kontenyu-0 灰色信者
初めてちゃんと書きました。
読んでくれると嬉しいです。
細かい事や設定は少しづつ出していこうと思ってます。登場人物とかも増えてきたら分かりやすくまとめようと思ってます。
どうぞ暖かい目でよろしくお願いいたします。
m(_ _)mドライマンゴー
もう1回、もう1回、もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回もう1回、、、!
誰も死んじゃあダメなんだ。
全員居なきゃ勝てないんだ。
もう1回、もう1回、もう1回もう1回…………………………
kontenyu-
Yes◀ No-
見知らぬ天井に、見知らぬベッド、見知らぬ家の中で目が覚めた。
「なんだ…ここ…。」
何故か痛む身体をお越し、辺りを見回すが誰もいない。一体ここはどこなんだ。
とりあえず今日は外に出てみようとしたが、身体が思うように動かない。
「うぃーす!起きたかー?」
そして、そこに青い目をした背の高い男が入って来た。一体こいつは誰だ。
「お前…だれ?てか、ここどこ?」
「なんも覚えてないのか?競技場に行こうとしたらお前が道中で倒れてたから連れてきたんだよ。結構長い間目ェ覚まさなかったんだぜ?」
そう言って長身の男は赤くて丸い果実をくれた。
甘くて美味しくて好きな味がする。
「そうか…ありがとう。でも、悪いけど俺なんも覚えてないんだ。お前のこともなんも。」
「あー元々俺たち知り合いだった訳じゃないぞ?倒れてたから助けただけだし。お前、名前は?」
会ったばかりの奴に名前なんて教えていいのかとも思ったが助けてもらったのに名乗らないのも失礼なのかとか一応考えて答える。
「…ハイリ・ユズハ。お前は?」
「俺はリクス・ケイト!ケイトって呼んでくれ。役職は【予言者】だ。お前の役職は?」
視界にでてきた電子版を動かすと自分のステータス表が出てくる。
ハイリ・ユズハ。レベル127、HP100のMP100。
役職は【狂信者】
「えっと、【狂信者】、だな。」
「へぇーあんま聞いた事ねぇな…。どんな役職なんだ?」
「分かんない…。押してみてもパートナーは設定済みです。としか出てこないぞ。」
「そっかぁ…。ところでユズハ。お前、今どっかのパーティに入ってたりするか?」
パーティ?って、ゲームクリアのために組むグループみたいなやつだっけ。
多分どこにも入ってない。入ってたら倒れてる時もその仲間が助けてくれるはずろう。
「多分入ってないかな。」
「じゃあ俺のパーティに入ってくれないか!」
いきなり距離を詰めて来てケイトは言ってきた。
ゲーム登録には5人必要で人数が足らないと参加出来ない。
「そんなに人が足らないのか?」
「足らないって言うか…今、俺ひとり…。」
なんということでしょう。
そんなんでは1人入ったところで足りない。
「…他にアテは?」
「来週から新ゲームだからそれまでには…。」
どうやらケイトには仲間が居ないようだった。
まぁゲームには参加したかったし、仲間が居ないのは同じだから断る理由はなかった。
「いいよ。俺も入るとこないしお前のパーティに入る。ほかの仲間はこれから探すぞ。」
「!いいのか!?ありがとう!!!」
ケイトは満面の笑みで手を差し伸べてくる。
ユズハもその手を取った。
「じゃあよろしくな、ケイト。」
「あぁ、ほんとに感謝する。ありがとう、ユズハ。」
GAMESTART
頑張って続き書きます。
待ってるよって人はありがとう。