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Invent Online   作者: 闇海枯葉
IOスタート!
4/23

6月1日 その三

『よし、早速f「ちょっと待ちなさい。」グェッ』


…出鼻思いっきりくじかれた…


「shineまだ、スキルと装備もらってないでしょ。」


『………あ。』


カンゼンニワスレテマシタ……


ログインしたての状態は例えるなら裸と同じ状態だから、このままだと確実に死ぬ。

危ないところだった……


『んじゃ、教会行くか。』


「因みにshineは何の職業にする?」


『とりあえず(・・・・・)魔法使いにするつもりだ。』


「それもそうね。INT上がりやすいし。」


と、これからなる職業の話をしながら教会へ向かった。

教会に入ると


[スキルを入手しますか?Y/N]


イエスっと


[ではこの中から15個お選びくだ下さい。]


五分後…ズラーーーっと並んでいたスキルの中から事前に決めていたものを選んだ。


[見習い魔法使いLv.1]

[見習い錬金術師Lv.1]

[殴るLv.1]

[走るLv.1]

[投げるLv.1]

[杖Lv.1]

[火属性適性Lv.1]

[風属性適性Lv.1]

[水属性適性Lv.1]

[鑑定Lv.1]

[気配察知Lv.1]

[隠密Lv.1]

[麻痺耐性Lv.1]

[毒耐性Lv.1]

[魔力回復Lv.1]


メインジョブは魔法使い。サブジョブが錬金術師。両方に相性の良さそうな杖と、魔法を使うための属性を3種類。これをメインウェポンとし、サブウェポンとして、リアルの技を活かすためのスキルも手に入れた。

それ以外にも最初は取得を諦めていたスキルも取れて大満足だが、さすがにあのスキルの量は多すぎるな……


事前に決めてなかったらかなり時間食われるだろうに。


後、魔法使い用のアイテムと、錬金術師用のアイテムを貰った。


[見習いの杖]

[見習いの魔法職が手にする最初の杖。]


[初心者用錬金キット]

[初心者用の錬金キット。錬金術に使う物が入っている。]


さて、あの2人はどうしたんだ?


『2人はスキルどうしたんだ?』


「私の場合は8個ね。」


[見習い魔法使いLv.1]

[見習い料理人Lv.1]

[杖Lv.1]

[火属性適性Lv.1]

[精霊術Lv.26]

[鑑定Lv.1]

[採取Lv.1]

[魔力回復Lv.1]


「私は10個だよ!」


[アサシンLv.54]

[見習い細工師Lv.1]

[爪Lv.1]

[投げるLv.1]

[夜目Lv.1]

[隠密Lv.1]

[鑑定Lv.1]

[採取Lv.1]

[罠作成Lv.1]

[伐採Lv.1]


『俺はスキル数15でこんな感じだ。』


「さすが神、チートね。」


「[見習い魔法使い]で[殴る]なんて聞いたこと無いよ……。」


『ほっとけ。』


「付けられるのは7個までだからね?」


『分かってるから大丈夫だ。』


俺はスキルの中から

[見習い魔法使いLV.1]

[杖LV.1]

[火属性適性LV.1]

[鑑定LV.1]

[気配察知LV.1]

[走るLV.1]

[魔力回復LV.1]

をセットし、INVENT ONLINE始まってやっとフィールドへ向かうことにした。


東門へと向かう途中にある像をちらっとみたところ、そこには無表情で遠くをm…あれ?











今笑った(・・・)?

[イベントクエスト 女神の微笑み を受理しました。]

[転移します。]

『ゑ。』

俺は状況が全くつかめないまま、この街から転移した。


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