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ウメコのダンジョン  作者: かが みみる
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地宮04年1月1日(日)

ポータブルプレイヤーを持ってウメコの中に入ると、中は昨日よりも広くなっていた。昨日は1畳くらいだったが、今は2畳くらいになっている。高さも座るのがやっとだったのが、立てるくらいに大きくなっている。


「ウメコ、随分と大きくなったな。」


「まだ成長を始めて6日ですから、これからもっと大きくなりますよ。」


「そうか。入り口ももう少し広げられないのか?」


「できます。ですが、通常はもっと成長してから入り口を開けるものなのです。成長しないうちに入り口を開けますと他の生物に攻撃を受けて滅ぼされてしまいますから。」


「入り口はしっかり隠したから大丈夫だと思うよ。」


「そうですね。カズキ様だけの秘密にしてくださるのでしたら、もう少し入り口も大きくしましょう。」


「よろしく。」


その後は持ち込んだポータブルプレイヤーでウメコと『ダンマスウォーズ』のDVDを鑑賞した。ウメコはこの部屋の中であればどの向きでも見えるらしい。


「面白かったですね。カズキ様。これは今日のお礼です。持ち帰って食べてください。」


ウメコがそう言うと、天井からプランと何かが垂れ下がってきた。


「サツマイモ?」


「はい。私の中で作りました。サンプルは庭から幾つか拝借しています。まだこれしかお出しできませんが、これから成長していきますと様々な物が作れるようになります。色々とオモテナシさせていただきますので、どうぞまた来て下さい。」


「ああ、また明日も来るよ。」


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