14 迫り来る死
ちょっと年代は変わった時だけにいたします。
めんどくさいので……
今まで狡い文字稼ぎしてたというわけでは断じてありませんので安心してください。
いちおう、校長の視点での『迫り来る死』ということで!
主人公視点の影響なしです!
影響与えようとしたらあと数話合体します!
あと短めです。
校長視点
「雷雨」
俺がそういった瞬間、空が黒に染まる。
「なんなんだよ!?そのでたらめな力は!?」
目の前の男がそう叫んだ。
「俺はな、この王国の中で2番目に強い男だ!」
そう答える。
そう叫んだ瞬間、俺は巨大ハンマーを振るう。
「軽量化」
「お、おい、俺は夢でも見ているのか?」
歓楽街の国出身程度じゃ此の魔法に驚いて対応もしない実力しか身につかないのか。
なんとも虚しいものだな。
「重量化」
巨大ハンマーを振り下ろした瞬間、そいつは笑った。
「舐めんなよぉぉ!」
「ふんぬ!」
「永久の念!」
そいつから紫色のなにかが飛び出し俺にまとわりついてくる。
「動けねえよな!動かないと死ぬぜ!」
そう言い残した男は1000tハンマーに潰された。
「ふっ……何を馬鹿なことを。俺が死ぬわけ無いだろう。」
当時の俺はそんなことを宣っていた。
***
「はあ、生命とは何なのじゃろうな。まさか、儂が死ぬなど……考えてもおらなんだ。」
そう呟き、クツクツと笑う。
「時空属性保持者が、向こうに渡ってしもうた。王よ、命を持って謝罪いたしますぞ!」
そう己を鼓舞する。
儂は歩きながら、Sクラスの生徒たちを見る。
そして、驚愕する。
「魔力総量が大きすぎる!?」
その生徒、ニッケル=ローランドを見ながらそう呟く。
「まだ、まだ時期は早い。あの子供は己の力を操れておらなんだ。」
そう、あの子は固有属性属性保有可能量3倍化を持っていたのだから……
***
ローランド視点
俺は基本的に斥候をすることになった。
リーダーが斥候をする理由として、それが一番あっているし、俺より優秀なダメージディーラーである、ローリーがいる。
近接一人、中距離一人、遠距離二人という、バランス的に近距離型がほしいようなパーティーだ。
「ダンジョンに行くのは、俺達の実力の強化だ。目指せSランクパーティー!」
「「「おー!」」」
そう叫び、休日である今日に、ダンジョンへ向かう……ことになるはずだった。
という冗談はさておいて、ダンジョンにルンルンで向かっていると、
「光玉雨のやり方を教えなさい。」
お、教えを乞う側にしては強気じゃないのか?
俺の前世だったらぶっ殺されていたぞ。
「まー簡単にいうなれば、魔力を圧縮しまくる。そうすると、警告が脳内に鳴り響くんだ。その状態でさらに圧縮すると爆発する。この爆発をうまく調整したら、うまく散り散りになって集団戦で有利になるんだ。」
「ナニソレ……?無理じゃん。」
そういいながらあきれたといい、首を横に振る。
な、なぜだ!?
「頑張ればいけるぞ!」
「精神論はやめなさい!」
とのような会話を行った後、無事にダンジョンに入ることに成功した。
「確か、10階層までは罠が一個もなかった筈だ。取り敢えず安心しよう。でも、もしモンスターが待ち伏せしていると危ないから、斥候としての役割を果たしてくるさ。」
そう言いながら、曲がり角を進む。
恐らく、ここには誰もいないと思っていたが案の定だった。
戻って此の結果を伝える。
「何もいない。マップもすべて頭の中に入っているので俺が先導しよう。」
「「「了解」」」
其の返事を聞いた俺は満足そうに頷きながら案内する。
その結果最短距離で、ゴールに辿り着いた。
「ふう、取り敢えずもう一回そう進んだら今日は終わりだな。ゲートで戻ろう。登録できれば、次からその階層だ。」
そして、順調に進んで2階層の階段の直前に魔物に遭遇するも、光線で撃ち抜く。命中率100%と名高い俺の狙撃の腕を舐めるなよ!
ということで、今日のダンジョンダイブは終わったのだった。
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10月6日
俺はウインナーに切り込みを入れながら焼く。
うん、パチっと弾ける音がいい味出すな。
「摺り下ろしニンニク〜投入!」
因みにニンニクは、魔除けの野菜と崇められていると同時に恐れられているようだ。
「生で食うとあまりにも酷い臭みに襲われる、かぁ〜何当たり前のこと言ってんだよぐらいにしか思えないのが不思議なんだよなぁ〜友達にニンニクラーメン食って来ましたって言われて、そいつ、2日ぐらい避けられてたもん。」
馬鹿だよなぁ〜と呟く。
いやまぁ、本当にあいつが馬鹿だったっていうのもあるけど、ニンニクはえげつないしな。
「料理に使うと絶品なのが不思議なんだよなぁ〜」
ラーメンは仕方ない犠牲だった。
そして、ワインに合うんだが、生憎まだ、買えないのだ!
くっそ!ワインを飲みたい!
そう思いながら、ぶどうジュースを飲むと、
「あれ?少し酔うな?何でだ?」
結局理由は分からずじまいだったが、今日も元気に学校に行くことになるのだった。




