ランキング争いをしている時に、ライバル作品の評価について
こんにちは、はせです!
最近は評価の☆1問題についてエッセイジャンルで盛り上がっていましたね。
「応援するという解釈をすると、☆1もいいのでは?」という考えの方や、「評価平均を気にする」という方もいるなど面白い考えが垣間見れたのですが、早速本題に移ります。
それは、
「ランキング争いをしている時に、ライバル作品に評価をするか否か」
という非常に難しい問題です。
これはめっちゃ悩み難い質問で、正直言って人の良い部分や悪い部分も出てしまう究極の質問ですね。これはぜひともエッセイジャンルに投稿している皆さんにも、読んでいる方も考えてほしいです。
書き手の皆様ならよくわかると思いますが、5位と6位ではアクセス数に大きな差が生まれますよね?
同じくらい伸びている小説で10ptでアクセス数が大きく変化するような状況で、自分がライバル作品に評価をしますか?
正直に言うと、ライバル作品に評価をするかどうか躊躇ったことがあります。
正確に言うと、新着小説欄で見つけ、面白いなと思い、☆5をつけておいたのですが、評価争いをする内に、自分の作品とライバル作品の差が僅かになってしまいました。
それによって、次のランキング更新時に、なんとしても表紙入りするために、相手方の作品の評価を外そうかと躊躇してしまったことが数回ありました。
ただ、これって見方を変えると、考え方も変わってきます。
評価を応援だと考えると「自分の作品がランキングで上位を取るために応援しない」というのは妥当ではありませんね。
あくまで応援であり、ランキングというのは応援されている数という認識をする必要があるのかもしれません。そうすれば「自分の作品のアクセス数を増やすために、なんとしても表紙入りしなければ!!!」と必死になることはなくなりますし、適切な評価がされます。
これこそあるべきなろうの姿です。
そもそも「ライバル作品」という呼び方をするのも良くないのかもしれませんね。
ランキングにおいてはライバルであったとしても、それは一つの作品ですから、ランキングとして比較するのも少し疑問に思えてきます。
ただ、人気のある作品を知りたいというふうに誰もが思うため、ランキングはなくてはならない存在です。それなら、ブックマークや評価の数をランキングのランクインの決定材料にするのではなく、感想数や評価平均数などの別の指標を付け加えることで、より読者のニーズにあったランキングに変わるのではないでしょうか?
そうすると、ランキングで相手方の評価を外し、自分の作品のランキングをあげるというあまり良くない行為を行う必要は出てこなくなると考えています。
読んでいただき、ありがとうございました!
共感して頂いた方は、評価よろしくお願いします!
この問題について皆さんの考えを感想欄に残していったり、エッセイとして投稿してくださると、私も嬉しいです!