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Invent Online   作者: 闇海枯葉
IOスタート!
5/23

6月1日 その四

短いです。

『…ここは何処だ?』


「私の空間だ!」


『誰だお前。』


目の前には[女神?]がいた。






……神かどうかは分からんが。


「聞いて驚け!私の名はテュケだ!」


『……テュケって言われてもイマイチピンと来ないっつーの。』


「なん………だと。」


『をい』


「まぁ、簡単にいえば[運の神]だな。」


『あぁ、俺の種族と似たようなものか。』


「……お前…何者だ?」


『神人ってやつだな』


「お前………まさか、戦いに来たのか!!!」


と、言って ふぁいんてぃんぐぽーず(あんまり似合ってない) を取るテュケだが……


『お前が呼んだんだろが。』


「……あ、そうだったの。」


『それで?何故俺を呼んだんだ?』


と、いうか色々キャラ変わってんぞ。…可愛いからいいが。


創造神様(うんえい)が「決めた条件をクリアした人に、ユニークスキルを差し上げろ」と仰られたの…」


なにか副音声がきこえたが…まぁいいか。


『あぁ、成る程。 因みに条件は何にしたんだ?』


「①女神像の見た合計分数が五分以内であることと、

②女神の笑う所を見ること。

なの。」


『っていうか、どーして笑うんだよ女神像。あれ多分素材石だろ?』


「[物作りの妖精]がどうやら張り切り過ぎたみたいなの。」


『をい、張り切り過ぎだろ妖精………。』


「でも、今回の条件を考えるのには助かったの。」


と、笑いながら幼j…テュケは畳で煎餅を食ってた。


『っておい。何畳で煎餅くってんだよ。ファンタジー何処行った。』


「…あ、そうなの!スキルあげないとなの!」


『おい誤m「はいどうぞなの!」


[幸運]…何かいいことが起こる。付けると、[運の神の加護]が手に入る


[運の神の加護]…LUK+200%


「ついでにこれもなの!」


[拡張喉飴]…スキルスロット+1


[偽りの腕輪]…種族を偽れる


『おぉ…ありがtっておい、ごまかすんじゃねぇよ。』


「チッ、おぼえてたかなの。」


『をい。』


「…先の地域のことだから、伝えたくなかったの。

このずっと東に貴方達の住んでいるような島国があるの。

そこに居るテラスっちにもらったの。」


『…テラス?それって、天照大御神のことか?』


「ん、そーなの。」


『mjk……まぁ、いいや。そろそろ戻らないとあの2人に怒られそうだから戻してくれ。』


「分かったの。」


テュケが何か唱えると世界が変わり、数秒後には唖然とする二人の顔があった。




〜説明中〜


「チートね。」


『チートだな。』


「それよりも早くフィールドに行こうよ!」


『飽きてんだろお前。』


〜始まりの草原〜


今度は何事もなくフィールドに出るとこが出来た。


「そういえばshine、あんた種族特性持ってないの?」


『あ、ステータス見たけど祝福確認してねぇ。』


祝福とは種族によってもらえる特性のようなもので、効果が強いものが多い。


確認したところ…


[ヘルメス]…VITを−95%する変わりにINT+190%、STR、DEX、AGI、LUK+75%する。


[神の威厳]…エンカウント率−90%(格上に無効)


となっている。

レベルが上がったらモンスターが出てこなくなりそうだ。


そのあとすぐに


[スライム]


『スライムktkr!』


「ここはβの時と変わらないのね。」


『取り敢えず殴ってみるか。』


「スライムには、魔法n『おっ倒したぞ。』いや何でよ……。」


サクラの話によると、ここにいるはずの鼠には[危険察知(微)]が、スライムには、[物理耐性(微)]が付いているらしく、鼠は魔法などの遠距離関係が、スライムは[殴る]などの短距離関係が効きにくいそうだ。

まぁ、倒せたから気にしなくていいな。

文字通り湧いてくるスライムや鼠を十体程倒すと、LVUPした。


因みに神人やその他の種族の必要経験値は人を十とすると……


亜人………十三

獣人………十五

と、なるそうだ。

神人ともなるとそれ以上になるかもしれない。


何故こんな話をしたかと言うと…

「やった!LV3!」


「私はもうLV4よ。」


あいつらのスピード速えぇよ!!


『……ステータス見てみるか………。』


[shine 34(59) 4(1) 53(153) 33(57) 35(61) 33(57)]


『!!?!???!!!?!!!?!』


み、ミナカッタコトニシヨウ……………


非現実で現実逃避をしながらレベル上げ。俺のレベルがもう一つ上がるまで戦ったあと[IO]を一旦(強制)終了した。


11:30 〜家〜


二人はまだ降りて来ないので昼飯の準備。まぁ、レトルトとパスタの麺を茹でるだけだが。


三分ほどすると、妹だけおりて来た。


『桜空姉は?』


「カロリーメイトでくいつないでるって。」


『何やってんだか。』


「それよりも早くご飯!」


『はいy「いただきます!」……急ぎ過ぎて喉に詰まらせんn「ごちそうさま!」…………。』


はぇえよ。

まぁ、俺はゆっくりたべますかね。


三十分後、きちんと片付けまで終わらせた俺は[IO]へとログインした。


さて、何をしようか。







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