↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
79/439

ゴブリンキングの休憩  その7

次の部屋では、魔法が効きにくいで物理攻撃が全部無効。

ただし、気闘法でのせた分のダメージだけが通ってるようだ。

それはポーの観察による結果だ。

コレが20体


魔法が効きにくい分だけ戦闘時間が長引き、シロや牙狼族の司祭の回復魔法が飛ぶ飛ぶ。

シロもポーション使う使う。


と言う事で、回復系の疲弊が半端なかった。

そういう中でも

『あ~フルスイングで床ごと吹き飛ばしたい。』とイミル・・・相当いらいらしてるんだろなぁ~そんなことしても効かないと思うよ。


『叩いても効かないので、大きめの魔法を数ぶつけています。』とホーリィ。


まぁ、そんなこんなで。

戦闘が終了して。


次の扉の中に入った。

今度はどんなパターン?


と、今度は魔法がぜんぜん効かない。

で、物理攻撃が少しだけ通る。

コレが10体


もちろん、気闘法メインの戦いになって精神がゴリゴリ削られる。


戦闘終了時にはシロも牙狼族の司祭も座り込んでしまった。


ふむ。


まだ次の部屋があるのをヨロヨロとしながら教えてくれる下忍コボルト。


扉を開けると、一枚だけの紙の仮面が。


『ここはわしだけで行く。お前達は休んでいろ。おい!メアリー強欲カモン。』


疲れて動くのもだるそうな者たちのほうを見てわしは言い放つ。

わりとケロッとしてるのはホーリィぐらいで。


後は直接戦闘に参加していないメアリー、ポー、ダニーぐらいかな。


『チャッチャッと倒して!』とメアリー


『出来るか~!!だが、強欲だ~!!』


わしは元の姿に戻った上で、魔神モードになった状態になる。


扉を閉めながら・・・


『ちょっとの間、閉めるぞ。見るなよ。』


わしは両開きの扉を軽く閉めながらそう言った。


たぶん目の前のこいつは今までのやつらより強いの予想がつくが1体だ。


頭に日本の角。

肩にも一本ずつ。

腰の辺りにも一対角のようなものが。


さてはて。

わしは《黒雷》《黒炎》を連続でかける。

効かぬのかまるで何もないかのようにすり抜けて迫ってくる。

それに向けて振るスイングでのぶっかき丸をぶつけるそして放たれる衝撃波疎の放たれた方向と反対側に、わしはステップする。


目は衝撃波でおきた砂塵や埃の先にいるであろう奴だ。

まるで何もないような感じでヌ~っと破壊の波を越えてくる。


ハハハ


何だこいつ。

つまり魔法も物理攻撃もきかんってことか。

ってことは、コレが効かなきゃ勝つ見込みなしだな。

気をぶっかき丸にまとわせ強化する。

6本のルーン文字ぶっかき丸を展開し奴の魔法と武器による攻撃を防御させる。


気をまとったぶっかき丸をぶち当てる。

気の効果で上がった分が効いているのか少しよろけるのを見た。


ふむ、コレだけが効くのか。


じゃあちょっと試してみるか・・・・な~に一撃で終わらせてやるよ。



しばらくして両扉が中からの衝撃で吹き飛んだ。

そこを恐る恐る覗くものと、わしのことが心配だったのか飛び込んでいくホーリィ。


『ゴブリンキング様ご無事で?』とわしに抱きつきながら言うホーリィ。


壁によれて倒れ光の粒子に変わっていくアレ。


いつもの小さい太ったゴブリンのわしを見て、あれ?戻っちゃうの早くありませんか?などとわしはポートメアリーにつっこまれるが・・・まぁまぁ。


まだ先がある。


と、隠し扉を見つけるというかわしが奴を吹き飛ばしたとき壁を吹き飛ばしその下にあった隠し扉と通路が見れる状態になったのだ。


通路に入るとこの先にあるものの話がわしらの頭に中に響いてきた。

『このダンジョンをクリアした者達よ!次なる試練は真の試練だ!この先にあるのは炎竜王のダンジョン。太古に神との戦いに敗れた炎竜王をこの地に封じてダンジョンを作ったと言われる。さぁ、己が力を試すが良い。』

ふむふむ、これが先代ゴブリンキングの声かな?


で、炎竜王か・・・・

わしら今ボロボロですが?


まだやれと?


『炎竜王のダンジョンですか~このままだと即死しちゃうかもですね~出直しましょう。』とポー

『ですね~アンチ系のポーションはいるでしょうしね~』とダニー


『でも、ちょっとホーリィさんに入ってもらって。』とメアリー


『ん?わしは?』


『・・・・ダメ・・・ゴブリンキング様は・・・・バ・・・・・強いから・・・・』とマツハ


『お、おまえ、バカって言ってないか?』


『・・・・・・・・・・・・』


『これって肯定ですかね?』とポー


『じゃあ二人で入って見てどんなものが必要になるかはホーリィさんに聞くことにしましょう。』とメアリー


中に入るとわしの体がじりじり焼けてる。


周りを見ている暇もない、開けようとする目もあっという間に水分が持ってかれるので薄めパチパチで地面を見ると真っ白な石なのか炭なのかがわしの汗が落ちるたびにジュッとか水蒸気を上げている。

わしの足の裏の皮も焼けとけている感じだ。

これはやばい。


ホーリィも危なそうだ。


たった数分間でごっそり体力を奪われた。


ふむ、人族ならひとたまりもないだろう。


外にでたホーリィはメアリーに

『火ネズミの衣とファイヤーレジストポーションが多量に必要ですね。』水筒のお湯になった水をゆっくり飲みながらやっと言った。


『炎龍ですよ~鱗に肉に爪に角に牙と骨~売れないところ無し~♪は~い♪戻ったらさっさと準備しますね~』とダニー目が$マークになってるぞ。


わしらは戦力と装備を整えるために地上に戻った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。