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1章第5話転生3

…………

(えーと、私は確か女神様に転生させてもらって?)と微睡むように考えていると

「ッッッッ!」こう言うのも仕方がない、と言うか叫ばなかったのを誰か褒めてください、だって、意識が覚醒して一番最初に見るのが惑星だなんて、確かに写真で見たら綺麗だろう、ほぼ完璧な球形に赤、青、緑などの色が混ざっているから、しかし、惑星に突っ込んでる身としては恐怖しかない、てかどうしてこうなった?と考えていると

(ん?)目の前に赤い糸が出現した。落ちながらも手を必死に伸ばして掴むと、突然落下スピードが遅くなった、

(もしかしてこれを捕まえて降りれば転生できるってこと?)と心の中で考えていると

『はい、そうです。』と頭の中に声が響いた。私は

ビックリして顔をブンブン横に振っていると

『その赤糸の繋がりを通して頭の中に直接話しかけています。』……そんなのがあるなら最初から言ってと、心の中で悪態をついていると

『忘れてました、テヘッ。』と言ってくるので少し殺気が湧いた。多分配下さんは、こういう不真面目な所にイラついているんだろうなと今理解した。

(で、私の転生先は決まったの?)と心の中で問うと

『えぇ、何とか人間になりましたよ。』と言うのでずっと心の中にあった心配は拭われた

(じゃあ、次の質問、これって何時まで落ちてなきゃいかないの?)と質問すると

『……………』と嫌な沈黙が続いた

(おーい、聞こえてる?もしもーし)と言うと

『大変言いづらいんですが。』と急に敬語になった

(いや、どうして急に敬語?)と恐る恐る聞くと

『貴女の新しい体に適応するためには一ヶ月そこにいてもらわないといけません。』と言われ、思いっきりーーー宇宙で空気無いけどーーー息を吸い

「ええええぇぇぇぇぇぇ!!!!????」と今度はしっかり叫んだ


















一ヶ月後

人間意外と目的持っていると何もない宇宙空間でも一ヶ月耐えられるんだねーーー時々、意味も無く泣いたり、叫んだりしたりするのは抜きにしてーーーとまぁ時間を持て余して宇宙に漂っていると宇宙空間に、

ドラゴンか龍が来て女神様が大慌てで私と赤糸に隠蔽魔法を掛けていた。ーー女神様曰く、あれに認識されると魂だろうと何だろうと食べられてしまうらしいーーを、何とかやり過ごして、惑星を観察していると、もう一つ気づいたことがある、惑星が赤、青、緑に染まっているのは太陽が3つあるから、だと思う、そして、惑星を取り巻くように、大量の小惑星がある、

ちなみに月は見当たらない。

『都姫さん転生の適応期間終わりました。ようやく体に入れますよ。』と言われ

(しゃあああ!)叫んだのを皮切りに

『じゃあ転生を開始します。』と言われまた意識が溶けるようにまた消えた。

すいません、章を書いてませんでした。

次はようやく体に入れます。

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