「いちご」の語源は意外と物騒
こんな豆知識系エッセイを出すのは初めてですねー。
でも紹介したいことはいろいろあるんでやっていきまーす。
今回は学校で耳にした「え!?」ってことがありまして。
物騒なんですけど……まあ知っている方も多いかと思いますが「いちご」の語源について。
想像によりホラー要素があるのかもしれませんが、苦手な方はご遠慮下さい。
そして、読むといちごにトラウマが残るかもしれないのでご注意です。
忠告しましたからね?
普通に「いちご 語源」とGoogleさんで検索すると
「いちび」は「一位樫」のこと。
「こ」は実を意味し、いちごの実が一位樫の実と似ていることから名付けられたた
「いち」は程度の甚だしいことを意味する「いち(甚)」
「び」は深紅色を表す「緋」
「こ」は接尾語か実を表す「子」の意味で、「甚緋子(とても赤い実)」
という説。
(一部省略)
というのが有力らしくて、まあへ〜な語源ですよね。
ですが、いちごには意味深な語源があるらしいです。
いちごは赤いですよね。
私はよくいちごをつぶして牛乳を入れて……いちごミルクがとっても好きです!
大好きです!!
ですが、潰してるときに色は何を連想しますか?
はい!
あれですよね。いや、いっつも連想してるわけじゃないですけどたまに思いません?
私の学校で耳にしたのは。
「木いちごの赤が魚の血の滴ってるみたいだなーと思って魚の血のごとしの頭文字からつけた」
と言っていた方がいたのです。
それなので調べてみました。
検索!
引用/http://www.miyazakiseika.jp/trivia/itigo.html
日本では、江戸時代以前の野生の木イチゴが「魚の血のある子のごとし」といわれるほどイクラやスジコに似て見えることから、
魚の「イ」、血の「チ」、子のごとしの「ゴ」をとってイチゴと呼ぶようになったといわれています。
そしてもう一つは物騒ではない語源。
また、1月~5月まで収穫されることからイチゴといわれるようになったそうです。
また質問板などでは「い血彦」と称されることもあると書かれてあり……。
まあこちらはあんまり信用されてないみたいですけど。
いちごが血とか怖いですね……。
という物騒な話でした!
ちなみに。
「苺」という漢字はひとつの株にたくさん実をつけ、子孫をどんどん生み出す=「お母さん」と「くさかんむり」
らしいです!こっちはフツーですよ(笑)
ただ、今回説明した由来は諸説ありで、必ずしもあっているとは限らないし、私の解釈が間違っている可能性があるので気にしないで下さい。
別にいちごは美味しいですし!!