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第50話 アルディラ王国からノエルの森

翌日


 ギルドマスターのアルドアさんと話をする。俺はソファに座るとアルドアさんが、


「ミツヒ、昨晩は王都エヴァンを救ってもらって助かった、なんとお礼を言っていいのか」

「いや、いいですよ、それより、王国は何していたんですか?」

「そこなんだが、やはり通達は無かった。今、確認中だよ」

「俺には直接関係ないけど、きな臭いですね。一度聞いておく必要があるから王国に行ってきますよ」


 ギルドを後にして王都エヴァンを出た。しかし、王都を出るまでが大変だった。ギルドから王都の門までに、会う人、会う人、すれ違う人のすべての人に感謝されて引き止められて、立ち塞がれて。ユキナ達の運動不足の解消で、結果はこうなったが、はっきり言って、面倒くさい。だから、途中から従来のファイガとユキナに戻って、俺の両脇を固めてもらってやっと門を出られたよ。そしてファイガに乗って、王都の東西南北に設置した残りの感知魔石を拾って廻り、それから、ビュンビュン、と飛ぶように走り出す。ターナの町、ルシファンの町を通り過ぎ、アルディラ王国に着いた。門は素通りして入ったが何も言われない。人ごみを避けながら王城の入口で国王の所見を頼み、少し待っていつもの大広間に通される。その中央で俺達は待たされていると、あの偉い人が来て、


「また性懲りも無く来たか。貴様に頼まなくても魔物は討伐したぞ」

「ああ、みたいだね。でも、その左腕は魔物にでも食われたのかな」


 俺が国王を助けたことは知らなかったのか、忘れたのかわからないが、そいつの左腕は無かった。


「フ、フンッ。貴様には関係ないわ!」

「おい、偉い人。王都の事は、通達しなかったのか?」

「そのような事を貴様に言う訳無かろうが」


 怒った口調のハネカが、


【そのバカを殺しますか?ミツヒ様】

(どうするかな、それもいいけど)


 丁度そこに国王と女王が入って来て、豪華な椅子に座り俺達を見下すと、


「おお、ミツヒ。いつぞやは、良くやってくれた、感謝する。で、今日は何事かな」

「いや、いいですよ。一つ聞きたいんですが、何故、王都には魔物の襲来の通達をしなかったのでしょうか」

「む、王都エヴァンか。通達はしたが、行き違いがあったのかもしれんな」

「嘘はやめましょう、王様、いえ、国王。魔族と取引でもしたのでしょうか」


 すると、額に青筋立てた偉い人が、


「キサマー! サーレイン国王様に向かって、なんという口の聞き方だ!」


 と、吠えたてて来たので、


「ほんと、うるさいな、偉い人」


 騒ぎ立ている偉い人にスロウソードを投げつけ、パスッ、と刺さりスロウソードが戻ってきて、石化すると、十数人の騎士が俺を取り囲んで来た。俺はその騎士達に向かって、


「俺は別にいいけど、本気じゃ無いだろうね。気安く近寄ったら捻り潰すよ?」


 そして、俺の横に、フワフワ、と浮いているハネカに、声を出して、


「ハネカ、騎士がいる後ろの壁に穴開けろ」

【畏まりました、ファイヤランス連射!】


ズドドドドドドォォォーーッ!


 大広間の壁が穴が空いたと言うより、壁一面が吹き飛んだ。俺を囲んでいる騎士達に、


「これでもセーブしてるけど、やるなら派手にやろうよ。いつでも掛かってきていいよ」


 ファイガもユキナも鼻息を荒くして牙を出し、取り囲んでいる騎士達を威嚇する。すると、奥から2人の女性の人影が現れて、


「お願いだ、止めてくれないか、ミツヒ」

「止めてください、ミツヒ。お願いします」


 そこには、カルティさんとティファさんがいた。俺は何事も無かったように、


「久しぶりですね、元気でした? 止めるも何も、俺に向かって来ればこうなるよ。って事を忠告したんですよ。で、国王、魔族と何を取引したんでしょうか」

「いや、魔族とは何もしておらんよ、それは、ミツヒの勘違いだ」


 するとハネカが、


【ミツヒ様、その男は嘘を言っています】

「そうですか、なら、いいでしょう。今後の事は、一切俺は知りませんよ」


 納得したように国王は、


「ああ、アルディラ王国はもう大丈夫だ、ミツヒの力はもう、いらんだろう。すまんな」

「あ、一つ言い忘れましたよ、国王。王都エヴァンですが、昨晩に魔物の群れ、約2000体に襲撃されましたよ」


 多分知っているのだろうね。そして、一点歩遅れて俺は、


「でも、俺達が殲滅しておきました。王都は無事です」


 すると、魔物の襲撃までの話をしていたところまでは、安堵の表情だった国王と女王の顔が、みるみる驚愕の表情に変化していく。王都エヴァンを切り捨て魔族に明け渡し、王国だけを守ろうとしたのだろうね。その事は、カルティさんとティファさんも知っているようで、同じ表情だったので察した。俺はファイガ達と出口に向かおうとして、


「では、さようなら、国王」


 出て行く俺に、国王が慌てた口調で、


「ま、待て、ミツヒ。待ってくれ。さっきの事だが、もう一度話をしようではないか」

「国王。以前、俺は言いましたよね。二言は無い。と」


 すると、女王の横に立っていたカルティさんとティファさんが、


「私からも、お願いがある。ミツヒ、王国を守ってくれないか」

「お願いです、ミツヒ。あなたの力でこの国を守ってください」

「マイウ亭で一緒に鍛錬した仲ではないか、ミツヒ。頼む」


 と、懇願してきたので俺は2人に向いて、


「カルティさん、ティファさん。王国の人らしくほんとに気まぐれですね。以前、勝手に好きになって、勝手に嫌いになったあげく、今度は裏で魔族と取引して、隠していた挙句にそれを言うんだ。王女なのに自分の事ばかりで、王都の事や他の人の事は関係ないんだね。良かったよ、お付き合いしなくて。ま、今は俺も人の事は言えないけどね、ハハハ。2人共強くなったんだから戦ってくださいよ」


 そして、ファイガ達と出て行こうとしたら、さらに2人の懇願が聞こえて来たので、一度振り返り、



「そういうのって…………ウザいですよ」



 と、睨みながら言うと両手を口に当てて、オロオロ、と後ずさる2人。廻りの騎士が俺達から離れて行く中、来た道を戻って、ユキナ達と一緒に歩いて城を後にすると、ハネカが、フワフワ、と後ろから俺の首に両手を回してきて、


【ウフフ、これからどういたしますか?ミツヒ様】

(ある程度、魔族の情報があるから、それを頼りにして、あとは、ターナの町で情報収集かな)

【畏まりました、ミツヒ様、ウフフ】

(なんだか、嬉しそうだね、ハネカ)

【なんでもありませんよ、ミツヒ様の気のせいです。エヘヘ】


 嬉しそうなハネカを気にすることなくアルディラ王国を出て、ファイガに乗り走り出す。天気も良く樹木の緑が映える澄んだ空の下、ファイガはビュンビュンと走り、追走するユキナ。ルシファンの町を横目に通り過ぎ、ターナの町に到着した。ユキナ達には小さくなってもらい門を素通りして町中に入ると、ガンドさんの店に行く。

 ガンドさんの店で、感知魔石を補充してから、ギルドに行く。リザードピープルのギルドマスター、カルバンさんに情報を聞きに行ったら、西側の森や樹海では、異変が起きていて、いままで現れなかった強い魔物が出始めているとの事。

 俺達は、ターナの町を拠点に、イシエアの樹海、フェリナスの森、ノエルの森、他の樹海の各地を回り、境界に感知魔石を設置した。ただ、レイリムの樹海は魔族の国に近いし、まだ樹海に戻らないので除外したよ。


数日後

 俺達は今、ノエルの森の境界に来ている。この森は、エルフの里に通じている森だが、ここから強い魔物が現れて、ニド村やエントアの町まで来るとの事で、森の魔物の討伐に来ているんだ。

 エルフの里では加護を授かった大きな恩があるからね、簡単に言うと恩返しかな。ファイガとユキナも魔物の蹂躙、じゃなく討伐は大好きだから喜んでいたよ。でも、大きい魔法はダメだよっていったら、爪斬だけで楽しむって。そして、ノエルの森に入ると、至る所からミノタウロス、サイクロプス、中にはギガンテスもいたが、ユキナとファイガが、交互に、ザッシュザッシュ、と嬉しそうに切り刻んで行った。ハネカに森の中を隈なく感知してもらって魔物を討伐したので、ほぼほぼ居なくなっているだろう。久しぶりに魔石も拾って進んで行くと、霧が出てきて、段々と濃くなっていく。

 すると、心眼の力と加護の力で、霧の中だが普通に入口が見えて来たので、入口を通り過ぎると、懐かしいエルフの里が見えた。それと、何かに呼ばれるような気もしていたからさ。

 里に入ると気持ちが良い風が吹き、霧など全く無い青い空。今、花畑の丘の上にいる。あ、ファイガ達は初めてだね。

 すると、遠くからエルフが数人俺達に向かって歩いて来た。俺だとわかっていたようで、殺気も無い村長のメアーネさんご一行だ。


「おお、ミツヒ。久しぶりだが、大分容姿が変わって来たな。それに伝説の魔獣も従えているとは、頼もしくなったな」

「久しぶりです、メアーネさん。森の魔物の討伐をしに来て、ついでに遊びに寄らせてもらいました」

「それはありがたい、魔物が出るようになって森に入るのにも大変だったよ。ああ、歓迎する、ゆっくりしていくがいい。エリセも喜ぶだろう」

「メアーネさん、エリセは元気ですか?」

「ああ、もちろんだ。それに強くなっているよ。戦士としても十分戦える」

「それは凄いですね、で、エリセは、何か変わりましたか?」

「ん? 全く変わらんよ。今もミツヒ一筋だ、ハッハッハッ」


 横で、フワフワ、と浮かんでいるハネカが、俺の前に回り込んで来て、悲しい顔で、


【帰りましょう、ミツヒ様。嫌な予感しかしません】

(大丈夫だよ、ハネカ。一晩だけだからさ、多分)

【ウウウゥ、畏まりました、ミツヒ様】


 メアーネさんと魔族の話をしながら歩いて里まで下りるとメアーネさんが里の樹を眺め、


「何か騒がしいな、ミツヒ、また精霊に会って見てはくれないか?」

「え? ええ、いいですよ、行きましょうか」


 以前、加護を授かった場所に行って、魔方陣の中に入ると上から光が降りてくる。その光に包まれると、パァッ、と真っ白い空間になった。そこには身長150センチ程の白いドレスを着たスレンダーで美しい女性が立っていた。するとその女性が、


「私は精霊達をつかさどる女神です。ミツヒ、あなたは一時期、闇に近い存在になっていましたね」

「よくわかりませんが、そうだったみたいです」

「普通であればその時点で加護が消滅するはずなのですが、ミツヒの授かっている、光の精霊の加護、の力で納まっていたようですね。光と闇の加護は、そうそう授からない代わりに、そうそう消滅しませんから」

「そうだったんですか、すみませんでした。それで俺はどうすればいいのでしょう」

「そのままで結構ですよ。私が直接ミツヒを見たので、今後は大丈夫でしょう」

「直接見ただけで大丈夫なのですか?」

「はい、闇に近かったり、悪意があれば、私を見ただけで当人がその場で消滅しますから」

「さ、さりげなく怖いことを言いましたね。闇に近かったときに会ったら消えて無くなっていたってことですよね」


 女王はにこやかに、


「その通りです。今後もお気をつけてくださいね」

「あ、ありがとうございます」


 すると真っ白な空間から魔方陣の描かれた位置に戻った。俺はメアーネさんのところに行くとメアーネさんには見えなかったみたいで、


「何も起こらなかったが、騒ぎがなくなったな」

「大丈夫みたいですよ、俺の加護を調べたみたいですね」


 その後は部屋に案内されて一息つく。ファイガ達をおいて、そして俺はやっぱり風呂に行く。ユッタリマッタリと癒されて部屋に戻ろうとして歩いていたら、反対から走ってくる女性がいた。以前より一段と可愛くなっているエリセだ。


「ミツヒ様―、ミツヒ様―、お久しぶりですー」


 分かってはいたが、抱きつかれてキスされる。ハネカが現れて、ブンブン、とエリセを殴っているが空振りになっている。落ち着いたのかエリセは俺から離れて、


「お姿がとてもいいですね、何でも似合いますね、ミツヒ様」

「銀髪赤目でも、エリセは大丈夫なのかな?」

「全然です、ミツヒ様はミツヒ様です。私はミツヒ様のお嫁です、えへへ」

「あー、ここじゃなんだから部屋に行こうか」


 ハッ、と何かを察したエリセは嬉しそうに、


「はいっ! 心の準備は万端です、ミツヒ様」

「違うって、話をするの、今までの事もね」


 話しながら部屋に入ると、ファイガ達を見てエリセが口をパクパクさせて固まる。俺はエリセの背中を押して椅子に座らせると、まず魔族と従魔の話をしたよ。うんうん、とうなずいてユキナ達を見るエリセに、タモンの村の全滅と両親が殺されてこの容姿になったことを話したら、自分の事のように、ワンワンと泣きだし、しばらく泣いていた。そしてエリセが落ち着いた頃に、


「タモンの村は全滅したけど、俺が一から始めるよ」

「ミツヒ様、では私もご一緒します」

「いや、だから魔族を倒してからだよ、それにまだ村の塀や家も無いからね」

「わかりました、それではご一緒出来るか私の強さを確かめてください」


 話はそれたが、強さを見てほしいと懇願されて屋外の訓練場に行ったよ。ユキナ達はのんびりしたいと部屋でゴロゴロしている。俺は木剣を渡され、エリセが構えると、


「では行きます、ミツヒ様」


 そこらの剣士よりもかなり速い動きで踏み込んでくると、


「カンカンカンカンカンカン」と、強い打ち込みが来る。


俺も返してみる 「カンカンカンカンカンカン」

全て受けてエリセが返してくる


「カカカカカカカカカカカ」と、素早く強い打ち込みが来た

それに合わせて俺も 「カカカカカカカカ」と打ちこんだら

  全て受けきったエリセがさらに

「ガンギンガンギンガンガガガ」と、そこらの強い剣士より強い打ち込みが来て全て受ける

俺も合わせて 「ギンギンギンギンギンギギギ」

  受けきったが、後退していくエリセを見て、止める。


「うん、大分強くなっているね、エリセ」

「ハァハァ、ミツヒ様は強すぎです、ハァハァ、全然だめです、ハァハァ」

「いや、そこらの剣士よりは十分強いよ、よく頑張っているね」

「フゥフゥ、でもこれではまだお傍にいられないのですよね、フゥ」

「大丈夫だよ、エリセはまだまだ強くなるよ」


 エリセはちょっと悲しい表情で、


「はい、努力します、ミツヒ様のお傍に居られるように」


 部屋に戻ると、ファイガ達はマッタリと寝ているし、呑気だね。エリセを椅子に座らせると今度はハネカの話をした。ダンジョンで見つけた時のエリセの傷を治した事や魔法の事、俺は魔法が使えない事、そして今は俺にしか見えないがここにいる事もね。すると驚きの表情から一変して真面目な顔になり、俺の横に浮いているハネカの位置を聞いて、椅子から立ち上がり、深々と頭を下げ、


「その節はありがとうございました、ハネカさん。今後ともよろしくお願いします」

【フンッ、嫌です。エルフなんぞ】

(まあまあ、ハネカ。いいじゃないか、お礼を言ってるんだからさ)


 さらにエリセが、


「では、ハネカさんが1番で、私が2番ですね、ハネカ姉さん、よろしくお願いします」


 また、ペコリ、と頭を下げると、ハネカの態度が変わり、


【い、1番? え、ええ、いいでしょう、いいでしょう、貴方は認めます。エリセでしたね、貴方は認めましょう、ウフフ】


 良くわからないが、俺はエリセに、


「何言ってんだか知らないけど、エリセは認めてくれるってさ」

「あ、ありがとうございます、ハネカ姉さん」


 すると、声の裏返ったような声でハネカが、


【1番、クヒヒ。1番、クヒヒ、ミツヒ様、私が1番です、クヒヒ】

(大丈夫か? ハネカ。なんだかおかしいぞ?)

【全くおかしくありません、ミツヒ様の勘違いです】


 良くわからないが、仲良くなったって事かな。そうこうしていると、食事の用意が出来たと呼ばれて大広間に行った。そして依然と変わらず美味しい料理を堪能して部屋に戻り、ファイガ達とじゃれ合っているとエリセが入って来て、


「ユキナさん、ファイガさん、エリセと言います。今後もよろしくお願いしますね」


 と、頭を下げると、ユキナとファイガが俺をチラッ、と見て許したようだね。それをエリセに言うと嬉しそうに、


「ありがとうございます」


 と、また頭を下げ、ベッドにいる俺の横に入って来るエリセ。そして俺に抱きついているエリセに、


「何しているのかな、エリセ」

「久しぶりにお会いしたので一緒に寝たいな。と思いました」


 ファイガは気にしていないが、ユキナは、何が気に食わないのか、


(グヌヌ、ミツヒ様、いけません、許してはいけません)

(仕方がないよ、久しぶりだしさ、ユキナも我慢してくれよ)

(グヌヌ、畏まりました、グヌヌ)


 その光景に嬉しそうなハネカが、


【やーいやーい、ユキナー、私の気持ちが分かったかぁ】


 何だかよくわからないけど寝よう。うん、すぐに寝よう、そして就寝。

 その後1泊の予定だったが、居心地がいいので数日を過ごした。


数日後、早朝

壁に当たっています。話が進まず、先が書けません。

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