書いてみた結果...再び
こうして衝撃的な木村との再会があったあと、木村のハーレム嫁さんたちの争いが止まらなくなって、どうにか木村にシールドを張って守ってもらってはいたが、かすっただけでも死にそうな程の素早い素手のなぐりあいになっていた。
腕から先が早すぎて残像しか...というかそもそもの本体も動くのが早すぎてほとんど感覚的にしか目で追うことができなかった。
たぶん、混じっていたら普通に死んでたと思う。
収拾がつかなくなって昨日はそのまま帰ることになった。
今朝、朝家を出ようと制服を着ていると、外から昨日のハーレムたちの声が聞こえてきた。
やはり夢ではなかったのか
力については昨日のハーレムたちの動きとよくわからんシールドを見れば流石に話を信じないといけなかったから疑ってはいないが、まさかこれは
木村が俺を呼びに来ているのか?
...どうやら、本当に呼びに来ているようだな...
引きこもり以前はよくどうでもいいことを話ながら学校に行ったものだ。
だとしても、俺は朝からあのハーレムを引き連れている集団には混じりたくはない。
何を考えているんだあいつは...
俺は木村に遅くなりそうだから先にいっててくれとメールを送った。
これからは、時間をずらして家を出よう。
というか、窓から見えた限りハーレムずは学生服を着ていたが、木村のお姉さんの学生時代の頃のやつか?
でも、4着もセーラー持っているようなものか ...?
魔法で作ったのか?
出来そうだが、できたらすごいな。
それよりもだ、あのハーレムたちはそもそも学校に行けるのだろうか?
学校ついても追い出されるのがおちだろう。
なんか、すごい嫌な予感がするのだが...
学校に着いた。
教室には木村はいるがハーレムずたちはいない、とりあえず一安心だ。
やはり学校までは無理だったかと思っていると、担任の白川先生が来た。
ハーレムたちを連れて...
なんで、来てんだよ!
「こちらの4人は転校生として卒業までこの学校にくることになりました、皆さん仲良くしてあげてくださいねー」
どうやら、全員転校生で押し通すらしい。
どう考えてもおかしいだろう...白川先生...
木村に聞くと、これは集団洗脳魔法の一つらしい。
この世界の魔素は少ないからかなり使える魔法に制約がつくという。
だから、普段はあまり大きな魔法が使えないが今回は仕方なかったらしい。
そうしている内ハーレムずは白川先生に教室の空いている席に座れと言われて座ることになった。
空いている席はまちまちであるがいずれも木村の席の近くだ..................ってちょっとまてっ!なぜそこの席が空いている!
おかしいだろう!
そこ、先週まで花村さんとか岩谷さんとか小森とかがいた席だろう!
なぜそこが空いている?
ハーレムたちはそんなことは構いもせずなるべく木村の近い席に座ろうとしてさっと、ユユといっていた子が木村の俺と反対側の隣の席にすわった。
そして今、俺はシアといっていた子に現在絶賛睨まれている。
いや、ちょっと待って。
ほんとにこの席だったやつらどうしたんだ?
しかも、なぜみんな気がつかない?
どうかんがえても、いままでいたやつがいなくなって、代わりに新しく来た転校生4人がその席に座るって異常だろう!
木村を問いただす。
「集団洗脳魔法で他のクラスに移ってもらった。
そうするしかなかったんだよ。
そうしないといま教室は血に染まっていたぞ」
4人が殺されてその席に座っているヒロインたちの図。
殺された4人の中には木村の隣の席の俺もいることだろう...............
ホラーだな。
血に染まる教室、笑う彼女たち。
たしかに、そんなものよりははるかにましな結果だろう。
小森とのオタトークができなくなってしまったのが残念だな。
移っていった生徒たちはきれいさっぱり忘れてクラスのことに違和感をもつことはないそうだ。
授業中もハーレムずは木村へのアピールをするものだと思っていた。
しかし、意外なほどに静かに授業をうけている。
しかも、当てられたときには答えられている。
勇者パーティーは優秀だな。
まだまだ書けそうだが、そういえば一般的にどうやってみんな小説書いてるんだろう?
なんか、いま無性に気になった。
ここまでを保存しといて、調べてみることにした。
カクコムにも投稿してみました。
よし、このままいろんな所に投稿しまくってやる!!!
なんともう100pv達成!ありがとう!!!
皆さんこれからもよろしくお願いします。