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私は一体どうなって?

ここは...どこだ?

ベッド?なんでココに?

「目が覚めたか」

「あなたは?」

「私はミネルス気軽にミネルスって呼んでくれ」

私は辺りを見渡し

「私の剣は?」

「そこだ」

彼女はベッドの隣のテーブルを指すそこには紅黒く染まった私の剣があった。私はそれを引っ掴み立ち上がろうとする

「っつ」

「まだ立たない方が良いぞ」

まだ居てくれてたのか。まぁ言葉に甘えてもう少し休むとしよう。けれど私はいつまでもココにいるわけには行かない。私にはするべきことがある。

この紅黒く染まった世界でするべきことがある。そんなことを思いつつ重たくなった瞼を下ろす。


汚れぬ事が正義なのか、穢れぬ事が正義なのだろうか、私はこの地で生き残る。

私はこの手を紅黒くする...

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