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カウントダウンin図書室

学校から帰った私は、

携帯のメール作成画面を開く。

「……う〜ん

どうしよぉー」

じたはたとベッドの上で転げ回る。

「う〜ん……えいっ」

カチッ

送信ボタンを押す。

愛しの貴公子様へ送信したメール

久しぶりのメールだ。

♪〜♪〜♪〜

メールの返信は

わりと すぐ返ってきた。

『図書委員になったんだ。

頑張れよ(o^-')b

図書には良い本がたくさんあるから

今度 読んでみなよヾ(*'-'*)』

良いのは本じゃなくて

お前だょ!!!

鼻血が出そうな鼻を押さえる。

早く当番が来るといい

私はカレンダーをめくる

「し明後日かぁー」




キーンコーン

昼休みのチャイムが鳴る。

私は、図書室に直行した。

相変わらず本の数が半端ない。

『やっぱ すごいなー…』

本棚を順番に見ていく。

意外にも面白そうな本が並んでいる。

『あ コレ』

今ドキな本も置いてある。

私は それを手に持つ。

その本を持ったまま

奥に進む

暖かい日の当たる場所

やっぱり彼は いた。

このまま立ち続けるわけにもいかず


かと言って

隣りに座るわけにいかず。

私は その場を立ち去る。

本を借りて図書室を出る。

明後日は当番だ

あと少し




次の日も

やっぱり私は図書室に行った。

だけど、

いつまで過っても加藤君は現れなかった。

それだけなのに

なんだか 心がホワホワと浮く感じ。

つまらないとか

そんなんじゃないんだよなー…

なんなんだよ

一体…

コノ話しは私の今の実話な訳ですが、あと少しで図書当番です(o^-')bすごく楽しみです

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