素直になれなくて。
私には年の離れた年上彼氏がいる。
今日は一ヶ月に一度くる、あの日な為小さなことでイライラしてしまっていた。
私「あーもうイライラする…何もしたくない…」
彼氏「大丈夫…?お腹痛い?ご飯食べれる?」
彼氏の優しい気遣いで言ってくれたんだろう。
けど今はそっとして欲しかったため、つい…
私「いらない…!ほっといて!」
彼氏「そ、そっか…ごめんね、まあ何かあったら言っ
て…?」
そうしてリビングに行ってしまった。
なんで私はこんなに面倒臭いんだろう。絶対嫌われた。
どうしてあんな言い方をしてしまったんだろう。と気づかれないように布団にくるまって一人で泣いた。
一頻り(ひとしきり)泣いたあと、ちゃんと謝らなきゃとリビングに向かった。
私「……ねぇ」
彼氏「あ、起きた…?体大丈夫?」
私「うん…あのね……えっと…」
彼氏「おいで(腕広げる)」
私「ん…(対面になって座る)」
彼氏「あれ、泣いてたの?またモヤモヤしちゃってた?」
私「うん…さっきは言い方がきつかったなって
さっきは放っておいて欲しくて、つい…」
彼氏「あーさっきの事かw大丈夫だよ
(ハグする)よしよし…辛かったね…(撫でる)」
私「ん…ねぇ、キスして…?」
彼氏「いいよ (リップ音)」
私「んっ……もっと…して…?」
二人だけの空間にリップ音と息遣いだけが聞こえる。
彼氏「今日は最後までできないけど、たくさん気持ちよく
してあげるね?」
私「んっ…///あ、そこ……気持ち、いい…///
好き……愛してる…///」
彼氏「気持ちいい…?俺も、愛してるよ」
もう一度抱きしめて、二人はその後も深く愛しあった。