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なろう作家になろう!!  作者: 乞二
3/6

とりあえず、書いてみた結果...

間違えて投稿したわけではありませんよ...

俺の友人で近所に住んでいる木村浩きむらこうは冬休み開けから一度も学校に来ていない。


つまり、1月から3月でおよそ2ヶ月ぐらい引きこもっている。

現在ー2ヶ月後の今も少し心配というかかなり心配している。


なので、また家まで来てしまった。

インターホォンを押す。

ピーンポーンと鳴る音に続けて話しかけた。

「おーい、木村いるか?」


引きこもった原因を考えていてもよくわからなかった。


しかし、なにかに苛立っていたのは覚えている。


木村はどちらかと言えばおちゃらけた性格だったから心配してなかったし、そもそも真面目に悩むようなキャラでもなかったしな、分からんな...


木村が出てきたらどう接するか考えながら、チャイムの反応を待った。

すると、いつもは誰も出ないのだが今日は違った。


「瑛仁か、久しいな。今開ける」


と木村の声?が返ってきた。

なんか声質が違う...

それよも、声が帰ってきたことに驚いていると、カチャと音をたてて扉から出てきた。


「 おお、瑛仁えいとだ、本物だ」


木村が感極まったように叫んでいるので、少し引く...

心配して損した気分だ...


「本物だっ!ってなんだよ、というか本当久しぶりだな!?なんで引きこもっていたおまえは!」

「とりあえず、家は入れよ。いろいろと話さないといけないことがあるんだ」


家に入るとそのままリビングに誘導される。


「それで、なんで引きこもってたんだ?というか、逆に何があった?なんか、別人みたいだし...」

「あー、どこから説明したらいいのかな、」

「最初からでいい今日は暇だからな」

今日は休日で特に用事もない。

「そうか、それじゃあ最初から話す長くなるからな...驚かないでくれ」

なんか、もったいぶるなこいつ。

引きこもってただけなのに...


深く息を吸ってから木村は話始めた。


引きこもってた理由でもある、最近正式版になったMMORPGをしていた時らしい。

目の前に「異世界へ行き世界を救いませんか?」と表示され、それが新しい拡張ワールドと思った木村はYes!のボタンをクリックしてしまったらしい。


すると、突然モニターから光が漏れだしそれと同時に木村の身体中を被うと意識がなくなった。

気がつくと王宮の間に召喚されており一言目に「勇者様この世界をお救いください」と言われたが理解できず召喚された1日目は王宮の第一執事であるリベドさんと皇女のソフィーさんに異世界の理やレベルとか経験値、その他勇者補正の伝聞、魔王やモンスターについて、魔王を倒さねば帰還ができないことなどを聞かされたそうだ。

その時は、そのMMORPG と同じ異世界に来たことに興奮していて帰還や己の命を考えていなかったそうだ。


まぁともかく、国から金をもらいながら不定期に訪れるモンスターの大量発生させる魔王の攻撃から村人を守り、苦難を乗り越えながら、


うさみみの獣人であるシャロン


魔法師のユユ


龍神だったレヴィ


もう一人の転生者の大野風香


あと、異世界に残ったクロウとトトノ夫妻と共に魔王を倒して、そのあとも色々あってやっと最高位の時空間魔法を得れて帰ってこれた。


帰ってくるにあたって、異世界間の時間の流れは一定でなく大小があるそうで、向こうでの3年間がだいたい地球の12時間であり、もし地球での時間が10年単位で進んでいたら時間を巻き戻す予定だったそうだ。


「そうか...それよりもなんだ?そのこっちの世界にきた仲間とやらがいると言っていたけど、その内のだれかがどうもこの部屋にいる気がするのだが?どうなんだ?」


このリビングに入ってきたときには感じられなかった、なにか違う気配が話している途中から感じられた。


「はっ?」

木村は驚くような顔をした後、なにもない虚空の一点を見つめ出した。

そのまま、俺の後ろに指を指す。

「おい、シャロン その陰影魔法はレヴィに掛けてもらたっんだな?」


と言い、胸ポケットからエアガンのようなものを取り出し躊躇なく引き金を引いた。

すると、何もなかったはずの空間からうさみみの女の子が頭を押さえて出てきた。

「いたい、いたですよー」

髪の毛が桜色だ...異世界って言ってたけどマジか!

「たっく、待ってろっていったのに」

「だって、コウの元の世界でのNo.1とやらがどんなものなのか知っときたかったんだもん~」

シャロンといううさみみの子が俺を見ながら抗議していた。

というか、ナンバーワンってなんだよ。

「ナンバーワンってなんだよ、友人な、友人。友だちだ、わかるか?」

「それでも親しい間柄じゃないですか」


俺を置いてけぼりにして二人で言い争い?になった。

「そういえば、私はシャロンです。えっと、コウの一番のよ...」


そう言い終わらないうちにシャロンという自己紹介してくれた子が吹き飛んびそこに違う金髪で透き通ったルビーのような色の目をした女の子が立っていた。

「...ユユ。シャロンが迷惑だった?...コウの一番は私」

「なにいってるんですか!ユユさん!?」


今のは、自己紹介だったのだろうか?

シャロンという子とかわってずいぶんおとなしめの子なのだな。


「レヴィじゃ、コウがこれから迷惑かけるだろうからよろしく頼むのじゃ」

今度は大人美人系だった...

「あ、あ...よろしく...」




とりあえず、ここまで書いてみた。

なんか、書くのが楽しくなってきている。

しかし、喉が乾いたな...俺は、キーボードから手を離してお茶を飲みにいった。

これを読んでみて勘づいた人はいたでしょうか......


そう、これは私が書こうとしていた小説もどきの1作目です。

ちなみに、このなろう作家になろう!!は4作目で、2作目は電撃大賞に応募してみました。

3つめがなろうに他アカウントで投稿しています。

なんか、リアルに近く伏線とか特に考えず書けるのでこっちの方が書いていて楽しいです。


アルファポリスにも投稿してみました。......ふっふっふ...

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