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百六十二話

俺もそう思った

魔物たちに聞いてみても詳しい内容は知らないときた

魔王の考えていることはよく分からない


「確かにおいらは魔王と対峙した あの時の恐怖感はいつまでたってもぬけることはない おいらも聞いてみたさ 何が目的だ と」

「それで、返事はどうだったんですか?」

「お前らのような下等生物に言っても理解できない と一掃された」


魔王はどこまで俺達をバカにしてくるんだ!

絶対に許せない! 俺が今度こそ必ず仕留める!!


「さて、話はもういいだろう さっさと最後の街に行くぞ」

「そうですね」


ルナの方はまだ納得していないみたいだが、これ以上何か有力な話が聞けるとは限らない

ここは先に五石を集める方が先決だろう


そして、俺は再び船に乗り街に戻った

残る五石も二つになった

一つは王の冠にあるらしいから実質一つか


「魔法使いよ 空は飛べるのか?」

「飛べるならレフコンに乗って海を渡ってないわよ」

「そうか なら、これを渡そう」


先代の勇者はルナに何かの袋を手渡した

ルナはその袋を難しそうな目で見ている


「これは?」

「ソラトビグサの胞子だ さっき生えていたから集めてきた これを体にかければ空を飛ぶことができる」


ソラトビグサか そんなモノがあるなんて知らなかったな

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