開宴
急遽開かれたヘイルディ村の宴。紅朗達が連れてこられた宴の開かれる場所は、大勢の村人が収容出来る程に大きい、恐らくは村役場的な建物の前に刳り貫かれたように開けた広場だ。その広場の中央に丸太で組んだ木組みによって巨大な火を焚き、紅朗が持ち込んだアウテガンデの肉を中心とした飲食物をもってして歓喜の声を上げる、言ってしまえば野性的なバーベキューのようなものがこのヘイルディ村の宴だった。
ただ焼いただけの肉から、伝統的な郷土料理、この村で作られた作物を加工して出来たパンやナンのようなもの。それが至る所で調理され、振る舞われ、大人たちは麦で作った酒をかざし、子供たちは果実で作った甘いジュースを呷る。中央に据えられた炎がごおごおと燃え上がる音にも負けず、村の中央ではほぼ全ての村人が宴の開催を心行くまで楽しんでいた。
「にく、にく、ウまっ!!」
「おいシロ、お前食い過ぎんなよ。お前が本気出したらこの村の貯蔵量超えちまう程食うんだからな」
「あ、これ美味しい。スイ、このティエミト食べてみな。超美味いから」
「……おいしい」
「あら、ホントに美味しい。採りたてなのかしら。酸味の中にある甘味が良いわね」
紅朗達もそれは例外では無く、立派な刺繍が施された布を地面に敷いた迎賓席のような場所で、各々舌鼓を打っている。ちょっとした体質変化により紅朗は食べる事が出来ないが、酒もジュースも飲んではいるので、宴を味わっていると言っても過言では無いだろう。
因みにテーラの言うティエミトとは、柑橘類系の果実を使ったサラダである。
「さぁ出来たぞ御客人! アウテガンデの頭焼きだ! こいつぁ絶品だぜ!」
「にぐーっ!!」
「あぁシロテメェ!! それは俺に出された肉だぞ!! (良いぞォもっと食え!)」
「あっはっは! 良い食いっぷりだねぇ!」
折角振る舞われた料理も食わなければ失礼に当たる。ましてや紅朗はこの宴の立役者だ。村人たちは好意で料理を振る舞ってくれるが、残念ながら紅朗は固形物を口にする事が出来ない。好意を無碍にしない為にはどうすれば良いかと紅朗は思っていたが、外套を着込んだままのシロが上手い具合に紅朗の前に出された料理を全て食らってくれていた。
それが決して紅朗を助けようと思っての行動で無い事は明白だが、使えるものは親の仇でさえボロ雑巾になるまで使うのが紅朗の座右の銘の一つ。ここぞとばかりのポーズを振り撒くように使い、己の印象を「料理を食べていない」から「料理を食べられていない」へとシフトさせる。シロはたらふく飯が食える。村人は悪印象を抱かない。紅朗は固形物を無理矢理口に入れて吐き気を催さなくて済む。誰もが傷付かない世界の完成だ。
そんな独善的な世界に浸る紅朗の前に、一人の老人が少女を腰に引っ付けながらやってきた。
「楽しんでおられますかな、御客人」
柔和な笑みを浮かべる物腰穏やかな老人の頭髪は、白髪の中に一筋の黒い縦線のような黒髪の群れがあった。その白髪が老人特有の老い故かとも思えば、老人の腰にしがみ付く13歳前後程度の背丈の少女も同様の髪色をしている。恐らくその頭髪は老いとは関係無く、種族特性のようなものなのだろう。きっとほぼ間違いなくジャンガリアンハムスター的な種族の特性だ。
「見ての通りですよ。うちは色々と食い意地の張っているヤツがいますので、この喧騒の中でも一際騒がしくさせてもらっています」
「ほっほっほ」
未だ紅朗の前の料理を無差別に頬張るシロを見ては、老人はたおやかに笑った。かと思えば、急に身形を軽く整えて、地面に膝を着く。
「御客人、この度はアウテガンデの肉を恵んで頂き、有難う御座います。御蔭で村人も喜んでおります」
「いやぁ、迷惑料込みだったんですけどね。喜んで頂けているのは有難いですが、正直ここまで持て成されて恐縮しております」
急な畏まった感謝の言葉に内心で面を食らう紅朗だが、そこは現代日本育ちの男。謙虚と恐縮と曖昧を美徳とする文化の国で育った男は、その程度の事で様相は崩さない。あらゆる意味でお国柄とも捉えられている社会人張りの愛想笑いを持って老人に応対した。
だがまぁある一部の国ではそういった日本人の愛想笑いは気味悪がられている事は目を背ける事の出来ない事実であり、またそれを紅朗が使う事によって更なる気味の悪さがグレードを上げたのだろう。
「クロウが……敬語使ってる……」
「やべぇ、明日は槍でも振るんじゃないか……」
「……」
「マジ失礼だぞお前ら。俺かてTPOを弁える事ぐらいあるわ」
シロはまだ言語野が発達途上なので知らぬ存ぜぬに近い構えだが、狐兎族姉妹と、ついでにこちらも未だ外套を着たままのスイまで絶句して紅朗を凝視していた。確かに、紅朗が敬語を使ったシーンなぞ狐兎族姉妹の前ではロレインカムの宿屋でのワンシーンだけだったし、スイに至ってはその前で唯の一度たりとも敬語を使用した事など無い。結果から言えばその猜疑心の塊のような視線は、とどのつまり自業自得である。
因みにTPO(時《Time》と場所《place》と場合《Occasion》の頭文字)という和製英語は誰にも伝わらなかったようで、狐兎族姉妹の頭脳担当ソーラでさえも「てぃーぴーおーって……?」と首を捻っていた。
そんな紅朗達の内輪揉めに老人は柔和な様相を崩さず、周囲を見渡す。
「この村は農村ですから、娯楽にも肉にも飢えているのです。狩人が居ない事も無いですが、二人ばかりなので、獲った肉は直ぐに干し肉へと加工してしまいます。村人全員に行き渡る程の新鮮な肉は何か月ぶりか」
「成程、それではこの宴も仕方ない事なのですね。こんな席まで設けて頂いたので驚いていましたが、腑に落ちました」
穏やかに笑みを浮かべる老人と未だ愛想笑いの紅朗。農村と中りを付けていた紅朗の予想が当たり、また干し肉がある事に、紅朗の笑みは少しばかり素の笑顔に近かった。干し肉……というよりか加工した長期保存する事の出来る肉は、ちょっとした実験に使いたかったのだ。
はてさて、この村で干し肉はどのような対価を支払えば貰えるかな。と紅朗が頭の片隅で計算していると老人が座りながら腰を折り、首を垂れる。
「ご紹介が遅れました、私、このヘイルディの村長をさせて貰っているムースと申します。こちらは私の孫、ラトリエ。ラトリエ、挨拶をしなさい」
「こ、こんばんわ……」
成程、どうりで村の代表のような口ぶりをしていた訳だ。と紅朗が納得している前で、ムースと名乗った老人――村長の背後から少女、ラトリエが顔を覗かせて頭を下げた。と思えば、自身の挨拶が終わり次第、村長の背中から離れて何処かへ走り去る。
人見知りか人嫌いが起こす行動にムース村長は溜息を吐き、紅朗達に謝罪した。
「申し訳ありません御客人。私の息子夫婦、つまりあの子の両親はあの子が幼い頃に事故で亡くしましてね。大事に育てたのが過保護だったのか、どうも人見知りに育ってしまったようなのです」
「事故……それはそれは」
どうでもいい、という内心を隠す紅朗。あの少女の境遇がどのようなものであったにせよ、結果がどうなったかにせよ。自分にはなんら関わりの無い話に共感する事など何一つとて無い。だがその相槌をどう受け取ったか、村長はその話を続けるようで口を開く。
「えぇ、あれは丁度二年ぐらい前でしたかね。遺跡調査の帰路での落石事故でして……」
「遺跡?」
「はい。このヘイルディは農村である事以外に特になんの特色も無い村ですが、三年ほど前に大きな地震がありましてね。その時に崖が崩れて遺跡が顔を出したのです。まぁ、遺跡調査自体は終わっていて、結果ただの墓地だったらしいのですが」
遺跡、という未知の塊のような単語に紅朗は反応した。同時に、狐兎族姉妹は村長の言葉に昔を思い出したようだ。
「三年前っていうと……あぁ、行商人のおじさんが話してたアレ?」
「多分、それだと思う。そうか、あの時の話は此処の事だったんだ……」
「遺跡、かぁ……」
テーラとソーラの会話の後ろで、紅朗の中の探求心が疼く。あるいは冒険心というソレが、遺跡という非日常の香りを予感して騒ぎ始めたのだろう。そしてそれは、ソーラも同様だった。
「ね、ねぇクロウ……」
「あん?」
「ちょっとだけ……ちょーっとだけ、遺跡、見ていかない?」
ソーラが恐る恐るながらも懇願に近い提案をする。それは彼女が冒険者になった理由を考えれば無理も無い事だろう。ソーラが冒険者になったのは、未知を知りたいが為だ。知識への欲求と太古の浪漫は切っても切り離せない仲である事は容易に想像が付く。未知の塊である遺跡なんかは、彼女の探求心を酷くくすぐるのだろう。
だが現状、それを容認するには呆れる程に時間が無い。
「おいおい。おーいおいおいおい。ソーラさんや」
それをこのパーティーの中で誰よりも彼女自身が知っている筈なのに飛び出た提案に、紅朗は声を荒げた。
「言っただろう? 今は寄り道している暇は無いんだよ。王都の祭り締め切りまであと何日よ。こっから王都まで後何日かかるんだよ」
王都の祭り開催日も、王都の祭りの締め切りも、彼女の口から出た言葉だ。そこを突いた紅朗の言葉に、ソーラはぐうの音も出せやしなかった。
「そう、だね……。それじゃあ……」
「いや待ってソーラ」
場の空気に飲み込まれようとしていたソーラの肩をテーラが掴む。
「王都へ行くのも時間が無いのも、別にあたし達の所為じゃ無くない?」
そこまでテーラが言って、ソーラははっとした。それもそうだ、と。もっと言えば、ソーラ達が王都へ行く理由は特に無いし、急ぐ事も無いのだ。全ては紅朗の目的の為。紅朗がお金儲けする為に王都の祭りに参加する為の道中が今なのだ。ソーラ達にとって、今日に至るまでの過程全てが巻き込まれただけに過ぎない。
「――クロウ……?」
「いやまぁ? それでも、どうしても、どおーっしても遺跡が見たいってんなら、少しばかりの寄り道ぐらいは吝かでは無いし? そこまで懇願されちゃあまぁしょうがねぇよなぁ! ホントは先を急ぐ旅だが? パーティーメンバーたっての願いってんならもう一日二日ぐらいの寄り道に目くじら立てる程、俺も心は狭くないのだからね!」
その事実に気が付いたソーラは、半眼で紅朗を睨み。そして気付かれた紅朗はしかし欠片も罪悪感を抱いていない素知らぬ顔で、急激な方向転換を図った。これが車での走行だとしたら窓の外に放り出されるレベルの急転回だ。
「クロウ……」
「こんな雑な方向転換初めて見た……」
怒りを通り越して唖然とした狐兎族二人を無視し、紅朗は村長へと顔を向ける。
「ムースさん。遺跡ってのはこのヘイルディから近いのですか?」
「えぇ。歩いて二時間もすればすぐ着く所ですが……遺跡調査も直ぐに終わった、観光にもならない所ですよ?」
場所も近場。これはもうちょっとした寄り道にお誂え向きと言っても良い。観光にもならないのなら邪魔者は少ないだろうし、遺跡調査が直ぐに終わったという事は小規模で歴史的価値も見込めないのだろう。その遺跡を主目的に据えるには無理だが、道中――別の目的がある中で、少しだけ寄り道する程度には軽い遺跡。更に言えば紅朗にとって、この異郷での初めての遺跡。歴史の遺しもの。
これだけの条件を揃えられて、行かないという選択肢を取るのは勿体無い。
「構いません。場所を教えて頂けますか?」
「それなら、アウテガンデの肉を頂いた礼として案内を付けましょう。誰か、ラウマを呼んできてくれないか」
村長が後方の村人に声を向けると、少し経ってから目的の人物がひょっこりと現れる。
「なんですかい? 村長さん」
飄々と砕けた言葉遣いの人物は、男だ。薄茶色の短毛を全身に生やした、馬面の男。睫毛の豊かさがまるでラマをそのまま人型に嵌めたかのような男であるが、首から下げた手ぬぐい、ノースリーブの簡素な布の服、だぼだぼに膨らんだズボンと、全身に施された意匠から、さながら農作業専門のおっちゃんのような印象を抱かせる。
「おおラウマ。この御客人方が遺跡を見たいそうだ。明日案内してあげてくれないか?」
「いやぁ、案内したの大分前の話ですし、道順殆ど覚えていないんですけど……」
「それでも私らの中ではお前の方が解っておるだろうに。お前の言う大分前の旅人様方以降、私達はそっちに寄ってすらいないのだぞ?」
「まぁ、そりゃそうですけど……」
ラウマと呼ばれたおっちゃんと村長の間で交わされる言葉から、どうやらこのラウマと呼ばれるおっちゃん以外、村人達は遺跡までの道のりに詳しくないそうだ。
「――しゃあないですね。そんかわし開墾の為に明日三人程くだせぇや」
「お前また畑増やす気か? ……仕方ないのう」
「やりぃ。レグマも連れ出しゃ昼過ぎにゃ一面終わりそうだ」
そして出されたラウマの交換条件に村長は呆れながらも頷き、ラウマは満面の笑みを見せた。そのままラウマは顔を紅朗達に向け、上機嫌に腰を下ろす。
「やぁやぁ御客人方。遺跡への案内役を務めますラウマって言いやす。この度は美味い肉をどうも有難う御座いやした。言葉が雑なのはどうか許してくだせぇ。普段は農業をしていやしてね、学や教養よりも土に触れているばっかの人生なんでして。因みに遺跡っ側の方の畑は大体あっしの畑なんで、あっしがこの村の中で一番遺跡へのルートを知ってるって事んなります」
随分と砕けたラウマの言葉遣いに自虐を入れた自己紹介だが、紅朗を含めた五人共、育ちはさして宜しい訳では無い。気に障る処か、そういう礼儀作法に気を遣わなくて良さそうという意味で好感すらソーラ達は抱いた。
「畑、広いんですか?」
「そりゃぁもう自慢の畑でさぁ。ヘイルディの開墾王と言えば農業組合じゃあちったぁ名が知れてますぜ? あっしの拓いた見渡す限りの麦畑は圧巻ですよ。今この時間じゃあ見れねぇが、明日案内する道中に嫌でも見れますからお楽しみに」
ソーラが抱いた素朴な疑問への返答は、踏ん反り返る姿勢と共に返される。自称なのか他称なのか判断はつかないが、王制を敷くイーディフ王国下で開墾王とは大層な台詞だ。このおっさん、そのうち不敬罪とかで殺されるんじゃないか? とも紅朗は思ったが、それをわざわざ口にして空気を乱す紅朗では無い。
「ラウマ、冒険者様方も旅程で疲れているだろうし、そろそろ宴を終わらせよう。ついでに御客人方の泊まる小屋まで案内してあげなさい」
「へいへい、かしこまり。御客人方、長旅で疲れたでしょう? 上等なベッドは無ぇが、雨風凌げる小屋で良ければ案内しやすぜ?」
「そうですか。それでは、楽しい宴を有難う御座いました」
「いえいえ、こちらこそ」
締めの言葉を告げた村長に、案内を任されたラウマは人好きのする笑顔で立ち上がった。最後に交わされた紅朗とムース村長の応酬はまるで日本のような愛想で構成されており、狐兎族姉妹とスイは終始不思議なものを見たと言わんばかりに疑惑の視線を紅朗に向けている。
どうも自分がTPOを弁えられる現実を未だに信じられないらしい信仰心の薄い仲間達を背に立ち上がり際、紅朗は思い出したかのような口調で、現に思い出しただけの案件をムース村長に尋ねた。
「あぁ因みに、ムース村長。干し肉をもし売って頂けるのなら、幾らばかりで?」
「残念ながら冬支度の貯蓄ですので、余り多くは……。ただ今回、アウテガンデを頂けたので、少しばかりで良いのならお譲り致しますよ」
「そうですか。それは有難い。それでは我がパーティーの交渉担当君、宜しく」
と言って、紅朗はソーラに視線を切った。急に視線を向けられたソーラは慌てふためくように周囲へと目線を向け、ムース村長やラウマ、紅朗だけでなく、スイやテーラにまで見られている事に驚愕。
「え!? 私!?」
「仕方無ぇだろ。俺じゃあ相場が解らんし」
「あたしに交渉が出来ると思ってるのだとしたらソーラ、あんた一体何年あたしの妹をしているの?」
「あの……その……」
「……ぐゥ」
驚き狼狽えるソーラに紅朗とテーラは悪びれる事すらせず言い放った。スイは視線を向けてしまった事実に恐縮するよう縮こまり、シロに至っては満腹による満足感に満たされて夢の中だ。
いやまぁ、軽量で長持ちする携帯食料をなるべく安く抑えるのは旅の基本でもあるし、交渉する事自体は吝かでは無いのも事実。スイやシロがそういった物事に疎いのも理解出来るし、紅朗が常識的な事を知らないのも理解は出来ないが事実ではある。テーラはまぁ、ソーラの人生的に考えてそういった交渉事は不可能に近い。
であれば、このパーティーで交渉の矢面に立たされるのはソーラ以外選択肢が無いのだ。その厳然たる事実に、ソーラは頭を抱え、重い重い溜息を肺の奥深くから絞り出すように吐いた。
「……わかったわよもう。じゃあ十枚でどうでしょう」
「それは……五枚なら」
「アウテガンデの肉とこの村の住人の数を考えれば、余剰分は少なくとも十五枚は出る筈。でもまぁ、どれだけ貯蓄しているか解らないし、じゃあ八枚」
「我々も生活がありますので、せめて七枚で――」
急遽始まった安値交渉デスマッチ。先程迄呆れ果てた様子を見せていたとは思えない程のソーラが押しに押して、紅朗の前で繰り広げられる舌戦はやがて一枚二枚では無く、遂に半枚、そして加工の工程でどうしても出る肉の切れ端にまで及んだ。
因みに言えば、この世界において干し肉の規格統一は特にされていない。グラムを正確に測る機器が存在する事はするのだが、辺境の地や田舎も田舎の村には無いぐらいには高価な品物だ。しかし干し肉一枚が大体一食分で切り分けられている事は加工する上での常識らしく、実物を見るまでも無く交渉されるぐらいには意識統一されているらしい。とは、眼前の舌戦を観賞しながら隣のテーラから聞き出した実に適当極まるざっくりとした話の断片を繋ぎ合わせて推測した紅朗の談だ。
更に因みに、最終的に成果は七枚半と端数の欠片12個になったらしい。
干し肉
世界的なアニメ映画に出てくる、古い時代にやたらとデカい偉そうな白い狼に育てられた娘が持っていた干し肉を食べてみたいと思うのは俺だけだろうか。




