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ネイバーワールド・オンライン  作者: レルクス
特別企画(個人的に)!NWO筆記テスト
133/218

回答者紹介及び問題発表

レルクス 「さあ、早速やって行こうか」

ゼツヤ  「その前に、なんでこんな企画をすることになったんだ?」

レルクス 「実は半年ほど前。この小説の登場人物設定を作ってくれって言われていたんだよね」

ゼツヤ  「ふーん。半年前!」

レルクス 「いや、これが作るのがめんどいのなんのって……」

ゼツヤ  「そんなんで大丈夫なのか?」

レルクス 「あるまじき行為だね」

ゼツヤ  「自分で言うのか」

レルクス 「どうせ調べるんなら、なにかそれで企画にしてしまえばいいと思ったわけさ」

ゼツヤ  「問題は考えているのか?」

レルクス 「いや全然。僕もこれから調べながらやっていくよ。どうせなら設定集でもいいし」

ゼツヤ  「なるほど」

レルクス 「それでは、教室に行こうか」

ゼツヤ  「教室あるのか」

レルクス 「もちろん。まあ、設定上みんなアバターの姿だけど」

ゼツヤ  「そこは問題ないだろ。じゃあ、行くか」


 ほい、パチンっとな。

 教室の中に転移した。


レルクス 「さて、回答者紹介だ。入ってきてねー」


 ドアが開いた。


ユフィ  「よろしくです」

レイフォス「なんで呼ばれたんだ俺」

ゼノン  「予想通り呼ばれた」

ルナード 「この年でテストかよ」

レム   「がんばる~」

ローズ  「バラのことなら全て答えて見せよう」

クシル  「みんな、私のことを覚えているか。元生徒会長だぞ」


 以上、七名!


ゼツヤ  「何か少なくないか?」

レルクス 「珍回答をいちいち考える僕の身にもなってね」

ゼツヤ  「なんか特徴の強いキャラがいないんだが」

レルクス 「勘が鋭かったり賢かったりするからね」


 そう言えばそう言う設定だった。


レルクス 「さて、ちょっと問題作って来るか」

ゼツヤ  「ちょっとしゃべっていてくれ」


 ゼツヤとレルクスは退室した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レイフォス「暇だな」


 レイフォスがいった。

 いや、実はみんな個人個人で暇潰しを考えていたのだが、レイフォスともう一人、ゼノンはなんの用意もなく来たのだ。


ゼノン  「暇潰しするか」

レイフォス「うーん。あ、そうだ。対義語ゲームやろう」

ゼノン  「なんだそれは」

レイフォス「対義語をどちらかがいって、反対の人が答えるんだ」

ゼノン  「なるほど。じゃあレイフォスが問題を出してくれ。答えよう」

レイフォス「好きの反対が無関心とかそういうのなしな」

ゼノン  「分かった」


 レイフォスはちょっと考えた。


レイフォス「傑作」

ゼノン  「駄作」

レイフォス「高齢者」

ゼノン  「幼児」


 ふむ、とレイフォスは頷いた。


レイフォス「ここからはレベルを上げよう」

ゼノン  「今まではレベルを下げている」

レイフォス「いや、そういう意味ではない」

ゼノン  「え?」


 いったあとにゼノンも理解した。

 そして、レイフォスも考え直した。


レイフォス「〆切前夜」

ゼノン  「投稿日明朝」

レイフォス「出世した賢い弟」

ゼノン  「リストラされた馬鹿兄貴」

レイフォス「借金地獄」

ゼノン  「金持ち天国」

レイフォス「取り残された矛」

ゼノン  「持ってきたのは盾だった」


 なかなかやるな。とレイフォスは思った。

 まあ、こんな遊びでも、周りを巻き込むのだから素晴らしいのである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レルクス 「持ってきたよ。あれ、レムは何処に行った?」

レイフォス「暇だって言って校庭で遊んでる」

レルクス 「……」


 呼んできた。作者直々に。

 さて、問題用紙を配る。

 内容はこれだ!

 問題の数は十五問。さあ、どうなることやら。


----------------------------------

【NWO筆記テスト】

 情報提供 レルクス

 問題作成 ゼツヤ

 ※どちらにしてもレルクスじゃん。と言うツッコミはなしで。


【第一問】

 物語開始時の内部西暦な何年でしょう。


【第二問】

 町、ロミュナスの宿の数は?


【第三問】

 ゼツヤのシャツ、ズボン、ブーツの色は?


【第四問】

 ブリュゲールの本拠地の町の名前は?


【第五問】

 特に使用MP増加がない場合、ランク5の魔法を使うときの最大量は?


【第六問】

 ブリュゲール本拠地で召喚宝石から出てきた竜の名前は?


【第七問】

 ロードキャッスル城下町での防衛イベントでのNPC集団のトップの名前は?


【第八問】

 一番多い時のリオの彼女の人数は?


【第九問】

 特にスキルなどがない場合、ストレージの最大量はどのくらいの重さでしょう。


【第十問】

 ゼツヤの工房。『オラシオン』は一体どこのエリアにあるでしょう。


【第十一問】

 桜が竜一を連れていったデートスポットが多いことで有名なテーマパークは?


【第十二問】

 ゼツヤの現在のジョブの名前は?


【第十三問】

 ルナードの妻、ミラルドの母であるテラリアの本名は?


【第十四問】

 ブリュゲールは本来基本色は青めの銀色だが、ある二人組だけ実は色が違う。

 その色はなんでしょう。


【第十五問】

 リオのプレイヤースキルの名前をフリガナつきで記入せよ。


----------------------------------


ゼツヤ  「簡単な問題と難しい問題の差が激しいな」

レルクス 「うん。そう言う感じにした。珍回答を考えやすいからね」

ゼツヤ  「メタなのにもほどがあるだろ」

レルクス 「僕は作者だ。問題ない」

ゼツヤ  「どうでもいいけど、なんで第十問を最後に持ってこなかったんだ?」

レルクス 「なんとなくだよ。それじゃあ、僕は珍回答を考えてくるから、それじゃあまたね」

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