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招かれざる者5*

 濡れてより重くなった軍靴で砂の上を歩くのは、歩きづらいことこの上なかった。

 おまけに、先ほどまで全く感じなかった冬の寒さが、ずぶ濡れの衣服を伝って全身に染みて、手足が震えてきた。


 いくら私が女性にしては体力があるといっても、体力づくりから先ほどの醜態までで、かなりの体力と精神力を消耗していたせいだろう。前を歩く人との間に少しずつ距離ができてきた。

 その距離が五、六歩ほど開いたときだった。


「なぜ逃げた」


 事の核心を鋭く突く一言が放たれた。


「彼を傷つけたのは、あなたではないだろう。

 あなたはそんなことをする人ではない。そのくらいのことは、聞かなくてもわかる。なのに、なぜ逃げた」


 自分の本当の心情を吐いたら、また腹の立つ言葉を投げつけられるのではないか。

 そう思うと、意識しないうちに口が堅く結ばれていた。


「言えないならそれでもいい。だが、次は逃げるな」


 伯爵が立ち止まると同時に、私も三歩後ろで歩みを止めた。


「私の書生である限り、自分から逃げることは許さない。

 まして、あなたは何も悪いことをしていないだろう。逃げる必要がどこにある?

 私にはその気持ちがわからない。なぜなんだ?」


 振り返った伯爵の表情に、嘘はないように思えた。

 私の気持ちが心底わからないという気持ちが、声に現れていた。


 だが、私にとっては一番聞かれたくないことだった。

 あの心境を説明するなんて。


 望んでもいないのに、脳裏に蘇ってくるのはあの時のこと。


 嫁ぎ先で、故国に偽りの肖像画を送られていたことを知ったとき。

 夫となった人が尊敬に値しない人だと知ったとき。

 その人が常軌を逸した暴力を振るってきたとき、何も言わず堪えたのは、決して自分のためではなかった。そして、翌日の離縁、帰郷。


 離縁だけは、むしろされてよかったのだが、あのような人物に捨てられたということが、自分の方が劣っていると断定された証のようで、それが忌々しかった。

 あんな男、殴り返したかったのは、捨てたかったのは、私の方なのに。


 こんな思い、同じ経験をしていない者にはわからないだろう。

 なによりこの男は、あれだけ悪しざまに私をこき下ろしたのだ……


 過去と今の感情が絡まり、無秩序に混ざり合って、頭と心で嵐のように渦巻くのに耐えるだけで必死で、口を開くことすら考えられなかった。


 やがて、伯爵が言いづらそうに絞り出したのは、こんな一言だった。


「だから、あれは、私の中の仮説を言ったにすぎない」


 仮説?

 あれ、とは何のことだ。


「あれ、とは」

「悲劇の女主人公などと言っただろう、あれだ」


 私の率直な問いかけに対する返答は、驚くほど具体的だった。


 あれが、伯爵の中で考えられた、私に対する仮説。


 つまり、私が悲劇の女主人公で、助けてほしい、救ってほしいと願っている王女の典型で、甘ったれた振る舞いの温室育ちのお姫さま、という最悪な印象が仮説だと。


「あくまで、そうではないかという可能性を言っただけで、本意ではなかった。

 だが、あそこまで挑発するようなことを言えば、気を悪くするのは当然だ。

 その結果がこのざまだからな……だから、すまなかった」


 伯爵は自らの濡れそぼった姿を見下ろして肩をすくめると、私に頭を下げた。


 それにしては、えらく力のこもった口調だったが。

 おまけに、「尻尾を巻いて王宮に戻るか?」だの、「安心してあの世に行くがいい」だのとまで言い放ったのだ。本意ではなかったとしても、素直に許すことはできないし、しばらくは忘れられないだろう。


 しかしもう二度と、あんなことを言われるような振る舞いはするまい。

 自分の価値を下げるだけだから、と固く誓って。


 心の端に、私を立ち止まらせる何かがよぎった。

 先ほど吐いた毒に消されていた、普段のこの人が。

 一見武骨者に見えるが、理性的で暖かい声と表情の……


 私は本当に、この人に騙されたのだろうか。


 まさか。


「頭をお上げください」


 ここでまだ横柄な言葉を使うほど、愚かではいたくなかった。


 まさかこの人は、私の命を海から引き戻すために、わざと私の怒りを買うようなことを言ったのか。

 喉元が震え、胸が締めつけられる。


 私の推測が真実だとしたら……いや、仮にそうでなくても、これ以上愚行の上積みをしてはならない。


「私の方こそ、書生にあるまじき振る舞いを致し、誠に申し訳ありませんでした。

 申し開きの余地もございません」


 頭を下げたのは、見返すことを諦めた敗北宣言ではない。

 仮にも主たる人を海に沈めた事実を謝罪しただけだ……


 強気なことを心の内でつぶやいても、先ほど心をよぎったことは、核心を突いているのではないかという思いは強くなるばかりだった。


「あなたこそ顔を上げてくれ」


 自分の不甲斐なさ、情けなさに歪んでいるであろう顔を見られたくなくて、頭を上げられなかった。


「気にしなくていい。私も、全て謝罪するつもりはない」


 砂浜一色になった視界の上方から、重厚な軍靴が入ってきた。

 軍靴の片方が、乾いた砂浜を勢いよく蹴った。


「あなたも私も、互いのことはまるで知らないと言っていいだろう。あなたの過去を根掘り葉掘り聞くつもりはないから、今後も忖度はしないし、私の過去を語ろうとも思わない。

 もし、私が気に障ることを言ったら、また今回のようにかかってくればいいだけだ」


 確かにそうだ。

 私はこの人の、領主としての実績しか知らない。

 私的なことは全く知らないし、知りたいとも思わない。


 だが、この人はどうだ。

 少なくとも、彼が王宮やアイスラー教授から聞いた範囲のこと……私が出戻り、王宮で引きこもっていた過去については気遣ってくれた。

 初めてカシルダ島に降り立った日から、ずっと。


 砂を蹴った方の軍靴が砂まみれになっていたが、伯爵は気にしていないようだった。


「人に大切なのは今だと思う。私も、この十年でようやくそれがわかった」


 いつの間にか、伯爵の声色が聞いたことのないものに変わっていた。

 私を悪しざまに言ったときの険悪さもなければ、普段の快活さもなくなっていた。

 悪く言えば、何の特徴もない声色と口調とも言えるが、それだけに、全てを晒して本心を語っているように聞こえた。


「うまく言えないが、とにかく、今を懸命に生きていれば、呪うべき過去は自ずと消えていくと思うのだ……いや、消えはしないな。だが少しは薄まるし、そばにいてくれるものが、過去の呪いから救ってくれると、今は思っている」


 黒い軍靴と砂まみれの軍靴が、視界の中央に迫った。


「その、そばにいてくれるものというのは、もしかしたら、人ではないかもしれない。

 自然かもしれないし、趣味や動物かもしれない。

 だが、必ず何かがあなたを救ってくれるし、守ってくれるだろう。経験者が言うんだ、間違いない」


 砂にまみれた伯爵の軍靴の先に、光るものが見えた。

 硝子の破片かと思ったが、白い貝殻だった。


「まあ、私もたかだか四年、あなたより長く生きているだけだが、四年は短いようで長いぞ。赤子が幼稚園に行くようになる年月だ。少しは信じてみても、損はないと思うぞ」


 そうだ、この人と私は四つしか年が違わないはずなのだ。

 なのに今は、なぜだかわからないが、それ以上の差を感じていた。


 このように考えられるまでに、十年かかったと言っていた。

 十年といえば、恐らく十年前……お父上が失踪されてから、この人も様々な苦労をしたということか。


「あなたは悪人ではない、見ればわかる。だから書生にしたのだ。

 もし一目見て、これはだめだと思っていたら、港で会った時点で王都に返している。

 今もそうだ。あなたが私の家臣に無用な傷を負わせたのなら、このまま港に直行して、王都にお戻りいただいている。全身から塩が粉を吹こうが、知ったことか」


 私がこの人の立場なら、私のような女を許すだろうか。

 死に向かっているのを止めてやったにも関わらず(止め方に難はあったが)、自分に失敬な罵声を浴びせ、あげく自分を道連れにしようとした女を。

 許さないだろう、そんな無礼な女。即刻故郷に送り返してやる。


 それなのにこの人は、私をまだ書生として置いておくつもりなのか。なぜ……


「私には本当に必要なんだ。アイスラー教授の教えを受けた片腕が。

 それは今のところ、残念ながらあなたしかいない」


 敬愛する恩師の名前に、思わず頭が上がった。


 塩水に濡れた衣服が、厚い胸板に張りついているのが目に入り、慌てて更に顔を上げたところには、日に焼けた健康的な顔があったが、これ以上どこへ視線を逸らせればいいのか、とっさに判断できなくて、諦めてその顔を視界の中央に置いた。


 自分が上着を着ていたことに、心底安堵した。そうでなかったら、透けた下着を見られる羽目になっていた。考えるだけで恐ろしいことだった。


 アイスラー教授の教え子が私しかいない、というと語弊がある。

 私より先に教授の教えを受けた学生は当然いたが、既に全員が大学を卒業して職に就き、第一線で働いている。無為を貪っていたのが私しかいなかった、ということだ。


「これから先、世界の情勢は混沌としてくるだろう。

 私はどんな世の中になっても、この島の民を守らなくてはならない。

 そのためには、アイスラー教授の薫陶を受けた人と議論……というと大げさだが、つまり、教授の教えを十分に理解している、第三者の助言がほしいんだ」


 いくらアイスラー教授の教え子とはいえ、私などを召喚しなくてはならないとは、それほど今の世の中は危険な状態なのか。

 一年半引きこもっている間に、世界はどう変化したのだろう。


「あの方の教えを知らなければ、今後の世界は乗り切れないと私は思っている。

 まだ本調子ではなさそうだが、復活すれば、あなたは必ず力になってくれると信じている」


 それほど買いかぶられても困る。

 なにせ一年半の空白期間は大きいし、カシルダ島に来てからも、ほとんど政治的なことには触れていないのだ。


 そういえば、私は人生の中で、誰かに必要とされたことがあっただろうか。

 王宮では、侍女たちが愛情を持って私を育ててくれた。

 学生時代は、友人やアイスラー教授がそばにいてくれた。

 みんな、こんな私に快く付き合ってくれ、様々なことを教えてくれたが、それは私だから必要とされていたからではなく、たまたま彼らのそばに私が現れただけで。


「まあ、多少世間知らずで、不器用で、口下手なくせに口が悪くてもな、腐っても鯛ならぬアイスラー教授の教え子だ。何としても役に立ってもらわねば」


 見たことのない、朝露のように透き通った笑みだった。

 伯爵はその純粋な笑顔で、私の思考の隙間に割って入ってきたが、私は聞き逃していなかった。再度の侮辱的発言の数々を。その無礼さが私を理性の側に引き戻してくれた。

 そう、今の私も、アイスラー教授の教え子だから必要とされているということか。

 ならば、ありがたがることは何もない。


 それにしても、私はこの男をどう理解したらいいのだろう。

 彼は私の思考がわからないようだったが、私にしてみれば、この男の方が理解に苦しむ。

 いや、この際、理解はしなくてもよいのだ、見返すことさえできれば。

 一体、どうすればこの男に一矢報いれるのか……


 考えを巡らそうとした時だった。


「この島を、民を、守る手助けをしてくれないか」


 卑怯だろう。

 それほど真摯な表情で、声で、眼差しで語るのは。


 緑青色の瞳の中に、自分の白髪が映っているのを目にして、初めて気がついた。

 これほど近い距離で、自分が誰かの瞳に映り込み、その相手を自分の視界の中心に据えて向き合ったことは、物心ついてから一切なかった。

 たとえ侍女や友人、アイスラー教授であっても。


 誰かの目に入るのが怖かった。自分を見られてしまうから。

 誰かを自分の視界に入れるのも。

 私が見たら、相手も私を見てしまうから。

 そして、汚らわしいもののように言うのだ、この白髪のことを。


 だが、この人には、そういった恐怖は最初から感じなかった。今でも。


 私にはまだ納得できないが、伯爵はこのまま私を書生に据えておくようだった。

 私の中でも決めるしかなかった。王宮かこのカシルダ島、どちらを選ぶのか。


 選べるのは一つだけ。


「はい、多少世間知らずで、不器用で、口下手なくせに口が悪く、腐っても鯛な私でもよろしければ」


 そう答えたときの、この人の顔が、


「そうか……よかった! これで完璧な、めでたしめでたしだな!」


 まるで、長年の友に再会したかのような、相好を崩した笑顔だったものだから、やはり私にはこの男の心理が解せなかった。


 これのどこが、めでたしめでたしなのだ。私の戦いはこれからだというのに。


 踵を返して歩き出した伯爵の後を追おうとしたとき、先ほど彼の軍靴の先に顔を出した、白い貝殻が再び目に入った。

 親指の爪より少し大きな貝殻は、拾い上げてみると、とても滑らかな触感で、一点の濁りもない純白色をしていた。


 磨き上げた宝石のように輝いている、海からの贈り物を上着の内ポケットにしまうと、小走りで先を行く人を追った。




 屋敷に戻ると、見事に開門一番、私たちはじいこと執事に発見された。


 もともと、隠し立てをするのは好みではないし、彼にとって大切な主人の命を脅かしたのは間違いなかったから、事実だけを簡潔に説明したところ(互いに対する暴言の数々は、お互いさまなので割愛した)、見事に怒られたが、説教を受けたのは私だけではなかった。


「エリーさま、相手がお館さまでよかったですな。

 他の貴族でしたら、いくら王女殿下でも無罪では済まされませんぞ。

 これに懲りましたら、以後お気を付けなさいませ」


 私へのお小言はこれだけで済んだのだが、


「それよりもお館さま!

 いくら命を狙われたとはいえ、仮にも淑女を海に沈めるとは、なんたる卑劣な真似を! 武人として恥を知りなされ!

 大体、あなたは女性のなんたるかを知らなすぎるのです。そんなことだから、嫁のなり手がないのですぞ! お館さまの代でお家断絶となったら、どうするおつもりですか!?

 そもそもですな、以前からあれほど口を酸っぱくして申し上げているにも関わらず、あなたときたら……(以下長いので省略)」


 私の倍以上の雷を受けてうなだれる、お館さまこと伯爵の横で、口角が上がりそうになるのを必死で堪えたのだった。


 執事のお小言から解放され、大浴場へ向かう道すがら、伯爵が恨めしそうな目でこちらを見つめてきたが、私の心は晴れ晴れとしていた。


「よくも言ってくれたな。あれだけ、道中黙っておけと念を押したのに」

「自分の犯した罪を告白して、何が悪いのですか」

「ああなることがわかっていたから、黙ってろと言ったんだ。それをあなたは……わかったろう、じいの説教は長いんだ、そして、辛い」

「事実が胸に突き刺さったのでしたら、改善なさればよいだけです」

「明らかに、一本取った! という顔をしているな」

「思いがけないことで得たものほど、嬉しいものはありませんから」


 私の最後の一言に、伯爵の深いため息が被さった。

 しかし、そのため息には、私への嫌悪感は感じられなかった。


「朝食が済んだら、がんがんこき使ってやるからな。覚悟しろ!」

「望むところです」


 こうして、その日から、また新たな日常が始まった。




 あの出来事から、およそ二か月が過ぎて今に至る。




 私に怪我を負わされたと訴えた者は、今も体力づくりの一員として、共に研鑽を積む仲間である。


 あの翌日、体力づくりの全員が集まっているところで、私が自らの潔白を主張したところ、その者が素直に嘘を認めたため、伯爵が温情を示したのだ。

 以来、私に難癖をつける者は現れていない。


 ただし、別の問題が浮上している。

 最近、私より年下の若者たちが、あろうことか私を姐さんと呼び始めたのだ。

 これは非常に由々しきことなので、近いうちにどうにかしなくてはならない。




 私にとって、悪意の塊でしかない王宮かこのカシルダ島、どちらで過ごした方がよいかといえば、カシルダ島だろう。


 王宮には戻らず、王都の城下町で一人暮らしをしながら大学通いもよかったのかもしれない。

 同世代の男性に対する恐怖も徐々に薄れてきているから、今ならできないこともないだろう。


 しかし、カシルダ島の人々と気心が知れてきた今となっては、こちらの暮らしの方が性に合うように感じている。なんと言っても、ここは空気と食べ物が格段に美味しい。


 大学のことを考えたら、アイスラー教授のことを思い出した。


 教授はカシルダ島を訪れたことがあるだろうか。もし来られたなら、きっと好きになるだろう。

 いつかまた必ず会いたいと願う、数少ない大切な人だ。伯爵にとってもそうだろうと思う。




 伯爵とは、あの日以来ずっと、今のような距離を保っている。

 あの時の彼の暴言を忘れてはいなかったが、日々、適度に皮肉と嫌味と本音をぶつけているせいか、当時の屈辱はかなり晴れてきている。


 あの翌日から、伯爵と毎晩夕食を摂るようになった。

 伯爵は夕食の席で、その日起きた大小さまざまな事を話してくれた。

 時折、島の中で起きた事件にも関わらせてもらえるようになり、少しずつ世間のことも知れるようになったが、国をまたぐような騒動に触れたのは、今日が初めてだ。


 どうすれば、伯爵に一泡吹かせることができるのか。

 少なくとも、書生としての働きをしていない現在では、無理なことは自覚している。


 幸いなことに、伯爵は私に復帰の猶予を与えている。

 この間に自学自習して、一日でも早く、頭がまともに回せるようにならなくてはならない。


 そして、思いも寄らないことを提案して、首から下は筋肉隆々の森のくまさんのくせに、顔には穏やかな好青年の仮面を被っているにも係わらず、実は意外と冷徹で理性派な、お館さまの度肝を抜いてやるのだ。




 本当はあの日から気づいていた。

 私が暴言を吐ける環境というか雰囲気というか、そういう空気を、伯爵が意図的に作っていたこと。


 今の私にできることは、少しでも知識と経験を身につけること。それが私の実力になっていくと信じている。

 そして、力がつけば、伯爵が腰を抜かすようなよい提案もできるだろう。

 そういう名案を出していくことが、伯爵に対する意趣返しになると同時に恩返しもなる……


 これが、カシルダ島に留まる覚悟を決めた、本当の理由だった。

*2024.9.30一部加筆しました。

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