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チート戦艦の異世界奮闘記(凍結中)  作者: おもち6号
勢力拡大
16/22

モーラ島攻略戦 前編

いろいろとあれですが・・・

シラビア海域上空を飛行する無数の機影。


10機以上の航空機が月明かりに照らされながら編隊を組み、真っ直ぐ南西方面へと向かっていた。


「スカイホークからルスラーンへ。間もなく目標エリアに到達する」


「ルスラーン01了解。指揮下のルスラーン全機へ、後部ハッチ開け」


スカイホークーーE767からの指令を受け、12機のAn225ルスラーンが後部ハッチを開く。それぞれのカーゴには背中にジェットパックを搭載した機械歩兵や軽二脚型歩行兵器ーー二式クロ(ハゴの空挺型)が1センチもズレることなく、綺麗に二、三列で整列していた。


「スカイホークから全強襲部隊。今回のミッションをもう一度通達する。ミッション内容はモーラ島の占領だ。海賊共の1つはこの島をアジトにしており、周辺国の商船を襲っていたそうだ。作戦段階は2つ。まず、フランカーとフェンサーが敵の残存艦艇や防空施設を無力化。無力化した後、強襲部隊を降下させ敵関連施設を制圧する。それと、奴らに主の島を襲撃しようする馬鹿はこうなるのだと分からせてやれ」


「ラジャー、スカイホーク」


指令を受理した空挺型機械歩兵達は降下準備に入る。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「……見えた。あの島か」


SU27フランカー01が自身のメインカメラに映るモーラ島を見てそう呟く。


「玄武島よりは遥かに小さいが、それでも島としては大きいほうだな」


そう呟くのはSU24フェンサー01。


強襲降下部隊より少し前にいる16機のSU24フェンサーと12機のSU27フランカーはモーラ島にいる海賊の残党と防衛施設を無力化するべく飛行していた。


「スカイホークからフェンサー及びフランカー全機へ。レーダーに多数の敵影を確認した。……旗艦の情報通り敵の動きはないようだな。ではブリーフィング通り、フェンサーは停泊中の敵艦船を、フランカーは防空施設と地上部隊を攻撃せよ」


「フランカー01、了解」

「フェンサー01、了解」


二種のスホイはそれぞれのターゲットに狙いを定め、攻撃準備に入る。


「フェンサー全機へ、KAB投下」


「「「「「了解」」」」」


01の合図に、フェンサーが胴体下に搭載してあるKAB-500誘導爆弾を一斉に投下する。投下された誘導爆弾は港に停泊しているデロタ海賊団の戦闘艦へ命中、激しい爆音とともに海の藻屑へと変える。


「01、RBK投下」


フェンサーが海賊艦を壊滅させたと同時に、フランカーがRBK-500クラスター爆弾を投下する。大量の子弾が撒き散らされ海賊の防空施設と地上部隊を尽く鉄屑と肉片に変えた。


「フランカー01からスカイホークへ。全ターゲットの撃破に成功」


「フェンサー01からスカイホーク。全海賊艦の撃沈を完了した」


「こちらでも確認した。玄武島へ帰投し、次の指示を待て」


28機のスホイは機首を玄武島のある方向へと向ける。その途中、待機していたIL-78から空中給油を受け、基地へ無事に帰投したのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「スカイホークからルスラーン全機へ。降下ポイント付近の掃除が完了した。すぐに強襲部隊を降下させろ」


「ルスラーン01了解。高度良し、強襲部隊へ、降下開始!」


「了解!!。降下!降下!」


12機のルスラーンから空挺機械歩兵が降下し、途中でジェットパックを起動。降下速度を抑え、緩やかに着地する。


続けて二式クロが背中のバーニアを展開させながらズシンと着地。周囲に砂埃を舞わせる。



「全機無事だな?」

「各機損傷なし。問題ありません」

「よし、我々A中隊の目標はこの先にある建物だ。行くぞ」

「B中隊は航空基地の制圧だ」


散らばることなく、降下に成功し空挺型機械歩兵達はそれぞれの任務遂行の為に、A、Bの2つに別れ、行動を開始した。

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