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招かれざる者6*

 考えてみれば、先刻起こったような事柄はいつ起きてもおかしくなかった。

 ここカシルダ島は、わが国の最南端に位置しており、南の海路の要所でもあるため、異国の船も多く航行している。調子の悪くなった異国の船が流れ着くこともあるだろう。


 他国と領海を接している、地理的にも軍事的にも非常に重要な場所であるがゆえに、領主である伯爵を筆頭に、国内でも屈指の強さを誇る兵士たちによって厚く固く守られている。


 そんな島での私の朝は、とても早い。


 今日も今日とて、早朝五時から体力づくり。

 走って飛んで、筋肉を傷めつけながら育て、丹念に武術を磨くことおよそ二時間。

 私はこの体力づくりにおいて、唯一の女性として参加させられている。他の数十人は全員男性だ。

 伯爵から声をかけられた特に見どころのある奴らが、朝っぱらにも関わらず、一堂に会して清々しく汗をかいているのである。


 そして朝食。

 伯爵の屋敷の食堂は、体力づくり直後の飢えたむくつけき男どもであふれかえる。

 その中に一人果敢に混じる私も、食欲では負けてはいない。

 特にデザートのフルーツは、男ども顔負けにおかわりをする。

 なぜなら、カシルダ島のフルーツは、どれもこれも王都とは比べ物にならないほど美味しいからだ。


 朝食を食べ終えたら、男どもはそれぞれの仕事をしに散っていく。

 彼らの職業は様々だ。兵士はもちろん、役人、郵便配達員もいれば漁師もいる。

 私以外に共通しているのは、みんな伯爵が大大大好きだという点だ。


「エリーさま、よくもまあ、あの体力づくりに参加されようと思われましたね」


 庭の雑草をむしりながら、屋敷の使用人マノンは呆れたように言った。

 週に一度は必ず私に向ける台詞だ。


「私に拒否権はなかったのよ」


 マノンと腰を下ろして雑草をむしっていると、自分が何をしにここに来たのかわからなくなる時がしばしばだ。

 こんなのん気に過ごしていていいのだろうか。

 しかし、午前中は屋敷の雑務を手伝うよう伯爵に言われているので、他に過ごしようもないのだが。


「そうなんですか?」

「そうなんですよ、聖母マノン」


 マノンは私と正反対で、見た目も中身も非常に女性的だ。

 ふっくらとした丸い顔でにこっと笑った日には、それはもう拝みたくなるほどかわいらしい。事実、三日に一度は拝んでいる。

 もはや、かわいいを通り越して尊さすら感じているので、彼女が笑っていなくとも聖母と呼ぶことにしたわけだ。(個人の見解)


 呼ばれる側のマノンは、いささか迷惑そうなのだが気にしない。

 権力というのは、このように暗黙のうちに使うものだ。

 平和的な使用法で非常によい。


 だが、今日のマノンはいつもと違った。

 ご尊顔のちょうどいい場所にある眉根をぐっと寄せたかと思うと、こともあろうか、私に歯向かってこられたのである。


「私にはエリーさまの方が、よほど聖母に見えますけど」


 などとおっしゃるではないか。


「大丈夫マノン、熱でもあるの?」

「いえ、冗談ではないですよ」


 私の心配をよそに、マノンは熱弁をふるいだした。


「だって、それだけ整ったお顔で、背もすらーっとしていらして、賢くて、武芸もおできになって。

 私には、エリーさまこそが聖母さま、女神さまみたいに見え」

「マノン」

「はい」


 このいたいけな聖母に、言っておかなくてはならないことがあるようだ。


「あなた、今日はもう仕事をやめて、すぐ病院に行くべきだわ。私が連れていってあげる。

 眼科がいいかしら、それとも心を病んでいるのかしら……いずれにしても、早くお医者さまに診てもらわなくては」

「エリーさま、さっきからずっと手が止まってますよ! 下手な冗談おっしゃってないで、草をむしってください!」


 こうして午前中は、いつも通り平穏に過ぎていったのだ。




 異変が起きたのは、昼食を摂ってしばらくしてからだった。


 午後からは伯爵と合流し、夕刻まで執務の手伝いをするのが常なのだが、いまだに秘書とすら言えないレベルのことしかしていない。


 例えば資料の分類。

 例えば書類をどこそこに届ける。

 例えば縄と網と丈夫な木材を買ってくる(これらは屋敷に出没する猪を捕らえる罠の材料だった)などなど。


 一応、伯爵の書生という身分でここに居候しているので、もっと書生らしいことをしたいのだが、まだ私はそのようなことができる段階にはない、ということだ。


 それはさておき、伯爵がよた話をしながら書類を決裁し、私が適当にあしらいながら資料をまとめているところへ、伯爵の側近の一人が不審な船の漂着を告げたのである。


 私がカシルダ島に来てからの半年間、こんなことは初めてだった。

 この半年間、当然大小さまざまなトラブルはあったが、どれも島の中での出来事だった。


 島内の事件でも、危険な場所にはついて行けなかったので、今回も屋敷で留守番かと思っていたら、どういう風の吹き回しか今日は随行を許されたのだ。


 というわけで、あの現場に向かったのである。




 しかし、今の私はといえば、伯爵の屋敷にある自分の部屋で悶々としている。


 あれから伯爵と兵士たちは、捕らえられた異国人たちを連れ、カシルダ島軍本部へ行ってしまった。

 私も当然ついて行きたかったのだが、伯爵に屋敷に戻っていろと言われては、おとなしく従うしかなかった。私が行けないということは、やはり本気の拷問を行うのだろう。


 陽が落ちて、空に星が満ち溢れる時刻になっても、伯爵は屋敷に戻ってこない。

 日頃から忙しく働いている人だから珍しいことではないが、今日はなぜか胸騒ぎがしてならなかった。


 いつも夜は、伯爵と食事をしながら、一日の出来事を振り返るのが日課となっている。

 だから、まだ夕食も摂っていなければ湯も浴びていない。


 これだけ遅くなっても帰ってこないということは、尋問が難航しているのだろうか。

 こういう時だけ女扱いしてくれなくてもいいのに。

 例えようのない感情が心の底辺で蠢く。


 念のため言っておくと、私は純粋に書生として伯爵にご厄介になっているのであって、彼の妻でもなければ愛人でも恋人でもない。


 ベッドの上にいるぬいぐるみと目が合った。

 伯爵が買ってくれた羊のぬいぐるみだ。

 あまりに大きいので、置く場所がそこしかなかったのだ。

 数か月経った今も、購入してもらった時と同じ存在感を放っている。


 待っているというのは退屈でもどかしいものだが、暇を持て余していても仕方がない。

 私は机に向かい帳面と鉛筆を用意した。




 それにしても、今日流れ着いた漂着船。

 あれはわが国……特にカシルダ島には、いわくのある国の船だ。

 あの国の船がわが国に無断で接近してくることなど、ここ数年なかったはずだ。


 ただの偶然ならよいが、これは世界が動き出す前触れなのだろうか。それとも、ただの偶然なのか。

 あるいは、私の知らないところで、世界は既に動き出しているのか……

 そのようなことを思い巡らせながら、今日目にした漂着船について帳面に書き出した。




 ネルドリ民衆共同体漂着船について


 発見日時 標準暦一七五八年 二月十三日 十二時ごろ

 場所 島北部カレンソー海岸

 第一発見者 近所に住む島民


 船の特徴 小型漁船と思われる。破損個所多数

 乗員 七名


 単なる漁民?

 訓練を受けた工作員?

 出航した目的、遭難の理由は?

 尋問でどこまで明らかになるか




 あの船がネルドリ民衆共同体という国のものであることは、掲げていた旗を見れば一目瞭然だった。赤地に橙色の星が五つ、十字をかたどるように並ぶ意匠の国旗だ。


 ネルドリ民衆共同体は、このカシルダ島から船で五日ほど北西へ進んだ位置にある。

 但し、普通に破損していない船で航行した場合の話だ。


 あの崩壊寸前の船で、どのくらいの期間漂流していたのかはわからないが、本来なら、カシルダ島の北隣に位置するドナーク島に漂着した方が、乗員の生命はより早く、確実に助かるはずだった。


 なぜあの船は、ドナーク島ではなくカシルダ島に漂着したのか。

 単に操縦ができなくなって、漂着する島を選べない状態だったのか。もしくは、他に理由があるのか。


 わが国には、ネルドリ民衆共同体の船というだけで、疑いの目で見なくてはならない事情がある。

 そうでなければ、伯爵が乗員を拷問にかけるなどと、冗談としても口にするはずがないのだ。




 ネルドリ民衆共同体は、人口はわが国の約十分の一であるものの、世界の中で異色の存在感を放っている国家だ。

 いい意味での存在感ならよいのだが、この国を称賛できるかどうかは、各々が判断してほしい。


 ネルドリ民衆共同体は、大総統と呼ばれる人物が統治する、民主主義を謳っている国家である。しかし、国民はかなり制限された、非常に貧しい暮らしをしているという。


 この国は、各国との接触を最小限にしているため、他国の人間が気軽に訪れることができない国なのだ。従って情報が入りづらく、わからないことも多い。


 そんな中でも知られていることの一つが、国民は勝手に引越しができないということだ。

 旅行も禁じられており、他国に渡ることなどもってのほかだという。


 また、職業も生まれた土地や家によって決められており、決して変えることはできない。

 つまり、いくら努力をしても、今以上に生活が豊かになることはないということだ。

 農業を営む家から官僚にはなれないし、逆もしかりだ。


 では、国を治める大総統とやらには、誰がなれるのか。

 大総統の家に生まれた者のみが、次の大総統になれるのである。


 これでは、血統で統治者が決まる王国と同じだと思うのだが、ネルドリ民衆共同体の主張では、そうではないらしい。


「国家を一人の人間に例えるなら、われわれは国家の手足であり、大総統閣下は国家の頭脳である。

 大総統閣下はわれわれ一般民衆を過ちなく動かすという、崇高な役目を担ってくださっているのだ」

「ゆえに、われわれは平等なのだ。頭脳も手足も、どちらも身体にはなくてはならないものであろう? 共に一致団結して国家を動かす役目を果たしているのだから」


 国民はそのように語るそうだが、他国の者から見れば、大総統一家を神のごとく崇めているという。


 ネルドリ人は日の出と共に起き、まずは一家に一枚は飾ってあるという大総統閣下の肖像に跪き、祈りを捧げる。

 正午になると、全国で一斉に鳴り響く鐘の音に合わせて、大総統を褒め称える歌を合唱する。

 これにより、大総統閣下への尊敬と愛、そして国民の団結力がより高まるという。

 夕食を食べるときも、布団に入る前にも、大総統への祈りは忘れない。

 語り出すときりがないのでここまでにしておくが、こういう体制の国家である。


 この体制でも、自国の中だけで幸せにやってくれればよいのだが、問題なのは、なぜか他の国にも大総統を称え崇めよという空気を匂わせてくることだ。


 ネルドリ民衆共同体は、極度に各国との国交を狭めてはいるが、近隣の数か国とは交流がある。

 わが国もそのうちの一つで、資金援助をしているせいか、年に一度は特使が訪れ、国王に挨拶をする程度の交流はある。


 国王に謁見する際、ネルドリの特使は、


「われらの大総統閣下のおかげで、この地域の安寧は守られているのである」

「われらに害をなすことをすれば、この国は一瞬のうちに塵と化す報復を受けるであろう」


 などと、援助を受けているはずの国家が言えた義理ではない、偉そうな声明を残していくのが常であり、私もアイスラー教授もうんざりしていた。


 ネルドリの国民の大多数は貧しい暮らしをしているはずなのに、特使の身なりは大変よく、大総統閣下の金回りもよいようだった。王宮への献上品はいつも、世界中から集めたと思われる最高級の品々だった。


 しかし驚くことに、王宮の貴族の中には、この特使や大総統を「いい方だ」などと言う輩が少なくなかった。特使から貴重な品をこっそり贈られているのかと思うと、胸が悪くなった。


 それをアイスラー教授にぼやくと、


「受け取っているのは、物だけではないかもしれませんよ」

「どういうことですか」


 敬愛する恩師の言葉の意味がわからなかったが、


「彼らは貴族連中の女性の好みも熟知しているのです。

 男を落とすには金と女、この二つで釣るのがより確実ですから」

「まさか」


 お上品でない発言に、いくらなんでもそこまでするだろうか、とアイスラー教授の勘繰りを疑ったものだ。

 しかしその数日後、貴族の一人がネルドリ人美女を連れて、嬉しそうに歩いているところを目撃してしまった。アイスラー教授にご報告すると、やはりね、と皮肉混じりの笑顔を返されたものだ。


 わが国の……もっと言うとカシルダ島の民が、ネルドリの工作員によって誘拐されているにも関わらず、なぜそんなことが平気でできるのか、私には到底理解できない。




 十年前、カシルダ島の民が突如として消える、という事件が頻発した時期があった。


 当時のカシルダ島領主……伯爵のお父上に当たる方が自ら陣頭指揮を執り、懸命に捜査したところ、ネルドリ民衆共同体からの工作員が彼らを誘拐し、自国に連れ帰ったことが判明した。


 しかし、それを王宮に報告すると、王宮はこの件の捜索は止めるよう、伯爵のお父上に命令した。


 伯爵のお父上は強硬に抗議した。自分が守るべき民を連れ去った犯人がわかったというのに、なぜ捜索を止めなくてはならないのか。

 即刻ネルドリ民衆共同体に抗議して、民を返してもらわなくてはならないというのに。


 王宮からの返答は、


「島民十三人の行方を、国家間の重大な不和の原因にしてはならないし、第一、かの国が領民を拉致したという確固たる証拠はない」


 というものだった。


 伯爵のお父上が、信頼を置く部下数名と行方知れずになったのは、しばらく経ってのことだった。

 十三名の島民も未だ行方不明のままである。


 お父上は誘拐された島民を取り戻しに行かれたのだと、私は考えているが、真相をたどれる事象は明らかになっていない。




 お父上が失踪してから爵位を受け継ぎ、カシルダ島の領主になったのが今の伯爵だ。

 伯爵の気持ちを考えると、いくら私でも胸が詰まる。


 どんな思いを抱えて、お父上の後を継がれたのだろう。

 そして、どのような気持ちであの国の者たちを尋問されているのか……


 心に鉛のような塊が重く沈んでいくのを感じていると、どんどんどん! という騒々しい音が聞こえた。これは私の部屋の扉を力任せに叩く音だ。


「はい」


 急いで扉に向かうと、


「遅くなったな、飯にしようエリー!」


 廊下にいたのは、見るからにお腹を空かせた成人男性、つまり伯爵だった。

 多少の疲れは見えるものの、これから飯にありつけるという希望と生気にあふれた顔をなさっている。

 あの国の者たちと接して神経をすり減らした、という風には微塵も見えなかった。


 一体何があったのか気になるが、伯爵がこのような様子なら、私も普通に接しよう。


「大変長らくお待ちしておりました」

「相変わらず働き者の臣下に冷たいなあ、王女殿下は」


 私のいつも通り冷ややかな返答でも、伯爵の幸福感はしぼまなかったようだ。

 それどころか、余計な称号を入れてきたところに、彼が予想していたよりずっと浮かれていることが伺えた。


 だがしかし、長時間主人をお待ち申し上げていた身としては、浮かれられる要素など何一つない。

 王女殿下という不必要な単語が、私の胃腸と心を刺激した。


「空腹は人の度量を小さくするものです」

「あなたを見ればわかる。私はそれほど狭量ではないからな」


 明らかにわざと私を刺激している台詞だった。

 これは真正面から相手にするべきではない。まともに相手したらしただけ、私だけが不快になる展開が予想できた。


 私は部屋から出ると、さっさと食堂に向かった。


「こんなに夜遅くまで、大変お疲れさまでございました、伯爵閣下。

 先に湯浴みなさるのでしたら、もうしばらくお待ち申し上げますわ。その間に夕食の支度をしてもらうよう、厨房に申しつけて参ります」


 伯爵を振り返ることなく申し上げると、


「なんという、あからさまな他人行儀ぶり……たった一回、王女殿下と呼んだだけでこれだ。本当に冗談の通じない王女殿下だなあ」


 この人は、健康的な善人面で、人の心を逆撫でするのが大の得意だ。

 私が半年間のカシルダ島生活で学んだ、数多くのどうでもよいことの一つである。


「今の時点で三回呼びました。おわかりいただけたのでしたら、二度とお呼びにならないでください」

「私のことも名前で呼んでくれと、何度も頼んでいるはずなのだが」

「それは再三ご遠慮申し上げています。主人をなれなれしく名前で呼ぶ書生がどこにいますか」


 毎回このようにもっともな理由を述べているのに、なぜ納得しないのだろう。


 ふと気がつくと、先ほどまで心の底にあった、重く冷たい鉛の玉のようなものは消えていた。

 それと入れ替わりに現れたものが、柔らかく暖かい肌布団のような心地よさで、私の心を包んでいた。

 この感覚はどのような感情の現れなのか測りかねていると、


「湯浴みは後でいい、腹ぺこ姫を待たせておくわけにはいかんからな。それに、私も腹が減って仕方がないんだ」


 私の確固たる(頑固ともいう)主張に、伯爵は諦めたのか話題を変えたが、どうしても私の心にささくれを作りたいようだった。


「変な呼び方をしないでください」


 私の言葉選びの趣味がよければ、伯爵の顔を汚さない程度に彼の精神にダメージを与えることのできる、最適なあだ名をつけるのだが、残念なことにそういった才能には恵まれていなかった。


「変な呼び方? ああ、腹ぺこ姫のことか。我ながらよい愛称を思い付いたな、あなたにぴったりだ!

 常にどんぶり一杯の飯を食らう、男顔負けの食欲女王……おお、食欲女王でもいいな。どちらがいい?」

「どちらもお断りします」


 このような、毒にも薬にもならない話をしているうちに、私たちは食堂に到着した。

*2024.9.30一部加筆訂正しました。

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