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「本物」の総攻撃炸裂!

「ニャンパスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww大漁wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 沙織は網に絡まって身動きできなくなっている男を見て、勝ち誇ったように狂い叫び始めた。

 

「おらああああっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおらあああああああああああああああああああああっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwよくも手榴弾なんか投げやがってwwwwwwwwwwwwwwwwwww死ね!!!死ね!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 沙織が網に絡んでる男に駆け寄ると、近くに落ちていた鉄パイプで男の頭を一発フルスイングでぶっ叩き、何度も何度も足で踏みつけたり蹴りあげたりした。

 それを見た他の「本物」達の目にも黒い影がかかり凶悪な光を発した。

 そして「本物」達も男に駆け寄ると、次々と蹴ったり殴ったり、そのへんに落ちている物を叩きつけたり、男をメチャクチャに潰し始めた!!!


「危ないのだああああああああああああああ!!!!殺すのだ!!!!!!!」


 かなっちが屋上の角においてあった電子レンジを男の頭に叩きつけた!!!

 恐怖と怒りがマックスになって涙目になっているかなっちが、我を忘れた状態で暴れ始めた!!!!


「どういうつもりなのですか!手榴弾なんて危ないのですわあああああああああああああっ!!!!!」


 清城京が沙織が持ってきたであろう鉄の六尺棒でガツン!ガツン!!とぶっ叩き始めた!!! 

 ヒステリックに叫び始めた清城京の目は常軌を逸していた!!! 


「殺す。危うく死ぬところだった」


 全く表情を変えずに天使は持っていたテイザーガンを全弾男に撃ちこむと、もう完全に意識が飛んでいる男の体が撃ち込まれる度にビクンッ!ビクンッ!と反応した!!!

 蚊でも叩き殺すような無慈悲な攻撃!!!!

 そして腰に下げていたスタンガンを取り出すと、そこまでやるかという程に男に高圧電流を流し続けた!!!!


 総攻撃炸裂!!!!「本物」達の心の抑圧が炸裂!!!

 みんな口々に罵詈雑言をぶつけながら、男を狂わんばかりにボコボコに襲い続ける!!!!







 :おいqrphぢldfsィカvんdそ;sヴァン;vさん;差lvンサv;おv佐野;あvのbdさのだbの@b団bだおbだjンボbだの;dbszん;おbdxzc;lんcxz;おdbzんどspべあ@dbsぽhbんは@bじゃd@bjsbdさ@あbdsdbs@dsbのpbdンcxb→?cxmlxcvL?Mdvzmpbダmダbmp@dbサmxzbCL*+xzmc;vxcz:vm,xp:dzvmzdbぱbdmdbzmpxzvm:;xz;:xcz;;xcxvcz:;vmっzbdpm@zdb@pんzdbj@mdば@p

`APBDs@:bd↑mbっdpb@「bdk「dsb@「bdsk@bds」@おsdbj@bds」@おpbsdj@pbsd@







 おい…確かに危なかったんだけどさ…

 今更なんだけど、お前たちの方が何十倍も何百倍も、もう数値では表せない程に危ないと思うんだよ!!!

 その人抵抗するどころか、全く身動きしなくなっちゃってるんですけど!!!!

 死んでるんじゃない!!!!!!

 これって死んじゃってるんじゃないの!!!!!!!


 もう駄目だ…完全に4人とも覚醒してしまった…

 どうすることもできない…

 日本で生活させちゃ駄目だ…

 貨物船で南の島に行ってもらおう…

 多分、それが良い…

 こんな異常事態、警察だってどうにもできないと思うんだ!!!


「生贄を捧げるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこの工場もろともお前は死ぬのだwwwwwwwwwwwwwwwwwwニャンパスの神よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww我々に力をwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 気が済むまで暴れまくった沙織が肩で息をしながら、わけの分からないことを誇らしげに叫ぶとM16A4を空に向かって撃ち鳴らした!!!


「我々に力を!!!!!!!」


 他の「本物」達も沙織に続いて声を合わせそう叫んだ!!!


 駄目だ…もう、そのへんのカルトとかなんかよりも相当やばいよ…

 全く意味がわかんないよ…

 どこに行くの!どこに向かってるの!!!

 目的が何なのかすら全然わからないよ!!!!!


 沙織は屋上に置いてあった木箱の中から丈夫そうなロープを取り出した。

 全く動かなくなった男を網で簀巻きにすると、ロープでグルグル巻にして絶対に動けない状態に縛り上げた。

 沙織が目で合図すると「本物」達が集まってきて、その男の体を担ぎあげた。

 そのままゆっくりゆっくりと工場の正面入口を見下ろせる場所に向かって運んで行った。

 

「おい!!何するんだ!!!」


 男が弱った声を振り絞って何とかそう叫んだ

 みんなはそんなことは気にしていないのか、動きを止めることはなかった。


「お前はニャンパスの神の生贄となるのだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww落ちて死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 男は「本物」達に支えられてはいるが屋上の柵に乗せられた。

 いつコンクリートの地面に叩きつけられてもおかしくない状態だ。

 下からは工場の人達や近所の人達が怯えた表情で見上げていた。

 悲鳴や「本物」達を止める声が聞こえてくる。


「やめてくれええええ!!!やめろおおおお!!!!」

 

 男は怯えた様子でそう叫んだが、「本物」達が止まるわけがなかった。  


「フハハハはハハハハハハあhwwwwwwwwwwwwwwwwwww最高神れんちょん様wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 沙織がそう狂気に満ちた声で叫ぶと、簀巻きにされた男は工場の屋上から突き落とされた!!!!

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