人物紹介&ステータス
ネッド・ガイラス(17歳)
ブルムーン王国の首都、レイクリアで育った少年。
父は高名な傭兵だったらしく、そんな父の背を追って少年は剣士を目指す。
しかし本人は生まれつき特性が空白であったため、剣士として大成するのは絶望的だった。
だがグヴェルに玩具として目を付けられ、加護を与えられた事で大きく運命が変わっていく。
LV10
筋力:5
速さ:6
持久力:5
器用さ:7
集中力:8
魔力:3
スキル: 2重加速
加護:加速、努力倍加
テオード・アルケイル(17歳)
ネッドの幼馴染であり、同じ日、同じ病院で生まれている。
子供の頃は良くネッドと剣の稽古をしていたが、徐々に実力差が開いていき、その事で次第にネッドと距離を置くようになっていった。
だがグヴェルと妹の事で、疎遠気味だったネッドとも再び絡むようになる。
剣士としての実力は高く。
大会では準優勝に終わってしまったが、それは単に決勝戦の相手が悪かっただけに過ぎない。
本来なら、十分優勝するだけの実力を持っている。
因みにシスコン。
LV13
筋力:11
速さ:9
持久力:9
器用さ:7
集中力:6
魔力:0
スキル:剣技LV1
レーネ・アルケイル(16歳)
ネッドの幼馴染。
12歳で王立魔術学園に入学し、卒業までに8年はかかると言われている履修課程を半分以下で終わらせた天才少女。
魔術学院に入ったのも現在の研究に就いたのも、全てはネッドの特性空白をどうにかする為である。
大好きな幼馴染の為に頑張る、健気な女の子。
突然魔力が大幅に上昇したり、図書館で目当ての書物を一発で引き当てるなど。
明らかに普通とは違う様子を見せたため、グヴェルから面白いと注視される事になる。
LV11
筋力:3
速さ:5
持久力:8
器用さ:7
集中力:12
魔力:38
スキル:魔術LV1
マム・ガイラス(36歳)
ネッドの母親。
若くして夫を亡くして以来、その細腕一本で息子を育て上げて来た。
剣士だった夫が戦場で命を落としている事から、ネッドには出来ればパン屋でも継いで穏やかに生きて欲しいと思っている。
但しそれはあくまで本人の願望であり、決してそれをネッドに押し付ける様な事はしていない。
かなりの美人さんで、ご近所ではモテモテであるが本人は再婚する気は無いようだ。
サム&ケリー(17歳)
テオードの取り巻き。
只のモブキャラで、やられ役ですらない。
現状では既にネッドに強さも抜かれており、最早出番が回ってくる事は永遠に無いだろう。
オメガ・グラン(16歳)
グヴェルが見出した天才少年。
その潜在能力は極めて高く。
その事でグヴェルに配下としてスカウトされている。
レイクリア武道大会では、本選の決勝戦にてテオードを圧倒的強さで倒して優勝している。
面白い。
悪くなかった。
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