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チートに溺愛されています  作者: 望月 結菜
第1章 幼少期
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プロローグ

はじめての投稿です。思ったままに書いているので、誤字脱字が多いと思います。ごめんなさい

最初は短いです


 スクリート王国のリアード公爵家、そこに一人の女の子が生まれた。その子はリアーナと名付けられ、父リアード公爵家当主ののアクアードと、母アリア、そして兄のアルファードに大切に育てられた


 リアーナが生まれて三年、リアーナは元気に育った。

「リアーナ様おはようございます。公爵様達が食堂でお待ちですよ」

「マリー、おはよう!」

青紫の瞳を開け、金色の髪を揺らしリアーナ付きのメイド、マリーに挨拶をした。

リアーナは急いで着替えて食堂に向かった。

「おとーさま、おかーさま、アルにーさま、お待たせしました。おはようございます」

「リアーナ、おはよう」 

「リアーナちゃん、おはよう」

「リアーナ、おはよう(リアーナ今日もかわいすぎる)」

公爵家当主のアクアード、アクアードの妻アリア、そして長男のアルファードの順にリアーナに挨拶した。

 食事を終えたあと

「リアーナ、アルファード、アリア、今週末は仕事が休みなんだが、どこか行かないか」

「おでかけ!いきたいですわ」

「あら、いいわね、どこがいいかしら?」

「僕はどこでも、リアーナと一緒に行けるなら」

「そうだな、うちの領地にきれいな花畑があるのだがどうだ?」

「あぁー、アクアが私に告白してくれたところね、」

「おとーさまがおかーさまに告白したところですか?

ぜひいきたいですー」

「リアーナが行きたいなら僕も」

家族で盛り上がっているとリアード家の執事であるセバスが心配そうに声をかけてきた

「お言葉ですが、お坊ちゃんもお嬢様も幼くてございますご当主様や、奥さまは強くいらっしゃるのは、分かっておりますが、十分お気をつけください」

「分かっている、家族だけで行きたい気持ちもあるがチャン・ドンゴン私兵もつれていく、それにアルファードも強くなったしな」

「えぇ、リアーナや母上を守るためがんばります」

「あら、私を守ってくれるの?アルちゃんたのもしいわ」

「母上!アルちゃんと呼ばないでください」

「アルにーさまも、おとーさまも、おかーさま、おつよいの?」

「ふふっ、強いわよ私は昔、氷の女王って呼ばれてたし、アクアは魔法師団長と並ぶほど魔法が上手いのよ?それにアルファードはリアーナのために魔法を頑張っているしね」

「わー、みんなすごいです!わたしは、魔力が少ないんですよね?」

「リアーナ落ち込まないで、僕が守るから!」

「アルにーさま!はいっ」

二人の会話をアクアードやアリア、使用人が見守っていた

「では、私は城に行ってくる」

「私も今日はお茶会だわー、二人ともいい子で待っているのよ?」

「「はーい」」


両親を玄関で見送ったあとリアーナとアルファードはお庭に来ていた

「アルにーさま!お出かけたのしみですね?」

「そうだね、風邪とかひかないようにしないとね」

「うん!」

 6つちがいの二人はとても仲良し

 問題があるとすれば兄のアルファードの妹への愛が半端ないことだ

七歳で社交界デビューするこの国では、アルファードはもうデビューしていた見た目は父譲りの銀色の髪に母譲りの青い瞳、父と同じで凛々しい顔つきは幼いながらも似ていており、おまけに高い魔力、社交界では人気であった。しかしながら、すり寄ってくる女性には目もくれず妹を溺愛していた。理由はいくつかあるが、いつ番は、精霊眼というスキルを生まれながらに持っていることだろう。精霊は自分から姿をあまり見せず好きな人間ができると見せたりもする。しかし、精霊眼を持っていると精霊の意識関係なくみることができる。精霊眼の持ち主の中でも魔力が強いものは相手の魔力を見ることができる。心がきれいな人ほどきれいな魔力を持っている、その強さ関係なく精霊眼もちは魔力がきれいな人に惹かれるのだ。リアーナはアルファードが見たなかで一番魔力がきれいな人だった

「アリアは今日も可愛いなぁ」

「アルにーさま!声に出さないでください、はずかしいです」

単にシスコンな、だけな気もするが……





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