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九話

「で、説明してもらおうか どういうことなのか」


ルナが怖い目で俺の方を見てくる

俺は本能的に危険を感じた


「いやあ、俺にも何が何だか分からないんだ」


俺は正直に答えた

本当になぜここにいるのか分からない


「ふむ、確かに嘘はついてないらしいね」


信じてくれたみたいだ

良かった 魔法使いに嘘はつけない

そう親父が言っていた


「どういう原理でここに入ってきたかは まあ、置いておくとして とりあえず出てくれる? 一応乙女の部屋だから」


追い出された そうなるか

俺はルナの小屋の外で待つ


数分後、魔法使いの姿に戻った

うんうん ルナはその姿が似合ってるな


さあ、改めて再出発と行こうか

ずっと森の近くにいても、何も始まらないし街へ向かおう


俺たちは森を下り、下にある街についた

街は多くの人たちでにぎわっていた


まずは、ギルドに行って挨拶くらいしておくのが礼儀ってもんじゃないか?

俺はギルドを探すため、案内板を見る


「ここがここだから、ギルドに行くにはここを通って……」


ルナが一生懸命案内板を見ている

あまり案内板の使い方が分からないのか苦戦しているようだ

ちょっと、口を挟まずに観察してみようか


「よしッ 分かった! 行こう!」


ルナが自信満々に言ったが、案の定迷った

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