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百二十五話

俺達はともに自己紹介をする

レフコンが自分を神話の白龍としゃべりそうになったときは俺も焦った

俺とルナは二人でレフコンの口を押さえた


「皆さんは勇者様達なのですね! すごいですっ!」


女の子が話しかけてきた

その子はものすごく厚手の服を着ており、手袋までしている


「ユユ、まずは自己紹介よ 勇者様もしてくれたんだし」

「そうだった 私はユユです よろしくお願いします」


ユユと名乗った女の子は俺に手を差し出した

俺は快く握手をする


「あのねあのね 勇者様のこともっと教えてほしいな」

「こら 勇者様は忙しいの あまりそう言うことは聞かないの」

「いいですよ 時には休むのも必要ですから」


俺はユユにこれまでのことを話してあげた

ユユは、俺の話を目をキラキラさせながら聞いていた


「勇者様は大変な思いをしてきたんだね」


ユユには悪いが、上から見られて嫌な感じがする

子供の言うことだ あまり気にしないでおこう


「勇者様、その数珠は?」


俺の持っている数珠にユユが目を付けた

これはシェルドさんからもらった数珠だ

今は特に役立ってはいないが


「ああ、ある人からもらったんだ その人は勇敢で魔物にも立ち向かっていくし、すごい人なんだ」

「勇者様はその人のこと、好きなの?」


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