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百五十話

先代の勇者は、突然俺たちの前に現れた

他の人たちには見えていないようだ


「おいらはこんな姿だけど全く持って心配する必要はない 君も察している通り、他の人には見えていないから」

「そんなことはどうでもいいんだ ここにまで現れたということは何かしてくれるのか?」


先代の勇者はレフコンと話している

先代の勇者と知り合いなのだろう


「レフコン 本当に久しぶりだな 元気にしてたか?」

「そうですね 先代の勇者とは 何十年ぶりですか?」

「あの時、戦って以来か この子は強かったか?」

「先代の勇者ほどではなかったでしたよ」


あのお 目の前に俺がいるのにそんな話をしてもいいのか?

俺との関係が悪くなってもいいのか?


「君はそんなことで怒るような人じゃないだろ?」

「それはどうかな」


俺はうまくはぐらかした

だが、本心はそんなに怒っていない


「少し忘れていたことがあって 五石と言ったが東西南北にしかないとしか言ってなかった あと一つは王の冠についている」


意外と関係のある話だった

あと一つの五石は王様の冠についているのか

でも、まだ二つ見つかってないんだ


「その二つが分からないって顔してるな? いいぞ 教えてあげるぞ」

「本当か!?」


俺は、先代の勇者に詰め寄っていた


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