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第二番

 現在、将棋界に燦然と輝く()()()()()()……名人、竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王、棋将、天馬のうち、最も古く格式高く、全ての棋士が一度はその獲得を心から渇望するビッグタイトルと言えば、"名人"をおいて他にない。


 そんな将棋界の頂点に君臨する"名人"への挑戦権を得るための熾烈な戦いが、ここ、東京都渋谷区千駄ヶ谷にある東京将棋会館の三階の一室で繰り広げられていた。


 私たちテレビ取材班がその人の密着取材を開始したのは、8月某日のことだった。


 午前10時……晴れ渡る空の下、執り行われたのは、()1()0()5()()()()()A()()――その第四局。


 対局室には、駒を指す音だけが静かに鳴り響いていた。ひとつの将棋盤を、お互い正座になって挟み、真剣な面持ちで盤上に視線を落とすふたりの勝負師。どちらもおろしたての和装という格好だった。


 "名人"への挑戦を目指し、命懸けの勝負に臨む二人のうちのひとりは、大ベテランの棋人、中森彰 八段(60)。棋聖と王将の二つのタイトルを失冠して久しいが、将棋人生四十年の節目を迎えて、今年は意気込みが違うと専らの噂だ。


 そしてもうひとりが、史上最年少で名人位と同格の"竜王位"を獲得し、昨年からA級の仲間入りを果たした棋界の若武者(ホープ)。いま"最も名人に近い人物"と評判の"棋士"、五歩堂直哉 竜王(22)その人である。


 決着がついたのは、対局開始からおよそ九時間後……中森八段が六時間の持ち時間を切らして、秒読みが迫る百十二手目。


「負けました……」と口にする代わりに、中森八段は精魂尽き果てた様子で座布団から腰を浮かし、それを脇に置くと、五歩堂竜王に向かって頭を垂れた。これが、言語不明瞭な"棋人"なりの投了の作法である。


 対する五歩堂竜王も形だけ応じるが、その表情には不満げな色が見てとれた。内容に満足していないのだろうか。


 だがしかし、勝ちは勝ちである。これで、五歩堂竜王は順位戦A級五連勝を記録。名人挑戦の権利獲得に向けて、また一歩大きく前進した格好となった。


 対局の様子を最後まで流していた同階別室のテレビモニター前では、集まっていた将棋雑誌の記者たちが、勝負がつくやいなやカメラ片手に廊下へと飛び出し、対局室へ駆け走っていった。


 そんな彼らを尻目に、同じくモニター前に陣取っていたB級、C級の棋士たちは、恍惚としたような溜め息ついでに、とりとめのない意見を交わしていた。


 私たちはその声をマイクで拾い続けた。


「いやー、棋人相手に五連勝か」「さすが竜王だ。やりますね」「これで態度がしっかりしてりゃ、言うことなしだが」「しかし中森さんもな」「ね、惜しかったよ」「中盤までは良かったな」「そうだね中盤までは。持ち駒も得してたし」「金が一枚にぃ、銀が二枚……あとは桂馬に香車か」「それで負けるかね? 普通」「終盤がね、えげつないですから、竜王は」「▲7八歩を打ったのがな……あそこに垂らされて」「攻めきれなくなった」「その十手前に指した▲3七飛車も良かったですね」「飛車で角筋に睨み効かしつつ、続く▲3五桂馬と指しての穴熊崩しか」「しかしなんと言っても▲7八歩だな。AIの評価値もプラスに振り切れてたし」「"豪腕流"にしちゃ珍しい、スマートな受けだったな」「これはあるっちゃあるかもしれませんよ」「"あの名人"に勝てるって?」「もしかしたら……か?」「…………いやあ、それは」「うん、ちょっと……」「流石に、難しいんじゃないっすか……ね……」「棋人のなかでも、モノが違いすぎるし……」「…………」「…………」「…………次勝ったら二十期連続で防衛か……」「……天国で大山先生が耳にしたら卒倒ものだな……」「えぇ……そう、ですね…………」


 話題が、その場の勝ちを収めた五歩堂竜王から、二十年近くに渡って棋戦すべてに"無敗"を貫いている"名人"へ移っていくと、当人がいないにも関わらず、次第に棋士たちの口数は乏しくなり、顔から気力という気力が失われていくのがわかった。


 絶対無比という言葉は、神話の世界でのみ本来の意味持つところであるが、"名人"こそはまさに現代にその姿を表した神話的人物に違いない。口にせずとも、その場に佇む全員が、そう確信しているかのようだった。


 感想戦を終えて記者たちの囲み取材に応じた後、対局室から飄と姿を表して帰り支度をする五歩堂竜王を見つけた私たちは、早速ご挨拶に伺った。


 ――お疲れ様です。東日本テレビの者ですが。


「ん……あぁ、えーと、あれ、なんやったっけ?」


 ――将棋連盟さんを通じて密着取材のお申し込みをさせていただいていたんですが……


「あ、あー、そうやそうや、そうやったな! いや、一週間前に師匠から連絡あったんやそう言えば。すっかり忘れとったわ」


 ――師匠と言うと、現在B級1組の二葉進 七段のことですか?


「そうやで。すまんなあ、対局前になると将棋のこと以外全部忘れてしまうねん。難儀なもんやで。言うて、この性格変える気もさらさらないんやけどな、あはは!」


 口調とは裏腹に、ばつが悪そうな表情で真っ赤に染めた髪をポリポリ掻く五歩堂竜王のフランクな振る舞いからは――失礼を承知で言えば――十五歳と十ヶ月で竜王位を獲得し、A級として活躍する棋士の貫禄といったものは、ほとんど感じられなかった。和装から普段着に着替えたその立ち姿も、スタイルの良さから、棋士というよりかはストリート系のファッションモデルに近い印象を私たちに与えた。


「にしても、ねーちゃんえらい美人さんやなあ。年いくつやねん」


 ――え? 


「あれ、これってセクハラになるんやったっけ……?」


 ――い、いえ! 今年で二十三です。入社四ヶ月目になります。


「二十三? なんや俺とひとつしか違わんやん! ならタメ口でええよな?」


 ――あ、は、はあ……


「よっしゃ、ほんなら腹ごしらえといこか。もう夜の七時回っとるし、家の近くにニンニクたっぷりな餃子の旨い中華屋があんねん。案内したるわ」


 私たちは五歩堂竜王と共に会館前でタクシーを拾った。自宅のある代々木方面へと向かう車中、私たちのインタビューに答える五歩堂竜王の答えは、どれも闊達として自由奔放だった。


 ――改めて、密着取材をお引き受けいただきまして、ありがとうございます。すでにお聞きなさっているかと存じますが、取材期間は来年六月の名人戦までを予定しています。


「ふんふん」


――それまで、竜王の普段の生活を邪魔しない範囲で、将棋のお話ですとか、日頃考えていられることを番組視聴者にお伝えしたいというのが、私たちのスタンスです。


「あー、なんならひとつ注文ええかな?」


 ――なんでしょうか。


「その"竜王"って呼び方、やめてもらってええかな? それ俺の名前ちゃうし、普通に"五歩堂"って呼んでくれてええから」


 ――分かりました。それで、五歩堂さん。なぜ今回、密着取材を了承していただけたんでしょうか。


「師匠がな、"受けた方がいいんじゃないか"って言うてきたから、それでや。"君の本当の姿をみんなに見てもらった方がいい"って」


 ――二葉七段とは、どのようないきさつで出会われたんですか?


「俺、大阪の北区出身なんやけど、子供の頃通ってた将棋道場に、たまたま師匠が顔を出してん。なんや、大阪でタイトル戦があって、その解説者として呼ばれたついでに、昔馴染みの人が経営している道場に、ちょっくら顔を出しに来たらしいんやわ」


 ――そこで、五歩堂さんの才能に惚れたと。


「そう思うわな、普通。でも後で知った話やと、微妙にちゃうねん。俺、両親がほんまどうしようもないクズやったから、師匠に言わせると、俺を保護する目的で東京に連れてきたんやと。十八歳になるまではボロアパート借りて一緒に暮らしとったんやで……って、まあこの話は雑誌にも載っとったから知っとるか」


 ――二葉七段のこと、尊敬しておられるんですね。


「あ、分かる? せやねん、俺、唯一敬語使う相手が師匠だけやねん。あの人は人生の"二大恩人"のひとりやから。それに、あの人の指す将棋は美しいから好きや」


 ――"美しい将棋"ですか。


「せや、あの人はそれが指せる人やし、そういう将棋を指そうとしとる。勝てばええっちゅう将棋じゃあかんねん。俺も最近になって気づいたんやけどな」


 ――今日の将棋は五歩堂さんとしてはどうだったんですか? 美しい将棋でしたか?


「ねーちゃん、顔に似合わず意地悪なこと言うなぁ。そんなわけないやろ。全然指せんかったわ。全くダメダメや」


 ――そうなんですか? 五歩堂さんらしい振り飛車将棋でしたし、なにより終盤での一方的な攻めは、まさに異名通りの"豪腕流"そのものに映りましたが。


「俺は問題ないねん。いつも通り、真面目で美しい将棋を指そうと意識しとるから。問題は中森のジジイやねん」


 ――ジジイ……ええと、すみません、中森八段ですか?


「なんやねん、あの覇気のない手筋は。ホンマ信じられんわ。いくらこっちが真面目に美しい将棋指そうと思っていても、相手があんなんじゃ総崩れや。美しい将棋いうんは、美しい棋譜っちゅうのは、盤を挟んだふたりで作り上げていくもんや。四十年もプロやってて、そんなことも分からんのや、あのジジイは。お得意の大局観を発揮して、あのザマはないわ。そう思わへんか?」


 ――あ、あの、発言が先ほどから……


「別にええよ放送して……って、ああ、あかん、あかんな。俺はともかく、また師匠にまで迷惑かかってまうな……まったく将棋連盟のお偉いさん方といったら、俺だけ注意すればええのに、師匠まで叱るから、たまらんわ」


 ――……いえ! 大丈夫です! 編集で音声ボカしますから。


「それ、逆に視聴者に伝わってまうんちゃう? あいつまた悪口言うてるて。カットしてもらってええかな」


 ――あ、はい……分かりました。はい、じゃあ、ここ編集点で……はい! どうぞ、続けてください。


「……まあ、中森八段もあの年齢でいまだに竜王ランキング戦で1組を維持しとるから大したもんやが、にしても今回の手はホンマにあかんと思うわ。中盤まであっちが駒得しといて、なのに終盤がまるでダメダメや。どういうこっちゃねん。こっちが▲7八歩指して捌くなんて、読めて普通やねん。せやのに、あのジジ……ああ、えぇと、中森八段、目ぇ飛び出るほど驚いとったからな。ホンマ……あぁ、もう、やっぱ我慢ならん! とんだお笑い草やで。あれが"棋人サマ"言われてもてはやされとるなんて、あかんで」


 ――もしかすると、体調が悪かったのかもしれませんね。


「そらいくら"棋人"言うても、脳ミソ以外の特徴は一般人と変わらんから、体調崩すこともあるやろうけど、それを言い訳にするんは格好がつかんやろ」


 ――棋士の体調関連ですと、二十年前に"今の名人"がまだ九段だった頃に、名人戦第一局を40℃近い高熱をおして戦い抜き、見事勝利したというのがありましたよね。


「ああ、後で"実は……"って本人が口にしたおかげで発覚して、連盟から大目玉喰らったっちゅう、あれか。有名な話やな」


 ――あの対局以来、"名人"は無敗を貫いていますが、五歩堂さんから見て、"名人"の指す将棋は美しいですか?


「当たり前や。もう、そうとしか見えんよね。二十年前に"名人"になってから、あの人は意識的に美しい将棋を差そうと努力しとるんやから。棋譜を見れば一目瞭然や。これは俺だけじゃなくて、他の棋士に聞いてもおなじなんちゃうかな」


 ――なるほど、そうですか。


「……まあ言うても、周りのレベルがそれほどやから、もしかすると名人、退屈しとるんちゃう? 俺が目ぇ醒まさせてやらんとな」


 ――退屈というのは……それは、A級の、それも"棋人"と称される人たちを相手にしても、"名人"からしてみれば実力差がありすぎて勝負にならないということですか?


「まあ、A級や"棋人"ってひとくくりにしても、みんながみんな同じレベルでめちゃくちゃ強いっちゅうわけやないからな。どうしたって差は出てくるやろ」


 ――なるほど。ちなみに今回の番組では、五歩堂さん以外に"名人"にも密着取材を敢行することになりましたので。


「へぇ、あの人、オッケーしたんか?」


 ――はい。いま別の取材班がご自宅に向かわれてます。


「ふーん。ま、あの人の生活って独特やって耳にしとるから、苦労するやろなあ。ねーちゃん、俺んとこに来てラッキーやで。こんな分かりやすくて取材しやすい男、他におらんやろ?」


 ――いえ、五歩堂さんもなかなか……魅力的な方だなあと思いますよ。


「ホンマか? あはは! お世辞でも嬉しいわ……仮に俺が魅力的だとしても、それでも"名人"の存在感には負けてしまうけどな。いや……今回ばかりは絶対に勝たなあかんけど……もちろん将棋で……ほんで、美しい将棋を組み上げていかな……」


 ――やはり、意識されているんですね。


「意識しないように努めてるんやが、どうしても"美しい将棋"を指そうとすると、"名人"の顔がチラつくわな」


 そこで五歩堂竜王は、不意に私たちから目を逸らすと、窓の外を眺めはじめた。過ぎ去っていく沢山の高層ビルから洩れる光の束。家路に向かう名もない人々の群像。夜を強く照らす街の灯に物憂げな視線を流して、関西生まれの若き竜王は囁くように言った。


「ホンマにあの人は……変わった喋り方する人やで。ホンマの"棋人"は、あの人だけや」

○タイトル……棋士の格付けや序列を左右するうえでの重要な称号。2021年現在、棋界には8つのタイトル(名人、竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王)が存在する。タイトルを巡る棋戦を、俗に【タイトル戦】と呼ぶ。タイトル戦では、トーナメントなどで挑戦者を決定し、タイトル保持者との複数回に渡る対局を経て勝負を決める。挑戦者がタイトル戦に勝利すると称号を獲得し、翌年のタイトル戦が行われるまでの間、段位に代わってこれを肩書として名乗ることができる。


○持ち時間……対局の際、棋士に割り振られる使用時間のこと。順位戦では各々6時間の持ち時間が割り振られる。プロ棋士の対局では持ち時間が残り1分になると、強制的に1分間のうちに1手を指す【1分将棋】となり、多くの対局でこれが見られる。もちろん、1分将棋にもつれこんで1分以内に1手を指せなかった場合は、当然負けとなる。


○A級の順位戦……順位戦の中でも、A級の順位戦は特に将棋ファンの注目を集める。10人が総当たりのリーグ戦方式で星を取り合い、最も多くの勝利数を上げたものが名人への挑戦権を得るからである。


○棋譜……対局者が実際に指した手の軌跡を、先手・後手と順番に紙に記入した【記録】のことを指す。現在は電子化が進み、将棋連盟のホームページで誰でも棋譜を閲覧できる。全てのプロ棋士の対局には、必ずこの棋譜が存在する。棋士たちにとっては他の棋士の癖や傾向を把握するための重要な研究資料であるのと同時、自らの棋士人生を証明するものに他ならない。


○大山先生……名人位を通算十三期保持した経歴を持つ、昭和時代に活躍した大山康晴十五世永世名人のこと。数ある名対局のなかでも、升田幸三と名人位を賭けて争った三番勝負、通称「高野山の決戦」が特に有名。


○感想戦……対局終了、お疲れ様でしたー……とはならないのがプロ棋士の将棋である。勝敗が決着したあと「他に良い手はなかったのか?」「あそこで違う手を指していたらどうなったか?」を勝者と敗者で検討するのが【感想戦】であり、対局終了後にはそのままシームレスに感想戦へと移る。プロ棋士は自分と相手がどういう手を指していたか全部覚えているので、何十手も遡って手筋を検討することができる。感想戦は対局した者同士で行うケースがほとんどだが、時には解説者や記録係、更には別室で対局の様子を見守っていた外野が飛び入り参戦することもある。なお、感想戦に時間規定による終了は存在しない。


○将棋における先手と後手……棋譜で先手と後手を区別する場合、先手の指した手の前には▲を、後手の場合は△を記入する。


○対局の構成……対局の流れは一般的に言って【序盤】【中盤】【終盤】の3つに分けて論じられる。序盤では、まず玉(大将)を囲みつつ攻撃の態勢を整える。中盤では駒同士がぶつかり合い、互いの手駒を奪い合いながら相手の陣地に攻め込んでいく。そして終盤では、お互いの玉を詰み(チェックメイト)にかかり、先に玉を詰まされた方の負けとなる。なお、これは作者の個人的な感想だが、一般的に強い棋士は"終盤が強い"という印象がある。


○竜王ランキング……棋士の強さの目安となるもので、こちらも順位戦と同様に【クラス】に分けられ、上から順に1組、2組、3組、4組、5組、6組とある。1組の定員は16名であり、当然ながら竜王も1組に含まれる。


○~流……強い棋士の場合、その強さを讃える意味合いで、棋士の特徴的な指し筋に焦点を当てて、メディアや将棋関係者が「~流」と名付ける時がある。いわゆる【棋風】のひとつである。例えば谷川浩司十七世永世名人の場合、相手の玉を華麗に寄せて詰みきってしまう様を光速になぞらえて【光速流】と呼び、森内俊之九段の場合、相手がどんなに苛烈な手を指してきても、全て受ける(防御する)棋風から【鉄板流】と呼ばれる。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 五歩堂のキャラが好きですね。 尊大ながら尊敬する相手への礼節を弁えてますし、中森名人にキレてるのもリスペクトしてたからこそ失望したんだろうなと。 [一言] 将棋への愛と熱量が凄まじい!ルー…
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