08 王子様はお姫様を助けに行くもんなんです!
タイトルの王子様は紫苑です。お姫様は美鈴です。
沙羅は町の人Aってとこです(苦笑)
~SIDE沙羅~
まずは、下準備と言う事で・・・
『変換 声』
・・・あ~あ~只今マイクのテスト中、只今マイクのテスト中
よし、これで変えると思考の声まで変わるからね~
確認が楽でいいよ♪うん、念話も変わんないからね
でわでわ、本番に行ってみますか!
~SIDE紫苑~
ぼーっといろんな廊下を歩いてると念話が入ってきた
アイツだ、俺はどうせ大した事ないと思っていた
けれど、
【紫苑!助けてっ!やばい!】
なんてアイツのいつになく真剣な声を聞いたら行くしかない
幸いにもアイツの魔力ならどこにいたって俺は探れる
「Cの裏か!」
間に合うか!?かなり遠いしがんばっても5分はかかるぞ
あぁもう!走るなんてまどろっこしい事やってらんねえ!
『強化 脚』
脚を強化して走る、走る走る
間に合ってくれ!
~SIDE 沙羅~
これで~王子様はお姫様を助けに来るよね~
んじゃ、脇役1号はおとなしく悪役の餌食になっておきますか
・・・キモい、予想以上にキモい
近寄ってみると更にヤバイ
なんだよコレ~ぶにょぶにょしてる~しかもドロドロしてる~
まぁいいや!女は度胸!いけっ沙羅!
どぽんっ
トロールワールドへレッツゴー!
ああキモい・・・(泣)
こういうのって術者の性格が絶対出るわ
魔法についての補足です
07ではカロールが詠唱してたのに、なんで08で沙羅と紫苑は
詠唱してないんだ!という問題についてですが、
魔法はあるラインの魔力消費量を超えると
詠唱が必要になるんです
そのラインとは個人の才能に左右されるので、一概には
言えませんが、沙羅はカロールの大技くらいの魔法なら
詠唱しないでも出来ます。紫苑、美鈴は無理です。
樹花はぎりぎりのラインです
ま、そんな感じでこれからもちょいちょい書いていきます