第5話 人間に見つかっただとぅ!?とりま逃げよう☆(Byルネス)
やばいやばい人間はかなりやばいぞ
人間にとって魔物や魔王は倒さなくてはならない存在だ
魔王なんて人間を食べるやつもいるからね
で…どうしよう!!!
ただいまそこにあったでかい椅子の後ろに隠れているのだが…
「何故、魔力が感じられるのに魔物がいないのか…」
…魔力を感じてやがる…
普段から魔力が漏れないようにしているはずなのに
感じてるってことはかなりの腕前のやつだ
しかも2人!
というか…
てか多分魔力的に知り合いなんだけど
まぁでもルネスのことは分からない世界線だ
問題は無いだろう…多分
「あれ?この子…」
あ…詰んだ
「ご、ごめんなさいごめんなさい今すぐ出ていきますぅ!」
そう言っておけば平気…
「いや待て、お前魔王…」
ヤバ…
「殺さないで!!」
逃げよう!
制服を着た女子と男子
名前は女子の方がリア・ルシャロット
男子の方がアルト・カーネルトだ
2人ともいいとこのお嬢様とおぼっちゃまだ
まだ小等部だろう
するとアルトが
「…お前ほんとに魔王…?」
疑ってきた!?
いや魔王なのは事実なんですけどぉ
学校潜入ができなくなる!
そう、元々2人は私のクラスメイトで成績優秀の人だった
仲はめっちゃよかったが!!
「この子可愛いね〜
ちっちゃい〜」
ゑ…いやいくら童顔だと言え…え???
一応ちょっと確認しとく?後で…
「だからといって放っておく…?」
おっとこれは殺される☆
よし今のうちに逃げ…
「いやだから待って」
「いや殺されたくないんで」
漫才か!
「じゃあ殺すしかないかぁ
人体実験♡魔王でできる〜」
リアはサイコなとこがあるのでこういう風に言うんだよ!
「私レベル低いのー!君らと今戦って勝てるかわかんないんだもん!」
こいつら前から強いし
あの時の私だったら勝てるけどさぁ!
魔力を持っていても扱えるかどうかはレベルの問題だ
「フードルカージュ」
「あっ…」
そうアルトが唱えた
唱えてしまった…
「…うぅ〜」
このアルトォォォォォ!!!馬鹿!
そうアルトは雷属性の魔法使い
そしてアルトはかなりの実力者魔法使いというか雷属性最強なため高度な魔法じゃないと魔法が破れない
破んのめんどいし…
シュンとしてるとアルトがこっちを見て言った
「名前は?」
ゑ…ルネスって名乗っていい感じ?
「名乗ってなんですか…
というか魔王に名前…」
名前あんの?私勝手に言ってるけど
「うーんとりあえず知りたいの」
リア…ニコニコで言ってるけど君の杖が私は怖いよ
「あの…逃げていいですか」
「逃げられないでしょ」
小等部のこいつらって生意気なんだな…←
諦めて逃げようかな…
「エブールマン」
「は!?」
「あら」
そりゃそうだ急に超高度なもので攻撃してくるんだから
今のうちに逃げないと
「テレポート!」
魔法で囲われるとテレポートが使えないからね…
こうやって解かないといけないんだ
「っ!」
怯んでる怯んでる
「もう痛い死は嫌だからさ!じゃあねリア、アルト
ルネス・アヴェリアンからの贈り物だよ!」
そう言ってさっきのメデューサの一部を下に置く
多分人間の中じゃあ貴重なものだろう
まじでここ占領したかったのに…
もう少し考えよっと…




