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百二十三話

赤い宝石を取ったとき、ものすごい衝撃が洞穴の中を襲った

これは、何かやばいことが起きそうだ


「ルナ! レフコン! いったん外に出るぞ!」

「う、うん」

「了解した!」


俺達は急いで洞穴の外に出る

地震のような衝撃は外に出ても感じるほどだ


「私のせいよね?」

「そう落ち込むな 結果的にお前のせいにはなりそうだが、話はこいつを倒してからだ!」


洞穴が徐々に崩れ始める

やはり、呼び出してはいけないモノだったか


洞穴を崩しながら出てきたのは、巨大な魔物だった

全長は何メートルあるのかすら分からない

見上げると首が痛くなりそうだ


「こいつは、サイクロプスとかいうやつか なかなかにでかいな」

「どうしますか、勇者殿 私にかかれば一瞬で終わりますが」

「そ、そうか? ならお願いしようか」

「はい レフコン任されました!」


そう言ってレフコンはドラゴンの姿になった

レフコンのドラゴン姿はいつ見てもきれいだなあ


「サイクロプスさん 目覚めたところ悪いんですけど 二度寝をお願いします!」


レフコンはサイクロプスに向かって強烈なパンチを叩きこんだ

サイクロプスも神話の世界の龍にとっては雑魚も同然って訳か


「ざっとこんなもんです」

「そうか ありがとう」


俺はレフコンに礼を言う

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