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思い出話
おでは、ある日昔の職場を思い出した。
いろいろ頼まれて大変だった。
なんで日曜日の夕方に嫌な思い出を思い出すのだろうと思い気づいた。朝からおかあとんにいろいろ買い物を頼まれたのだ。それでむかしの職場の事を思い出したのかー。
多分ストレスってやつだ。
それをおかあとんに伝えてみた。
おかあとんは、おでに買い物を頼みすぎたことを反省するかと思ったら。
『街の坂の上、おばあちゃんが住んでたあの坂。
そこに花壇があるんよー。
それおばちゃんが居た時もあったんよ。
そこを通ると、おばちゃんが玄関開けて座ってたのを思い出だす。』
おでがキョトンとする。
『今何の話?今関係ないやんその話』
おかあとんは、笑いながら
『あんたが、むかしの職場の思い出話したから、わたしもおばちゃんとの思い出はなした。』と言った。
おばちゃんは、おかあとんの姑に当たる。
仲が良かったのは良いことだ。
と、おでは思った。




