よし、とりあえず書いてみよう!
「あっそうだ、晴も暇なら小説書いてみたら?」
「いいね!どうせ暇だし、おっじゃあ帰ったらやってみようかな...探すなよ?」
風香に読まれるのは少しこそばゆいというか、
おもはゆいといかつまり、恥ずかしい。
そんな痛々な小説を書くわけではないが自分の創作物を知ってる人に読まれたらなんか恥ずかしい...気がする。
なんでだろう?あれかな?思春期ってやつかな?
「探さないわよ..................きっと...............ふっふっ」
「おい!」
そう笑うと、風香は先に行ってしまった。
まあ、作者名を勘づかれなければいいだけだから...............ばれそうな気がしてきたな。
まぁ、その時はその時だ。
俺も補修をするという教室へ向かうことにした。
補修が終わった。
風香の方はまだ終わってないというかまだ続くようだし先に帰ることにした。
別に付き合っている...というわけでもないしな。
むしろ、付き合っているやつらがなぜ一緒に帰りたがるのかがわからん。
あれか?リア充の「魔法使い(ウィザード)にはわからないだろうよ、一生かかってもな」というやつか?
家に帰ったのでさぁ、小説を書こうか!
なにかっこうかな~
実はもう思い付いたのがあったからそれを書こうと決めています!
近所の男幼馴染みが2か月引きこもっていた
と思ったらいつの間にか異世界に勇者として召喚されていた。
そして、主人公のいる元の世界に戻ってこれたその幼馴染みと異世界でつくったハーレムが現実世界で日常を送る、『異世界後日常系物語』だ!
ふっふ、我ながら面白そうな話になりそうだ...
ふふ、ふっふ、ファッーハッハッハー
心のなかで3段活用笑いを気が済むまですると、ベッドの上でごろごろしながらどんな展開にしようか考える。
よし、なんか思い付いた。
書いてみよう...
そうやって俺はプロローグを紡ぎ始めた。
こんなかんじて、ゆっくり進んでいきます。
投稿したことのある人はどこか共感したり、したことない人はこんなもんなんだーと思ってもし今度投稿しようと思った時の反面教師にしてもらったら幸いです。