表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
170/200

百七十話

イーリスが奥へ消える

ルナはルンルンな表情でイーリスが戻ってくるのを待っている


「特に気になることはないだろ? いたって普通の人なんだよ」

「た、確かに 私の思い違いだったのかもしれないな」


イーリスに対するレフコンの警戒感も薄れてきた

これで気持ちよく休むことができる


「お待たせしました どれがお口にあうか分からなかったので私のおすすめをお持ちしました」


イーリスは木のお盆にいくつかの飲み物を乗せて帰ってきた

その半分はお酒のように見えるのは気のせいだろうか


「さあ、どうぞ 好きなのを選んでください」

「うわあああ!! おしゃけがいっぱーい!!」


ルナはまるで幼い子供の用に喜んでいる

レフコンはそれぞれ匂いを嗅いでいる

俺もそんなに詳しくないがどれがいいんだろうか


「勇者様には、こちらとかどうでしょうか これは疲労回復の効果が付与されていますし初めての方にはおすすめですよ」


イーリスが渡してきたのは小さな小瓶に入ったお酒だった


「気持ちはありがたいけど、俺はお酒が飲めないんだ」

「少しくらいなら大丈夫でしょう このお酒も口当たりが滑らかで飲みやすいですよ?」


お酒には、まだ抵抗感がある

ルナはたくさんのお酒に囲まれて満足そうにしている

次回も読みたいと思ったら評価の方よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ