぼ集団なのである。
ある意味、恐ろしいな…。
「これから、学校?」
「うん。ろろんさんもでしょ?」
「まぁ、そうだね」
学校が一緒なので、そのまま二人は一緒に登校した。
そんな中、Linが心配している事があった。
「遅刻しないといいけど…」
「あ~…。どうだろうね。」
とりあえず、登場人物でしょ2へ続く。